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怖そうな話 

作者: 石井高橋

これは、僕の友達が体験した事らしいのですが

彼が20歳のときの話だそうです

当時、彼は彼の友達と二人で、免許合宿で○県にいっていたらしいです

そこで、ビジネスホテルに泊まり、歩いて10分ほどの距離にある教習所で免許を取るために車を運転する際の注意事項や、教習所の車にのりながら、隣に教官を乗せて走り周り、そしてビジネスホテルに泊まるという日々を過ごしていた


「しかし、修了検定両方とも受かってよかったなー」

「そうだな、てか筆記めちゃくちゃ簡単だったな。効果滴定は凄い難しかったのに、てか明日も公道夜にいくのかよ、正直滅茶苦茶怖いんだけど」

「たしかに、俺の隣に座ってた先生メッチャ怖がってったし、暗すぎて信号機どこにあるかわからんし、死ぬかと思ったぜ」

「それはやばいんじゃない、とゆうか、信号無しんなし」

そんな言葉をかわしながら、公道デビューは終わり、その後も2,3回と回数を重ねた時の事だった


その日も友人は後部座席に自分の鞄を置き、車の前と後ろに仮免許練習中というものが着いているのを確認した後に車に乗り込み、エンジンをかけて、ドライブにギアを変え、ハンドブレーキを上げて、後方確認してウインカーをつけて、出発して、公道に出ていった

そのまま、何時ものコースを進んでいって、ある橋の上を走っていた時にある事に気が付いた

ルームミラーに、人が映っている

思わず後ろを見ると誰もいない

「こら、前みろ、前」

先生にそう言われて、また前をみる

その時にはルームミラーには普通の景色しか映っていなかった

気のせいかと思い、そのまま教習所へと戻ったのですが、教習所について、後部座席から、荷物を取ろうとした時のことです

外から窓を覗きこむと、いるのです

自分の荷物の向こう側に、座っている髪のない女性が

僕の友人はそれはもう豪気な気象なものですから、とりあえず荷物をとろうと、ドアを開けて荷物を取ろうとしたわけですよ

そのときに女の人の顔を見てしまったのです

おんなの人の顔だけ、血まみれの赤ん坊だったそうです

僕はその時にロビーで待っていたわけなのですが、どんな事にも動じそうにない友人がそれはもう白い顔をして、入ってきました

なにがあったのかきいても「なんでもない」の一点張りでして、もしやコイツ

誰か引いてんじゃないかと、その時はかなり引いたものです

結局、僕がその話を聞いたのは、合宿が終わっての事だったのですが

その時に一緒に乗った人は

前の車が対向車にぶつかられたのを見たそうです、その事故では死者こそいなかったものの

前の車に乗っていた御嬢さんが赤ちゃんを産めない後遺症になってしまったそうです

それを聞いて僕の友人が見たモノは

もしかしたら、その御嬢さんの未練だったのかもしれません

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