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【プロットタイプ】何でも良い。時間なくなるぞ

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

全てにおいて立地が物を言います。

この間の反省を大いに活かし、駅チカのホテルを取り、モーニングが実施されている店舗で銭湯の時間を確認する。あまり長居したくない事を考えると、やはり成り立たない事象も存在する。

・瑠衣と諭羅の土産を買う。

・銭湯に入りたい。

・名産のお昼を食べたい。

・神社行きたい。

・あんみつ食べたい。

ざっとこれだけの事を一時ぐらいまでに完遂したい。が、立地が立地である故に、上手く整合性が取れない事も多い。

銭湯以外の要素は上手く事を運べるが、銭湯だけはどうにも上手く行かない。理由としてはやはり立地。熟したい場所からやや遠くに離れているのだ。今回は削るべきか、否か。やる事やってからのんびりした方が良いので、この判断は後に回そう。

そうしてまた、グループにチャットを送ろうと考えた。しかしある一言が頭を過ぎった。

――鏡花、本日起きた事の実況報告は逐一しなくて良い。

――ずっと通知鳴り止まないから、勘弁して。

これらは瑠衣と諭羅から直々に言われた言葉である。まぁ、昨日のあれやそれは少々しつこかった様に思えるが、それだけ見せたかった景色が多かったという事も理解して欲しい。

まぁ、小言は後から聞くとして、またチャットを入れる。

――何欲しい? お土産。あと相談乗って欲しくて。


翌朝目覚めると、鏡花からチャットが入っていた。寝る前の挨拶と、チャットが送れなかった時の詫びの一言だった。しつこい程にマメなのは、彼奴の長所か、はたまた短所か。

そうして一人で朝食を食べていると、またチャットが入った。

昨日、細々と送らなくて良いと伝えたのだが、また送るつもりらしい。兎に角べったり。依存というより、面白さからそうしている。内心呆れてため息を吐くと、その文言を見た。其れに対する返答は、やはり決まっていた。何でも良い。そこまで気を使わなくて良い。


返信はすぐに帰ってこないと思っていたので、私の今の振る舞いは愚行である。まぁどうせ、『何でも良い』だろうが。

「ほら、思った通り」

――何でも良い。行動したいなら、時間なくなるぞ。

前回の『兎に角大変だった』お話。

ホテルが駅から遠かったので、何をするにも時間がかかる。

朝食べに行くのも、観光するのも、時間潰すのも。

兎に角、手間。炎天下の中ひたすら歩いてボロっカスになりました。


宿とるときに何より注意したいのは、『立地』。

部屋の広さじゃありません。『立地』です。

過ごすの数時間後なんだから、移動してる時間の方が長くなるんだから。


という訳でこれからどうしようかなと。

人気店が整理券なのは、上手く利用するとして、銭湯だけがネック。

開店時間と距離を考えると噛み合わない。

手間。


まぁやりたいことは沢山あるのですが、それ以上に瑠衣にも知って欲しいという感情は必ずありそう。

大好きだからね。瑠衣の事。


動こう( '-' )

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