シンク=シング=ライト。
――私の小説は、私の事を確かに嫌っていたのだろう。
私は小説家では無い。無いのに小説を書いている。
霧の中、私にとって生きると言う事はそのまま小説を書く事と同じなのだ。
だから、小説を書いている。書く事しか出来ないのだ。
これから、起こった事の出来る限りをここに記す。
拙い文章だが、どうか容赦して欲しい。
一歩歩けば貧困と言う名の棒切れに当たり、二歩歩けば戦争と言う名の棒切れに当たる。
三歩歩けば先の道が無い。
そんな世界があった事。
私は小説家では無い。無いのに小説を書いている。
霧の中、私にとって生きると言う事はそのまま小説を書く事と同じなのだ。
だから、小説を書いている。書く事しか出来ないのだ。
これから、起こった事の出来る限りをここに記す。
拙い文章だが、どうか容赦して欲しい。
一歩歩けば貧困と言う名の棒切れに当たり、二歩歩けば戦争と言う名の棒切れに当たる。
三歩歩けば先の道が無い。
そんな世界があった事。
プロローグ 段落頭の下らぬ空白 ノ自己証明
2017/10/16 15:04
(改)
プロローグ 段落頭の下らぬ空白 ノ出来事
2017/10/16 15:09
(改)
第一章 壱の壱 雨朝の太陽
2017/10/16 15:11
(改)
第一章 壱の弐 少女誘拐
2017/10/22 19:37
(改)