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つまりは…
「力は授けさせていただきますので大丈夫です。
そしてなぜどうしてですが、神自身が手を下すことはできません。なので間接的に誰かにしてもらわなければなりません。神は破壊と創造。そして加護。そんな存在なのです。その手伝いをするのが神の使いです。
そして均衡を戻す方法ですがそれは貴女のやり方に任せます」
ああ、そうきたかぁ。
もう、どうしようね。これ。
神様云々は…まぁ、想像通り、かなぁ。
「…神様話は理解したよとりあえずは。丸投げも、まぁ、うん。あたしの好きにしちゃうさ。
でだ、力ってなに?」
「力、すなわち魔法、アビリティ、装備、まぁ、能力です。」
…うん、わからん。
「とりあえずファンタジー的な力な訳?」
「どちらかと言えばゲームのチートでしょうね」
「ちーとって、いきなりなまりな訳?ちょっとゲームってこと?」
「いえ、ですからチート。まあ万能なすごい力ですよ簡単に言ったら」
なんだそりゃ。
なまりじゃなくてチートですか。
何ソレ