感想区分が廃止されるらしい
どうも、たまにエッセイを書く人です。
今回のお題はこちら、感想区分が廃止されるらしいになります。
まだ予告段階ですが、2024年10月8日に『良い点』、『気になる点』、『一言』の感想区分が廃止されるそうです。
これ、筆者的には大喜びです。感想を受け取る側からしても、書く側からしても。
という訳で、何でそう思うの? という感想のあれこれを語っていきます。
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感想あるあるなんですけど、一文に要約してまとめて書こうとすると、『一言』の欄に全文を突っ込まないといけないんです。じゃないと『良い点』から外れるし、『気になる点』とも合わない……ってことが結構起こります。
よって、長文にせよ短文にせよ、この感想区分がない方が感想を書きやすいわけですね。
一方で、上記の話は文章を書きなれている方(例えばプロのライターとかなろうの一作者とか)の一例なので、文章を書きなれていない方からしてみれば『感想ってどうかけばいいんだ……』となるのでは? という懸念もあります。
感想を書きやすくするため、それを担っていたのが感想区分なのですが、運営がそれを廃止すると決断したということは区分がないほうが感想を書きやすいと判断されたのかと思われます。
実際、感想区分は書き手からしてみれば『ちょっと……』って思うところもありました。
具体的には『気になる点』と『一言』ですね。新着感想一覧を開いてタイトルにそれらが出てきたときは『おおう……』って身構えることがよくありました。
これは何故かというと、これらの感想区分は割とえぐい内容の感想が飛んでくることが多々あるためです。
だったらいっそ取り払った方がいいんじゃね? って思うことはよくありました。
文字を出力し慣れている人は、自分の感想をそれぞれの区分に振り分けることが簡単にできるかと思われます。だけどそれをユーザー全員に求めるのもどうかなーというのは度々感じていました。
だから私は感想区分廃止に賛成をしているわけです。
一方で心配事もあります。
それは区分が無くなることで感想文がカオスにならない? ということです。
フォーマットが自由過ぎると感想を書くのも大変なんじゃないかなーって思ったわけです。
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とにかく、修正後の感想欄がどうなるか楽しみではあります。
『感想を自由に書けるように――』というのがコンセプトとしてあるようなので、そちら方面で感想欄が活性化するといいなーと感じます。
感想は執筆のモチベにも繋がりますしね。良い方向へ進むことを願うばかりです。
そんな感じで話は以上になります。ご清聴ありがとうございました。