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Space Network Service  作者: 浜野書人
エフェフノ星系カシュオーン
21/22

フィフティーンゲーム

★★★


 リーネとヤマトが産業部の見学からハンガーへ戻る途中、大勢の人が集まりごった返しているところに出くわした。インビンシブルにはもう何日か滞在しているが、内部は広いためか人口密度は低く、どちらかと言うと閑散としていた。こんなに人が集まっているのを見るのは初めてだった。人ごみの中には見知った顔、レイラの姿もあった。

「レイラさんこんにちは。」

「おや、嬢ちゃんじゃないの。」

「この集まりは何ですか?」

「これから15ゲーム伝統の一戦が始まるのさ。」

「15ゲーム?」

 レイラの口から出たのはリーネの知らないゲームだった。


 レイラの説明によると15ゲームとはカシュオーンで人が暮らし始めるよりも昔から楽しまれている球技で、その起源はエフェフノ星系では無いそうだ。狭い船内や無重力空間でも出来るように工夫されているものの、そのルールはクラシカルスポーツのハンドボールに近いものらしい。(*)

 レイラによると今日はエフェフノ星系でもっとも古い15ゲームチーム『FC』と、その次ぎに古い15ゲームチーム『SFC』の対戦が行われるとのことだった。特にチーム『FC』の歴史は古く、他のチームがカシュオーン移住後に出来たものであるが、『FC』は人々がエフェフノ星系にたどり着くより前、星系開拓船で星々の間を旅していた頃まで溯ることが出来るのだそうだ。


「嬢ちゃんも一緒にどうだい?」

「あっ、えっと。」

 レイラの誘いはリーネにも嬉しいものだった。思わず了解の返事をしそうになるが、今はヤマトと共に内部見学中であることを思い出す。れっきとした仕事中である。どうしたものかと思いちらりとヤマトを見上げると、微笑を浮かべながら良しとばかりに頷いている。

「はい、いいみたいです。」

 レイラはリーネの返事を聞くとニッコリと微笑むと「良い上司じゃない」と言いながらリーネの頭を撫でた。別に嫌ではないが、どうもレイラはスキンシップが好きなようだ。ヤマトは興味がないらしく「先に戻る」と言い残して去って行った。

 そうこうしているうちに会場の時間になったのか人ごみが進み始めた。内部に入るとそこはすり鉢状、所謂コロッセオタイプ競技場で、一階席とその上に張り出した二階席の二重の観客席がある。リーネ達が入った扉は一階席の最上段だった。階段状に連なる観客席を見下ろすと、中央の底に平らな競技スペースがあり、そこには透明な円筒が二つ横倒しに置かれ、その横には起重機が、これも二つ並べて置かれていた。

 レイラはリーネを連れたまま観客席を無視して円筒近くのスペースまで降りていく。その場所はどう見ても競技関係者のためのスペースだ。こんな場所まで入ってきて良いのだろうかと心配になるが、レイラがこのインビンシブルの艦長であることを思い出す。艦長ならそれなりの権限もあるはずで、関係者席に場所をとることも出来るのだろう。そんなことをリーネが考えているうちに選手の入場とのアナウンスが響いた。

 円筒近くの二つの扉が開かれ、それぞれから選手が入場してくる。遠くの扉から三人の選手が入場してくるのが見える。三人とも厳しいヘルメットを被り、全身を覆うプロテクターを着けている。まるで物語に出てくる戦士か騎士のような姿だ。近くの扉に目を移すと、そこにも三人の選手が入場してくるのが見えた。その三人の中には、艦橋で働いていたクルー、ビッケの姿もあった。

「あっ、ビッケさんです。」

「あいつの名前憶えていたのかい?」

「はい、艦橋で話し掛けてくれましたから憶えてます。」

「じゃあ声でも掛けに行くかい?」

「応援ですね。」

 二人は連れ立ってビッケの傍へ歩を進めると、同じように考えている観客が何人も居るようで選手三人は大勢の人に囲まれていた。

「ビッケさん。」

 人ごみの後ろから声をかけるが、背の低いリーネにとって人垣は絶壁だ。まったく前が見えない。

「ビッケ、こっちに来な。」

「お、姐さん。ポール、デッシュ、姐さんが来てくれたぞ。」

 レイラに呼ばれ、人垣を割ってビッケが、続いてポールとデッシュと呼ばれた選手がやってくる。三人とも相手チームと同じようにヘルメットを被り、プロテクターを着けている。ヘルメットやプロテクターに細かな規制がないのかそれぞれが異なるデザインをしている。

 ビッケはその樽のような体に大きな肩当てと直垂がついたプロテクター、左右に牛の角のような突起のついたヘルメットを被っている。どう見ても物語に出てくる海賊、バイキングのような姿だ。艦橋での格好といい、この格好といい海賊スタイルが好きなのだろうか。

 ポールと呼ばれた男は小柄で黒いフルフェイスのヘルムに飾りの少ない黒いプロテクター、そして黒のスカーフと全身黒尽くめである。なんとなく泥棒をイメージさせる装いだ。

 最後にデッシュはと呼ばれた男は細身で背が高く、緑の動きやすそうなプロテクターをつけ、そしてただ一人ヘルメットを被って居ない。

「お前達、嬢ちゃんが応援に来てくれたよ。かっこ悪いところ見せんじゃないよ。」

「おぉ。勝利の女神ってところか。今日の試合はもらったな。」

 レイラがリーネの背を押して三人の前に出すと、ビッケが冗談めかして笑いを取り、周りからは歓声が上がる。

「SFCの連中には負けてられませんからね。」

 ポールが力強く言いきる。どうやらこの三人はチーム『FC』に所属しているらしい。ということは向うの選手が『SFC』になるのだろう。

「後ろの守りはオレに任せて下さい。」

 デッシュも頼もしい言葉を口にする。

「デッシュ!!」

 選手達と会話を続けていると、手に何かの包みを持った女の子が後ろから人ごみを掻き分けてやってきた。

「サリーナ。」

「遅くなっちゃった、ごめんなさい。」

「良いさ。」

 デッシュはサリーナと呼ばれた子を優しく抱き締める。恋人なのだろうか。

「これを持ってきたの。使って。」

 そう言ってサリーナが包みから取り出したのは大きなタマネギだった。

「おぉ。タマネギじゃねぇか。」

 それを横から覗いていたビッケが嬉しそうに声を上げた。

「はい、しかもウルのですよ。」

「最高だ。デッシュいい子じゃないか、大事にしろよ。」

「先輩、痛いです。」

 誇らしげにタマネギを取り出すサリーナに嬉しそうにデッシュを叩くポール。何がそこまで嬉しいのかリーネにはさっぱりわからない。

「タマネギに何かあるんですか?」

 確かにサリーナが取り出したタマネギは大きくて立派だったが、タマネギはタマネギだ。一体球技と何が関係あるのだろうか。

「嬢ちゃんは知らないね。オニオンの付いた装備は勝利に欠かせないってのがあるんだよ。まあ験を担ぐ、一種のおまじないみたいなものさ。」

 事情のわからないリーネにレイラは理由を説明してくれた。その間にも三人の選手達は包みからタマネギを取り出しプロテクターにこすり付けている。何でタマネギが勝利に欠かせないのかよく分からないが、ローリスにも恋のおまじないに紫の鏡を使うというよく分からないものがあった、おまじないには論理的な理由を求めてはいけないのだろう。


 やがて試合開始の時刻が迫り、選手達は中央に移動し、リーネはレイラとサリーナと並んで最前列で観戦することになった。

 コインゲームが行われSFCが勝ち、迷うこと無くボール形状の選択で真球を選択した。

「まずいね。」

「そうですね。」

 レイラとサリーナが深刻な顔つきでつぶやく。

「何がまずいんですか?」

「あいつらは真球が得意なのさ。」

 質問をするリーネに、レイラが理由を教えてくれる。

 そうしているうちに選手達はそれぞれのチーム毎に円筒へと入っていった。両チームが円筒に入ると、両脇にある起重機が円筒を持ち上げ、二つの円筒を中央で接合した。

 円筒が一つになると、ホーンの音が響き選手達の目の色も変わる。ゲームの開始はチームFCのセンタースローからだ。

 チームFCはビッケを前衛に、ポールを中軸、後衛はデッシュだ。一方、相手チームのメンバーは白いプロテクターの男が前衛で、龍の頭のようなヘルメットを被った男が中軸、後衛はいかめしいプロテクターの巨漢が務めている。

 ビッケのスローで試合が始まった。一度デッシュまでボールを下げ、その間にビッケとポールが前に出る。円筒の内側は走れる場所が中央付近しか無く、どうしても選手が一列に並んでしまう。パスも普通に投げたら簡単にカットされてしまうが、そこは上手く円筒の内側、天井や床に当たる部分にバウンドさせることで通していく。どうやらこの球技はいかに上手く円筒を使えるかにかかって居るようだ。

 デッシュからポール、ポールからビッケへとパスがわたり、シュートが放たれる。側面を上手く利用してバウンドしたボールはゴールへ吸い込まれ一点がチームFCに加えられる。

「よし。」

 横を見るとレイラが興奮した様子で手を握り締めている。

 今度は相手チームのセンタースローだ。白いプロテクターの男が後衛の巨漢へパスを出し攻め上がる。巨漢から龍のヘルムの男にパスが渡ると、龍のヘルムの男は信じられないほど高くジャンプし、円筒の天井近くまで飛び上がる。そのまま急角度で床へボールを投げつけると、ボールは床から天井、天井からゴールへと突き刺さった。あっという間にSFCが二点を上げ、試合をひっくり返す。

「すごい。」

 竜のヘルムの男の人間離れしたジャンプと、そこから続いた二点シュートにリーネは思わず声を上げた。

「ああ、悔しいけどあいつのジャンプはちょっと止められないね。」

 FCが得点を決められたので、レイラは心底悔しそうだ。

「まだこれからです。」

 サリーナが励ますように声をかける。


 この球技はボールを持った選手に対してのチャージはかなり寛容なようで、強烈な体当たりやパンチやキックといった格闘技としか思えないような攻撃まで行われている。選手達が鎧のようなプロテクターをつけているのも納得である。

 試合は着実にパスを繋げ、前衛が一点ずつ加えるFCに対し、時々パスミスなどをするが中軸の龍のヘルムを付けた男が、ジャンプ攻撃で二点を一気に取りSFCがひっくり返す。そんな展開でついに十二対十四というSFCが勝利まで後一歩と言うところまで来ていた。

「拙いね。」

 苦虫を噛み潰したような表情でつぶやくレイラに、胸の前で手を握り無言で祈るサリーナ。コートではデッシュからビッケへと投げられた高い弧を描くパスが、龍のヘルムの男にジャンプ一発でカットされ、まさに絶体絶命といったところだ。

 龍のヘルムの男から、巨漢の男へと一旦ボールが戻され、再度高いパスが放たれる。それを龍のヘルムの男が空中でキャッチしてFCのゴールへとボールを振りかぶる。何度も行われたSFC得意の得点パターンだ。弾丸のようなシュートが床へ向って放たれ、弾んだボールがFCのゴールへと驀進する。

「外れろ!!」

 声を荒げて立ち上がるレイラに、声にならない祈りを込めるサリーナ。二人ほど熱くはなれないが、リーネだってよく知らないチームより知り合いの居るチームの方が勝って欲しい。思わず手を強く握り締める。

 祈りが通じたのか、はたまたプレッシャーから手元が狂ったのか、すんでのところでボールはゴールを逸れ、壁に弾んだボールはデッシュの手元に収まった。デッシュは前衛の白い男を避けるように壁に向ってボールを投げると、円筒の壁を駆け上るようにポールが走りそれを受け、そのまま向い側の壁へと投げつける。勢いよく投げつけられたボールは壁から壁へ、SFCの中軸、後衛を避けるように弾む。ボールはそのままゴール手前の冊へぶつかって急角度で軌道を変え、ゴールの真ん中を射抜くように突き刺さった。まさかの逆転三点シュートである。

 競技場が一瞬水を打ったように静まり返り、試合終了を告げるホーンが響き渡ると、こんどは打って変わって地鳴りのような歓声が競技場に響き渡る。横を見ればレイラは歓喜のあまり立ち上がって何か叫び、サリーナに至っては感極まって涙を流している。

 その間、中央では起重機がゆっくりと円筒を二つに分け、選手達を下ろしていた。

「ほら、あいつらの所に行くよ。」

 レイラに急かされ泣いているサリーナと共にリーネも選手達の下へと向う。

「デッシュ!!」

 選手達の元へ行くとサリーナ泣きながらデッシュの胸に飛び込んだ。

「デッシュ、おめでとう。怪我は無い?」

「ああ、大丈夫さ。お前のタマネギのおかげだよ。」

 そんな甘いやり取りがリーネの耳にも聞こえてくる。なんだか聞いている方が恥ずかしい。リーネは二人からそっと視線を外した。

「まったく、はらはらさせんじゃないよ。」

「すいません。姐さん。」

「勝ったからいいっしょ。」

 恋人達が自分達の世界に旅立った一方で、レイラは腰に手を当て残った二人に説教を垂れている。厳しい口調とは裏腹にその表情は緩んでいてまったく威厳が無い。

「嬢ちゃん。15ゲームはどうだった?」

 しばらく説教をしていたレイラだったが、暇そうにしているリーネを気遣ったのか話題を振ってくる。

「はい。思ったより激しくてびっくりしました。」

「そうかい、そうかい。」

 レイラは満足そうだ。

「お二人とも怪我はないですか?」

 選手の二人にも声をかける。後衛のデッシュはそれほどでも無いが、前衛や中軸の二人は激しい当たりを何度も受けていた。吹き飛ばされて倒れた数も一度や二度ではない。鎧のようなプロテクターを着けていたといっても、流石にちょっと心配だった。

「この通りぴんぴんよ。」

 そう言いながらビッケは力瘤を作る。ポールは元気が有り余っているとばかりに、宙返りを披露してくれた。

「こいつらは殺しても死なないよ。」

「ちょっ。姐さんそれは酷い。」

 艦橋でも見た漫才のようなやり取りについ噴出してしまう。


「お前達、今夜は祝勝会だよ。」

 一通り落ち着いたところでレイラが宣言すると選手の三人も湧きあがる。

「アルテア行きましょう、アルテア。」

「良いねぇ。ヒルダちゃんいるかな?」

「ラミアちゃんの方が色っぽいぜ。」

「お前達嬢ちゃんも行くんだよ。ちょっとは自重しな。」

 リーネにはよく分からない話題で盛り上がる選手達に突っ込みを入れるレイラ。デッシュにいたってはサリーナに掴まって何か言われている。

「デッシュはそんなところに行かないよね。私と一緒にいるよね。行かないよね。私と一緒にいるよね。行かないよね。私と一緒にいるよね。行かないよね。私と一緒にいるよね。行かないよね。私と一緒にいるよね。行かない…」

 暗い目つきで視線を固定し、ブツブツと呟き続けるサリーナの言葉が耳に入る。怖い。デッシュは助けを求めるように周囲に視線を泳がせているが、周りの者達は慣れているのか上手く目を逸らしている。リーネもデッシュと視線を合わさないように注意しながら、何も無かった事にしてそっと意識の外に追いやった。

「えっと、わたしも行くんですか?」

「大丈夫。御代はあたいが持つよ。」

「ひゃっほーぅ。姐さんの奢りだ。」

 いつの間に、話しの流れがリーネも参加することになっているようなので確認すると、当然の事のようにレイラは笑って答え、ビッケがはしゃぐ。

「あ、ならヤマトさんに連絡しないと。」

 15ゲームの観戦は言ってあるが祝勝会まで参加するとなると流石に遅すぎる。

「ならその間にあんた達は着替えてきな。汗臭いまま店にはいけないよ。」

「イエス、マム。」

 レイラの言葉に艦橋と同じように一糸乱れぬ返事を返し選手達は更衣室へと消えて言った。

「サリーナ、今のうちに安心な店を選んどきな。」

「はい。」

 リーネがヤマトに連絡を取り祝勝会に出る旨を伝えると、ヤマトは二つ返事で答えた。

「大丈夫みたいです。」

 連絡を終えて戻ると選手達も着替えを終えてそろっていた。

「よし。じゃあ行くよ。サリーナ店はどこだい?」

「ポフトです。あそこならデッシュに変なものは付きませんから。ふふふ。」

「お前達、行くよ。」

 まだ半身をあちらの世界に置いているサリーナに店を確認し場所を移すこととなった。

「嬢ちゃんは飲み過ぎないようにね。」

「大丈夫です。わたし酔っ払うほど飲んだ事無いですから。」

 レイラに釘を刺されるが、叔母には女の子が酔っ払うのはみっともないと躾けられているし、リーネもそれを守ってきた。お酒の席は嫌いじゃないが、誘われない限り行くこともない。


 その夜、リーネはローリスでの壮行会以来久しぶりにお酒を口にした。








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(*)フィフティーンゲームの主なルール


 ・一チーム三名。ゲーム中メンバーの入れ換えは無し。─怪我、反則などによる退場の場合は少ない人数で行われる─

 ・試合は十五点先取で勝利。

 ・ゴールへ入る前にコート内をバウンドした数が得点となる。─バウンドしないで直接ゴールに入ると〇点ワンバウンドなら一点、ツーバウンドなら二点。極端な話し十五回バウンドしてゴールに入ればそれだけでゲームに勝つことが出来る。─

 ・十五点を超えた場合は数えなおし。─十六点になった時点で一点になる。ただし自殺点だとそこでゲームが終了する─

 ・試合時間は無制限。

 ・コートは直径5メートル長さ24メートルの円筒内部で行われる。

 ・円筒の両端中央に直径1メートルの円形のゴールがある

 ・ゴール手前1メートルはゴールエリアとなっている。

 ・ゴールエリア前には3メートルのペナルティエリアがる

 ・ボールを持ったプレーヤーが円柱に触れた場合、二回(二歩)を越えてはならない。超えた場合その地点から相手チームのスローとなる。

 ・ボールを持ったプレーヤーは次に触れる場合、二バウンドするか、他のプレーヤーに触れるまで再度ボールに触れてはならない。触れた場合その地点から相手チームのスローとなる。ただし自陣ペナルティエリア内でのみ摘要されない。

 ・ゴールエリア手前には十文字の冊が設置されており、冊内では両チーム共にコートに触れてはならない。触れた場合、ペナルティエリア直前からの相手チームのスローとなる。

 ・ペナルティエリア内ではオフェンスはコートに触れてはならない。触れた場合の地点から相手チームのスローとなる。

 ・試合開始前、コインゲーム勝者がボール形状、自陣どちらかを選べる。敗者は勝者が選ばなかった方となる。

 ・ボール形状は真球・円盤・楕円球の三種から選べる。

 ・試合開始時および被得点時は両陣営にわかれ中央からのスローとなる。

 ・ボールを持っていないプレーヤーへのチャージやプレーヤーの拘束は反則となり、その地点からの相手チームのスローとなる。

 ・反則は何度犯しても良いが、常軌を逸したチャージは退場となる。



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