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第2話 こんなドッキリ誰も求めてない
うーん難しい w
ひゅっと息が止まる。
焦ってキョロキョロ見渡しても広がるのは木々。
なんで森の中?ここどこ、さっきはいつもの帰り道だったじゃん。なんで?ドッキリ?こんな一般人に盛大なドッキリしかけるの?!
焦って疑問しか出てこない。
呼吸が段々と激しくなって汗も出てきた。心なしか膝も震えている。
誰もいない薄暗い森の中に恐怖を感じて一歩が出ない。私はそこで腰を抜かした。
そしてようやく声が出た。
「だ…だれか…誰かいませんかー?!ドッキリ大成功ですよぉぉぉーっっ!もうビビりまくって腰も抜けてるんですからぁーっ!あはははは!」
引きつった顔で無理やり笑いながら出したその声に返ってきたのは
ギャギャギャッ!! グォーッ!!
自分の生活圏ではまず聞かないような動物の声。
ビクっと怯えながら耳をすませばガサゴソ動物がいる気配の音。
頭の中でこれはやばいと警告音が鳴り響き、私は涙と鼻水を出しながら抜けた腰を死に物狂いで立たせながら必死に走ってその場から逃げた。
進まぬwwwとりあえず寝ます。