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森の奥深く
乙女達の棲むという
7人の小人ならぬ7人のイケメン乙女に守られながら
今日も白雪姫は
白雪姫は
倒れて動かなくなっていた
「うっううっアタシ達の女神がぁ」
ケモナーが自前のモフモフを振り乱して泣いている
「白雪姫のバカァ!死んじゃうなんて…死んじゃうなんてぇ!」
胸毛が悲しみに自前の毛を掻き毟ってる
「……あんまり……毛を苛めないで…」
ハゲが悲しそうに―――ハゲだからな
てかこっちが泣きたいよ!
「万一にな」と完成させといた毒リンゴ、まだ手提げ籠の中だし
小人改めイケメン7んち来訪した段階でなんで白雪ちゃん死んでるんだよ!
「とっとにかく死因を調べましょう!何かわかるかもしれません」
心はショボいが見た目は美魔女
王妃の私が場を仕切ってみる
だが露出過多なナマ足も眩しいショタが、しれっと爆弾を投下する
「死因も何も、狩人に心臓取られた時点で白雪姫一度死んでるし」
「はい?!」
アラ還が遠い目で呟く
「そこへ幼女連れた無資格の医者が急に現れ蘇生したのさ…昭和は良かったよ昭和は…」
学ランが詰め襟をキュッとする
「手術代とか言って資産あらかた持ってかれたけどね」
「貴方の第2ボタンまで持ってかれてアタシ…悲しかった」
「大丈夫、心の第2ボタンは永遠に君のモノだから」
アラ還と学ランてカップルなんすか!
なんか天才医師も出てきた気がするがソコはスルーで
とにかく!
狩人は空気読んで猪かなんかの心臓を代わりに持ってったんじゃないの?!
ワイルドなのにマジメでガチってギャップ萌えかよ大好物だよじゃなくて
何さらしとんねん狩人!!
「でもロストテクノロジーで人工心臓内臓されたしついでにボディもメタル化、白雪姫はアンドロイド美少女に生まれ変わったんだよ!」
嬉しそうに言うなよ
イケメン7ラストのお前はデブ専だろ
アンドロイド美少女好きでデブ専で乙女ってもう訳わからないよ!
「…じゃあ白雪ちゃんがアンドロイドならなんで今死んでるのよ!」
7人へのツッコミという名の紹介に疲れ果てた私がそれでもなんとか声を振り絞る
「ここの全員アリバイがある…という事は」
ナマ足君何気に仕切るね
もしかして見た目はアレで頭脳はソレな
「それは私だ!」
パカラッパカラッと蹄音が聞こえる
私とイケメン7の背後から声が掛かる
このお約束展開は…真・犯・人と書いてラスボス臭!
…でも登場人物多すぎよ白雪ちゃん




