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こまかい詩集2

詩 境界線監視少女

作者: 仲仁へび



 銀色の未来

 海に浸した空

 領域で二つの旗

 我儘な笑顔


 邪魔なもの

 一つずつリストに書いていく

 呪文のようにそれは力をくれるから


 嫌になる現実を乗り越えていくために

 引き返さずに進むために

 前だけをまっすぐ向いて歩いていく


 銀色の未来

 海に浸した空

 領域で二つの旗

 我儘な笑顔


 私は知っている

 未来の世界を思い描いている


 それで十分

 誰かから理解されなくてもいい




「ストーリー」


 鉄でできたシェルター

 海の中にある町

 人と魔族の境界線の上で

 私は二つの国を見つめ続ける

 二つの種族の共存を夢見ながら



読了ありがとうございます。

ネタバレとかでうっかり自爆するのと、活動できない時間が多いとか、もろもろの事情があるため、感想の返信はできませんが、もらったら全て読ませてもらっています。

ありがとうございます。

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