プロローグ
かつて神々の戦いの際に産み出されたという究極神造兵器
いつの頃からか、戦いの中、それらは剣の形をとるようになったという。
その剣の形をした兵器は全部で14刀。
第一位の剣
【総聖剣エクスカリバー】
真名、【全ての悪を切り裂く正義の光】
第二位の剣
【魔王剣ダークマター】
真名、【人類世界の敵】
第三位の剣
【炎滅剣レーヴァテイン】
真名、【全てを滅ぼす煉獄】
第四位の剣
【龍皇剣バラムディン】
真名、【幻獣王を統べし竜王】
第五位の剣
【妖精剣フェアリーロア】
真名【妖精世界の規律】
第六位の剣
【天空剣スカイソード】
真名、【蒼天万象】
第七位の剣
【架空剣ダモクレス】
真名、【虚数分解】
第八位の剣
【七星剣エンディミオン】
真名、【星々の無限の輝き】
第九位の剣
【黄金剣ルシフェリオン】
真名、【真実に至るべき黄金郷】
第十位の剣
【神斬剣オーディン】
真名、【三千世界の神殺し】
第十一位の剣
【断罪剣アポカリプス】
真名、【七つの大罪】
第十二位の剣
【魔神剣ラグナロク】
真名、【神々の終焉】
第十三位の剣
【永遠剣トワミカミ】
真名、【あの日夢見た世界】
そして全ての剣を束ねる第零位の剣
【覇王剣ダイナスティー】
真名、【王の宴】
各々の剣は現代でいう核兵器に等しい力を持つ。
これらの剣を持つものをすべて倒し、強固な国を、作り上げた人物がいた。
エジウスⅠ世その人である。
この物語はこのエジウスⅠ世が国をおこしてから数百年後の物語である。
戦いの火蓋がいま斬っておとされる。