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百面相の異世界奇譚  作者: シンジャ
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感情のない転生者と不思議なお面

その場テンションで書きました。

“お前はいつも仮面をかぶっている”

よく、両親に言われた言葉だ。

僕は、昔から心の底から感情を出すのが苦手だった

いくら笑っても笑えない、いくら泣いても泣けない、いくら感動しても感動しない。

そんな矛盾を抱えているのが僕という人間だ。


こんな僕が生きていても意味があるのか、そんなことを考えていたときもあった。

仲のいい友達もいない、ただ平凡な人間。

そんな僕でも夢中になれるものがあった。


なにかを作るということだ。

家には僕専用の工作部屋があるほどで、よく何かを作ったり、壊れてしまったものを修理したりしていた。

その時間だけが、”本当の自分”というものを出せていたかもしれない。


まあ、こんな話は置いておいて本題に入ろう。

今、僕がいるのは深い森の中。

360度、木、木、木。

こんな光景、10秒で見飽きてしまう。


「おかしい、確か僕はバイトの帰りで・・・なにかあったのか全くおぼえていない」

普通の人ならもっと驚くかもしれない。

だが僕はいつもと変わらない表情で

「・・・とりあえず、ここどこ?」

いつも通りである。


今できることといったら、自分の確認とこのあたりの散策だ。

さて、どうしたものか



そのあと3分ほど悩み、森を歩くことにして約30分。

わかったことは、2つ。


まず一つ目は、ここは普通の森ではないこと。

パッと見は何の変哲もない森だが、どこか違う。

そんな、感じである。


そして二つ目。


僕はもう人間ではないことである。


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