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勇者ハヤトの生涯履歴2

数十秒後。


そんなこんなで、俺たちは魔王を圧倒的なまでの実力で圧倒した。

魔王が弱かったのではない俺たちが強すぎたのだ。まあ、特に俺が強すぎたわけだが。


この世界の強さの仕組みを説明するには、レベルという不思議な力を説明せずには避けてとおることはてきない。


ゲームだと、レベルが揚がるごとにスキルや魔法などを覚えたりするが、この世界のレベル上昇は単純に身体能力の向上を意味する。


仲間の魔法使いに聞いたところ、自分の身体能力に掛ける1.05倍づつ上がっていくらしい。

1.05倍をなめるなかれ、俺の身体能力は今や正確には調べていないが(単純に計算するのがめんどくさい)一般人と比べると百倍以上の筋力、反射神経、足の速さにいたるまで、倍増されているのだ。


俺は元々格闘が好きで、よくプロレスなどの格闘技の試合をみにいったのだが、この世界にも地下闘技場があり、最初は観ているだけであった。

しかし、ちょっとしたことから、自分も参加するようになり、地上最強の称号を得るまでの間に、レベルがマックスになってしまったというわけである。


まあ、本来ならそんな簡単に(まあ、別に簡単だったわけでもないが)レベルはマックスにはならない。

色々とうらがあるのだが、それは追々はなしていこう。


まあ、話が長くなったが俺たちは魔王を簡単に倒したわけだ!


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