1・2
その日、いつもどうりに起きた俺は桜高校への通学路を突っ走っていた。
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「 はぁはぁ、間に合ったぁ 」
ぎりぎりついた俺は、叫んでいた。
「 ほんとぎりぎりだよねぇ 」
俺の、友1号の加絵 大がにやにやしながら話しかけてくる。こいつは、小学校からの仲だがはっきりいってヘンタイだ。小学1年のとき、担任の先生の胸を・・・・。
そんなヤツだ。今回も何かしようとするんだ。なんだ、今回は。
「 亜衣ちゃんいんじゃん、」
亜衣とは、他クラスだがこの学校のアイドルと言い切ってもよいぐらいかわいい奴だ。ちなみに、幼稚園からの、幼馴染だ。信じてもらえないから、だれにも言ってないけど。
「 あぁ、いるな 」
興味がないようふるまう。
大は、バックから3枚の写真を見せる・・・・亜衣の水着姿だった。
いやな予感がする。
「 買わない ? 」
・・・・・やっぱり、奴はヘンタイだった。
そんなこんなで、いつもどうりの毎日が過ぎていこうとしていた。
えっ、写真どうしたかって ?
おかげで、この一ヶ月節約しないといけなくなった。
やっぱり、文章力ないな。
欲しいな、文章力。
そういえば、主人公の名前出てないな。
まだ考えてない。
では