わすれていくね
新しい出会いもある、仕事も忙しい。毎日、忙しなく生きてる。あなたといた時間を思い出すこともあるけど、苦しいわけでもなく、こんなことあったなぁと思い出すくらい。
新しい人と、あなたのように繋がることはたぶんできないでしょう。頑張る必要がない人だけど、可愛らしい人だけど、気を許されすぎて、触りたいって人とは思われてないんだなぁ、と思う。
浮かれて、姫って呼んでみたり、自分のだけだって言ってみたりしてるけど、たぶんこれ以上は入れないんだなって分かってる。
今はそれが心地よくて、なんだか楽しい。
コロコロ変わる機嫌、距離感、話題、その全てが可愛くて愛しい。
そんなとこ、あなたに見られたらなんて言うだろう。なんて思われるだろう。幻滅されるかな?それとも、少し妬いてくれる?帰ったらちょっとそれが楽しみ。
それを見たら、あとはもう終わってしまってもいいかな。そのころには今の仕事も落ち着いて、もういいかなってなってるだろう。
もういいかなってなるまで、ただひたすら働いて働いて、ムリも無茶も全部やり切って、終わりにしちゃおう。
生きていたくもない、でも、死ぬこともできない。
やり切った、と思った時に全部プッツリ切れて2度と目を覚ますことがありませんように。