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ドラグメイル戦記  作者: 郭尭
ラ・コート・マル・タイユ編
1/5

第一話

 



 それは翼を広げ、空を舞う。


 太陽の光を背に、風を従え、大地を睥睨する。


 蛇に似ているが、同時に決定的に違う姿。後頭部から伸びる黒曜色の角、全身を覆う赤錆色の鱗、そして胴から生えた皮膜の翼。


 究極の生物とも呼ばれるドラゴンの、下位亜種、ワーム。


 ドラゴン、ワイバーンに次ぐ空の怪物。


十五メーターは優に超える有翼の大蛇は、眼下の草原に注意を向けている。そこには小さな村があった。


 質素な、石の壁と木の柱の家々が並ぶ小さな村。少し外れれば周囲には畑が広がっている。本来なら長閑な風景が続くであろうそこは、建物は崩れ、人の一人もいない。


 この村に住んでいた人間の群れは、既に一人残らず逃げてしまっている。ワームが村に襲撃した時、十人以上が命を落とし、その遺体は数日かけて貪り尽くされた。


最早この村に、ワームが食すものはない。にも拘らずワームがこの場に留まっているのは、郊外の畑に収穫されぬままに残された穀物目当てに現れる動物が存在するからである。それらを狩り、ワームは腹を満たし続けてきた。


 だが、ワームは村を離れることにした。人間のいる別の村を探しに。人の味を覚えてしまったワームは、他の動物の味に飽いてしまったために。


 故に、再び人間を探す。ワームは既に人間の巣の在り方を理解した。高く舞い上がれば、鷹に優る両目で人間の巣を探し出すのは容易だろう。


 そんなワームの視界を、一つの影が過ぎった。


 それはワームと似た姿をしていた。違いは四肢があること、深緑の体色である。


 ドラゴン、大きさから幼体だとワームは考えた。


 その背に美味たる人間らしい物を乗せている。巣に持って帰って喰らう心算か。


 食欲が疼いたが、ワームはドラゴンから横取りしようとは考えなかった。


 ワームより上位の怪物、食うために手を出すには余りにも危険な存在。幼体であろうと、空を飛べる段階まで成長していれば、体長も力も成体のワームと同等となる。ぶつかりあえばただでは済まない。だからワームはドラゴンを避けるようにルートを変えた。


 深緑のドラゴンは高度を上げる。だが、ワームはそれを気にしなかった。





 深緑のドラゴンには、鱗がなかった。代わりに金属の鎧に覆われている。翼の皮膜さえも同様である。そして手足の鉤爪は刃そのもの。更には腰に鞘に収まった巨大な剣が二本、鉄鎖で括り付けられている。


 生き物ですらない、鋼のドラゴン。その背に立ち、口元から伸びた鎖の手綱でもって操っているのは、十代半ばの少女だった。


 金糸の様な髪を短く切り揃え、右の耳元で小さな三つ編みという髪型が特徴的だった。ゴーグルで顔の上半分を隠し、そして明らかにサイズの大きい黒いコートをマントのように纏い、その襟が顔の下半分を隠す形になっている。そしてコートの下には胸当てや籠手、脛当てと言った軽装の革鎧。更には腰に、ドラゴンに括り付けられているのと同様の短剣、スティレットを二本とクロスボウ、矢堤が装備されている。


 少女は手綱で巧みに鋼のドラゴンを操り、ワームの前に出たり横から近づいたりを繰り返していく。その度にドラゴンとの接触を嫌うワームが飛ぶ方向を変えていく。少しずつ、ワームは、彼女が意図した位置に誘導されていく。


 やがて鋼のドラゴンを煩わしく思ったのだろうワームは、時折威嚇を飛ばすようになってくる。そろそろ穏便に誘導するのは限界か、少女はそう考えた。


 少女は地表に目を向ける。映るのは打ち捨てられた村の姿。それまでワームが根城にしていた村である。だがワームがいた時と違い、村には二つの人影が佇んでいる。鎧を纏い、武具を手にした兵士に見えるが、それは明らかに人間ではなかった。


 周囲にある建物と比べれば分かる。如何に質素な村の、一階建ての建物とは言え、その倍以上の高さを持つ人間が、存在するものか。当然、有り得ない。佇んでいる物の名はジャイグメイルと呼ばれる、人が乗り込んで操る機甲兵器である。


 二機のジャイグメイル、ゴライアスという機種のそれはそれぞれの武具を持って鋼のドラゴンがワームを自分たちの目の前に突き落としてくるのを待っていた。


 もう少し、少女は呟く。それとほぼ同時だった。苛立ち、痺れを切らしたワームが、自分から鋼のドラゴンに牙を剥いて飛びかかった。もう少し村に近い位置に移動したかった少女は、舌打ちしながら手綱を打ち鳴らす。


「掛かれ!マディ!」


 マディと、少女はマラディザンドという銘を与えられたドラゴンを呼んだ。それに呼応するように鋼のドラゴンは咆哮し、ワームに向けて加速する。


 そしてドラゴンとワームが正面から衝突する。全長で十メーターを超える巨体同士のぶつかり合いである、鋼竜の背に乗る少女は歯を食いしばってそれに耐える。振り落とされる心配はない。彼女の両足は足首の位置まで、まるで泥に沈んでいるかのように埋まっている。これが彼女の体をマラディザンドに固定させているのだ。


 だが落下の危険がないとしても、体勢を崩せばマラディザンドの制御に支障が出る。油断はできない。


 マラディザンドはぶつかったワームの首に食らいつこうとする。それをワームは蛇のような体躯を撓らせて避け、鋼竜の首に巻き付く。首を絞め、窒息させようという意図だが、あいにくマラディザンドは生き物ではない。動くのに呼吸は必要としていないのだ。寧ろ不用意に少女の前に顔を晒しただけである。


 少女は腰のクロスボウを手に取り、ワームの顔に向け撃ちこんだ。理想は眼球に突き刺すことだが、揺れるドラゴンの背でそこまで精密な射撃は難しく、頬の鱗に弾かれる。ワームには傷一つ付かなかったが、目に近い位置を攻撃されて怯み、咄嗟に拘束を緩めてしまった。その隙にマラディザンドの前足で突き放す。そして少女はちらりと廃墟の村との距離を確認し、ワームより高度を上げるために手綱を操作する。マラディザンドは大きく羽ばたき風を叩く。急激に高度を上げた鋼竜の背で、少女は叫ぶ。


「マディ!トランス!」


 同時に少女の足元の装甲が水面の様に波打ち、少女を呑み込んでいく。そして完全に少女を呑み込むと、やがて波紋は全身の装甲に広がっていく。そしてドラゴンの姿が急速に変わっていく。


 長い首と尾が体に収まっていき、両手両足も関節を中心にその形状を変えていく。更に背中の、翼と少女を乗せていた台の部分が腰に向けてスライド、翼は下半身を覆うように形を変え、スカートアーマーとなる。


 それは竜頭を持った騎士だった。有翼四足獣の面影は、その竜頭くらいしか残さぬ豹変ぶり。


 竜の姿と巨人騎士の姿を持つ機甲巨兵、ドラグメイルである。


 そして竜頭の騎士は、両腰のスティレットを逆手に抜く。そして揚力の源だった翼を畳んだことによって、当然の如く大地に向かって落ちていく。だが、マラディザンドと大地の間には、突き飛ばされ体勢を立て直している最中のワームがいる。そして落下の勢いと機体の重量を乗せて、両手のスティレットをその背に突き立てた。


 元は鎧の隙間を貫くために生み出された短剣は、並みならぬ硬さを誇る鱗の防御を突破し、深々とワームの肉を抉り、紫の血が吹き出る。苦痛の叫びを上げるワームに、竜頭の騎士は突き刺した短剣を頼りにしがみつく。同時に更にグリグリと短剣を抉りこませていく。


 ワームは苦痛に激しい痛みに見舞われ、更にはマラディザンドの重さに耐えながら、辛うじて滑空状態を維持する。だがその方向は痛みで操作され、マラディザンドを操作する少女の思惑通りだった。理想通りにはやや届かないが、それでも十分。彼女らの村の方向に向かっていた。


 やがて地面まで数メーターの高度になり村に待機していた二機の、ジャイグメイルと分類される機甲巨兵が動き出す。同時に、無人の廃墟であった筈の家屋から、合わせて二十人近い武装した集団が躍り出る。


 一団は、ワームの命、より正確にはその肉体を狙った傭兵団だった。


 ワームは混乱した。鋼の巨人共にも、であるが、何より逃げ惑うだけの存在である筈の餌共が群れて挑みかかってくるのだ。危機的状況であるにも拘らず、眼前に迫った美味にいらぬ欲が湧き、逃げるという選択を忘れさせた。


『チーフ(傭兵頭)、ニア、頭は避けろよ!』


 竜頭の騎士から発せられる、機体に増幅された声がジャイグメイルの操縦者、メイルライダー達に届けられる。


『分ぁってるよ!』


『言われんとも!』


 同様にジャイグメイルからも、男女の声がマラディザンドのメイルライダーに声が返される。


 高度を落として滑空していたワームはついに地面と接触し、それにしがみ付いていたマラディザンドは勢いのまま地面を転がり、ワームから離れてしまう。同時にワーム自身も勢いのまま地表を削り取っていく。


 そして憔悴しながらも、這って逃げようとするワームの翼に、ゴライアスの短槍が突き下ろされる。そのままゴライアスは短槍に体重を掛けてワームの翼を地面に縫い付けた。そして復帰してきた騎士竜がワームに跳びかかり、無理矢理押さえつけようと組み付き、鉤爪のような指で直接肉を掴む。


 二機の巨人によりワームの動きが鈍ると、今度は周りに集まってきた歩兵たちが距離を取って投槍を投じる。投げ槍の穂先には銛のような返しがあり、反対側は縄が括られている。その縄の先は更に木の杭に繋がっていた。


 投槍はワームの翼に向けて投げられ、その薄い皮膜に突き刺さる。堅い鱗を持つ竜種に、歩兵が持ち得る武器で傷付けられる部位は、ここと眼球くらいしかないのだ。


 投槍が突き刺さると、ハンマーを持った兵士たちが反対側の杭を地面に打ち付けていく。無論一本二本で、ワームの動きを封じることはできない。だが次々投げつけられる槍に、遂にその翼は地に繋がれる。


 窮したワームは首を歩兵たちに向ける。そして大きく口を開くと、そこから青白い光の球体が生まれる。竜種の切り札、ブレスの兆候である。これが歩兵たちに向けて放たれれば、生身の人間など塵さえ残らない。


 それを、もう一機のゴライアスが掴みかかり、無理矢理首を空に向けさせる。光球から放たれた光の奔流は数百メーターほどで拡散したが、その衝撃は彼らの真上の雲を散らすほどのものだった。


『ナイス、チーフ!』


『急げニア!叩き斬れ!』


組み付いているゴライアスからの声に応え、槍でワームを縫い付けていた機体が槍を手放す。そして腰から短柄両刃の戦斧を取り出す。そしてそれを両手で振りかぶり、力の限りワームの首に振り下ろした。





 首を刎ねられたワームの体に、無数の兵士たちが群がり、死体の解体を始めている。まずにジャイグメイル二機でワームを仰向けにし、腹を晒す。そして腹を割き、慎重に内蔵を切り分けていく。特に心臓は僅かな傷も付けぬように慎重に行われ、腸と共に、他の内臓と別に専用の馬車に収めていく。


 一方マラディザンドを操る少女は、ワームの生首を馬車に運ぶ。これらは専用に用意された巨大な水桶に収め、心臓と腸と共に別格の慎重さでしまわれていく。


 ここまでを終えるとメイルライダーたちの仕事はほぼ終わりである。後は兵士たちが鱗と皮膚を剥ぎ取り、それを馬車と共にやってきた女たちが水できれいにしていく。


 一連の作業を終え、序でに無人になった村で金になりそうな遺留品を物色し、拠点の砦に戻れば、やることは酒盛りである。


 竜種由来の素材は、ルートさえあれば大金が転がり込んでくることが確定している。


 大金が入ってくる(予定)こともあり、兵士たちには戦争に参加した場合と同等の手当が支払われた。命懸けの戦いに生き残った興奮も合わせれば、パーッと散財したくなるのが人間である。多くの兵士は街に似繰り出し酒や料理に舌鼓をうちにいくか、馴染みの女の元にいくかなどである。


 そんな中、コートの少女は拠点の砦にて、機体の面倒を見ていた。騎士の姿で佇んでいるマラディザンドに、追加の装甲を括り付けていた。と言っても本人が作業しているのではなく、周囲のスタッフが作業し易いように、機体内から姿勢を変えているだけであるが。尚、追加装甲は人間の鎧と同じように、革のベルトで固定されている。


作業を終え、コートの少女は片膝を着いた姿勢のマラディザンドの背から出て、鎧の凹凸を使って器用に降りていく。


丁度そこに、タイミング良くこの団の者たちにチーフと呼ばれる男がやってきた。


がっしりした大柄な体格に、立派な口髭の初老の男だった。目元の皺と、黒い髪や髭に混じった白が、落ち着いた頼もしさを醸し出している。荒くれ者が多い傭兵たちを束ねているより、正規軍で兵を指揮していた方が似合っていそうな男だった。


 フーゴ・チャンドス。二機のジャイグメイルと一機のドラグメイル、そして六十を超える人員を擁する傭兵団、『楔の団』の頭領である。


 フーゴはコートの少女を見つけると、彼女に声を掛けて皮袋を放る。中は大量の銀貨、今回のワーム討伐に於ける、彼女の手当である。彼女の給金は団の中で最も高い。ドラグメイルのメイルライダーの価値が高いということである。


 少女はゴーグルを首に提げると、エメラルド色の眼で中身を軽く確認し、にんまりと笑顔を浮かべた。入っていた金額に満足のようである。彼女は自身の騎士竜の前まで来て、大声で告げる。


「工匠の皆さ~ん!美女とかちっさい爺さんっぽい皆さ~ん!街に出るぞ!奢るぜー!」


 整備専門の、直接戦闘に出ない団員たちに声を掛ける。後方要員には戦闘手当は出ない。そういう理由もあり、更には少女自身の散財癖が加わり、良く整備班に奢ったり差し入れをしたりしていた。


「爺さんっぽいとはなんだ。お前ら人間が童顔過ぎるだけだ。だが酒には付き合うぞ!」


「さっすが気前が良いね。歩兵の男たちとは違うよ」


 結果、生来の明るさもあり、団の中では愛される立場だった。すぐさま少女は人に囲まれ、二十人を超える一団は移動を始める。


 その様子を、同じドワーフたちを飲みに誘おうとやってきた小柄な少女がいた。ドワーフらしい小柄な体は、彼女の容貌の幼さもあって、人間には子供にしか見えない。薄く日に焼けた肌と、頭の両端に結んだ長い赤髪がよりその印象を強くする。だが、もし彼女の服の下の肉体を見ればそんな印象は薄れるだろう。ドワーフらしい密度の高い筋肉を纏った体は紛うことなきドワーフのそれである。


「ニアか、何かあったか?」


 ニア・ラングラン。団では新参のメイルライダーのドワーフの少女である。


「いえ、同族連中誘おうと思ってたんですけど」


「タイミングが悪かった、か?何なら声を掛ければいい。あいつは拒まんぞ」


 そう言ってフーゴはコートの少女に視線を向け、ニアもそれに倣う。が、それもすぐにドラグメイルに向けられる。


「今回はやめときます。ところでチーフ、このドラグメイル、どうやって手に入れたんです?」


 折角だから、ニアは団に入ってからの疑問を訊いてみることにした。


 ドラグメイルはドラゴンを肇とした竜種の臓器を素材として必要とするため、製造は高価で安易に手に入るものではない。単純に金銭があれば手に入る類の物でもない。


 更に言えば、ドラグメイルは製造の際、使用者の血液が必要になる。結果、ドラグメイルは一部の例外を除き、その血縁者にしか操れなくなる。


 ジャイグメイルと比べ、ドラグメイルは制約が多いのだ。故に多くの場合、ドラグメイルは貴族が家中で代々受け継いでいく。これに乗り手の整った容貌も加わり、少女にはどこぞの貴種の落し胤という噂もあるほどだ。


 更にマラディザンドの追加装甲装着は団が帰路に就いた段階で、仮止で取り敢えずの装着はされていたのだ。少なくとも動かねばそうそうとれはしないだろう。これは機体の姿を隠すためではないのか。少なくともニアはこの団に入ってから、他所の人間がいる場所で、マラディザンドの追加装甲が外されたのを見たことがない。


 ニアの疑問は純粋な好奇心ではない。給金が良いからこの団に雇われているが、もしこの機体が厄介事の種になるようなら、それを見極めて逃げるのも傭兵の能力なのだ。


 ニアの問いに、フーゴは暫し考える様子を見せ、答えた。


「造った工匠の腕が未熟だったのだろう、装甲に欠陥があるのだ」


 つまりは、欠陥を補うための装甲であると。隠す心算さえ感じられない、あからさまな嘘。


 去っていくチーフの後姿を眺め、不格好な装甲を纏わされた深緑の騎士を見る。火矢除けの革が縫い付けられた装甲を纏った様は、さながらスカートの上から不格好なコートを着ているようで。


 ふと、ニアは思い出した。コートの少女とこの機体が、同じ二つ名で呼ばれていることを。


 『ラ・コート・マル・タイユ(不格好なコート)』と。



 花粉で目が痛くて仕方がない今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか?どうも、郭尭です。

 今回は初めて完全なオリジナルを投稿することになりました。二次創作でない物にはまだ慣れていないですが、頑張っていく心算です。

 話の方は章ごとに主人公が変わっていく水滸伝形式で行くつもりです。

 それでは今回はこの辺で、また次回お会いしましょう


 ps、設定や内容に自身で納得できない部分、ダメだと思う部分が結構あったので改変します。

 最初の方は設定の変更に伴う単語の変更程度ですが、その内描写が増えたり減っていったりすると思います。


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