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僕の転生先は異世界だった。  作者: 猫鼠しんご
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【離れ離れになって、新しい仲間を発見】第八章

リリスに信頼をされた叶夢は、少し浮かれていた。そして、宿に戻るとやけに水希が弱っているのを目撃、そして、叶夢は気づく、エルが暴食か色欲の魔法使いだと。そして、エルと再び出会って勝負をする事に。そして、また人々の前でエルを・・・。それから、水希とは口を利かなくなり、水希を宿に置いて僕とリリスは次の目的の場所を目指した。そして、道中新たな仲間が加わった。高梨鈴とその子は名乗った。僕は鈴を仲間に加えていざ冒険へと・・・とは行かなかった。謎のリリスのメイド服に!?

そして、魔法高校へとある銀髪美少女の入学。そして、入学手続きのこと・・・。一体この短い間に何があった第八章の開幕!

【離れ離れになって、新しい仲間を発見】第八章

「リリス」

「はい、なんでしょうか?」

「これからもいろんな戦いとかがある」

「はい」

「大丈夫か?」

「大丈夫です。私にはもう守ってくれる人がいますから」

リリスは顔を少し斜めにし、笑った。

「そうか、じゃあ水希の所に戻るか」

「はい、戻りましょう」

そして、僕たちは水希の部屋に入った。

「水希、大丈夫か?」

「あぁ、大丈夫よ。少しの怪我だから」

そう言って、無理に笑顔を作ろうとしている水希を見ると、胸が苦しくなる。

「そうか、なんかいるか?外に買い出し行ってくるけど?」

「今は大丈夫よ、ごめんね心配かけちゃって」

僕はこの時きずいた。きっとリリスもだ。

水希が弱り始めている。声ですらわかりやすかった。

僕は嫌な予感がしてきた。僕はわかっていた。水希がこんな姿になったことを、

それは・・・。

「エルは暴食か、強欲の魔法使い」

僕は開いた目が閉じなく、手も震えだして、呼吸のスピードが速くなっていた。

このままじゃ、水希がずっと動かないままだ、あいつを殺さないと。

叶夢はゆっくりと剣を引いて、魔法を使った。

「サーチ、ファイヤーバースト!!」

「叶夢さんどうしたのですか!?」

リリスが僕の腕をつかんだ。

そして、横の宿が爆発し、僕はエルの居場所をわかった。

「リリス、水希を頼んだ」

僕はそう言って窓から飛び降り、手を腰に当て笑いながら立っているエルを見た。

叶夢は怒りのあまり、殺すことしか考えていなかった。

「あ~あ、わかっちゃったか~」

僕は再び剣を空に捧げ、小さい声で魔法を使った。

「ヴッ!くそっ!おまえ何しやがった」

叶夢はエルに麻痺魔法を使った。

僕はエルの言うことは何も聞こえなかった。

そして、剣を地面に引きずらせながらエルの近くに行った。

「おまえ、話を・・・・ひっ!」

叶夢は感情がなく、ただ呆れきったような顔をしていた。

「死ね、永遠に」

叶夢はそう言いながら、剣を大きく振り上げ思いっきりテニスのサーブをする時と同じぐらいに振り落とした。

それを、宿の中からリリスが見ていた。

「叶夢さん!」

刹那、私の後ろに寝ていた水希さんが窓の方に走ってきた。

「叶夢君!」

私は思った。さっきとは違う、やはりあのエルという人物と関係していたのか!?

刹那、

「叶夢くんそれ以上はだめ!子供も見ているよ!」

僕はまた剣を振り落とそうとした。

水希は魔法で下に降り、子供を抱きしめた。

そして、僕はエルの死骸を切り刻んだ。

その後僕はこの町を出ていた。

今回はリリスも居た。

「本当に僕といて大丈夫なの?」

「はい、私はあなた様にお使いするもの。ずっと一緒です」

水希は宿においてきた。あれからずっと口も利かなくなって、話さなくなった。

僕は本当に駄目な人間だ。最低な人間だ。

そして、僕とリリスが森を歩いていると、

「とむさんなにかが接近してきています!」

僕も少し、何かが近づいてくる気配がしていた。

「エクスブロー!」

僕は周り一体を燃やしに燃やし尽くした。

「え、人!?」

「人ですね、あのー!どうしたんですか?そこに隠れ武器を持って?」

確実に僕たち二人を狙った行動、あやしい。

「はぁ、やっとだ。少し時間をいただくことは出来ませんか?」

手を上げえて、木の後ろに隠れていた人たちが一斉に集まり、話し合いを始めた。

「リリスよ」

「なんでしょう?」

「あれは襲撃者なのかな?」

僕はほほを人差し指でかきながら言った。

そしたら、駆け足でこちらに一人の男性が近づいて来た。

「すみません。今すぐ来てください」

そう言って頭を下げられそして、腕を引っ張られなんかお城みたいなところに来た。

「唐突なんですが、この子をあなた方のパーティーに入れて上げられないでしょうか!?」

僕とリリスは、何言ってんだこいつといいそうな顔をした。

出てきた子は、僕より少し年下の子でなぜか本物の猫耳。髪が黒で、巫女のかっこをしている。ここ洋館ですよね?

「そ、それはどういうことですか?」

僕がそう聞くと、白の下っ端の人かな?がいっぱいで出て来て、話始めてくれた。

「実は、あの子の母と父がつい最近の魔獣襲撃の事件に巻き込まれ、なくなりました」

叶夢はまた、停止した。そう、とむはこの事件を終らせた張本人だ。

「その事件では、生きて帰ってきたのですが、のちに魔銃の魔法によって二人とも同時になくなりました。なくなる直前はまだ話せる状態だったので両親が一つ決めたことがあったのです。それはこの子をあの黒のコートの魔法使いのパーティーに入れて、冒険の楽しさを味わってもらおうと」

じゃあ、僕はこの城の持ち主に一度会っている。

「すみません、そのご両親の写真はありませんかね?」

「写真は現世じゃありませんのでないですが、絵ならあそこに」

僕はその絵を見て、即わかった。

「出会ったことあります」

水希と会う前に一度助けている。

「本当に何人救っているんですかとむさま、水希さんの前に助けすぎて顔が広くなっているじゃーなーいーでーすーかー」

リリスが肘で僕の腕をつついてくる。

「やはり、とむさまですか、黒のコートで予想はついていました」

そしたら、後ろに居た少女が出てきた。(猫耳少女が)

「おねがいです。これが両親が残した最後の願いなのです。どうにか!」

そう言いながら、その少女は何度も頭を下げた。

「君の名前はなに?」

叶夢は少女の顔の高さにあわせるように中腰になった。

「高梨鈴です。一応あなた方と同い年だと思います」

現世人、家族そろって転生か、災難だったな。

「そうか、ってええ!・・・・・・同い年って言った!?」

「はい、私は十五です」

僕とリリスは驚きが隠せない顔になっていた。

「そ、そうなんですか、へぇー」

いや、本当に驚きが隠せない、だってロリみたいだもん、それになぞの猫耳、これは魔法なのかな?

「まぁ、年齢は置いておいて、なんでご両親は僕の所に彼女を入れようとしたのですか?」

二人は頭を下げた。

「実はその理由を言おうとしたとたんになくなられて、なくなる前に話してはくれなかったのです」

少女の横に居た召使がそう言った。

「そうですか、少し考えさせてください」

そして、僕は出口に向かおうとしたら、

「よかったら泊まっていってください、遠慮は要りませんよ」

「あ、そうですか」

もう空は暗い、これで罪人と魔獣に襲われたら、二人とも一網打尽だ。

「では、お言葉に甘えて」

僕はその後、部屋に案内され、そこのベットに座っていた。

そしたら、

「見てくださいとむさん!」

リリスがメイド服と白い手袋をはめていた。

「あぁ、凄いかわいいじゃんって、どこから出してきたのだ?」

そしたら、ドアをゆっくりと開けて、

「失礼します」

鈴だった。

「どうしたんですか?鈴さん?」

「敬語はおやめになってください。普通に鈴でいいですよ」

そう言って二カッと笑った。

「わかった。この服は一体誰のもの?」

そしたら、

「あぁ、この服は私が作りました」

手作り!?

「そ、そうなんだ、へぇー」

「ど、どうでしょうか?リリス様はあなた方のメイドっぽかったのでメイド服にしてみました」

メイドって、まぁあ周りからはそう見られているんだろうな。

「うん、凄いと思うし二人ともかわいいと思う。うん!いい!」

僕は親指を立てながら言った。

そ言ったら、二人同時に顔を赤らめた。

「あ、ありがとうございます」

「とむさん」

「さて、今日は少しだけ疲れたから寝るね」

そう言うと、

「はい、おやすみです。とむさん」

「はい、では失礼しました」

そう言って、鈴はドアから出たのだが、

「リリスはなんで僕の隣で寝ているのだ?」

って、もう寝てやがる。

僕はその寝顔を見て、頬を人差し指でやさしくつついた。

「おやすみリリス、今日はゆっくり寝てくれ」

そして、僕は部屋から出て、お城中央にあるベランダから、水希を置いてきた町を見た。

「どうですか、綺麗でしょう」

後ろから、あの召使いが来た。

「は、絶景です」

そして、召使いさんはベランダの柵に腕を乗せた。

「お疲れ様です」

僕はそう言った。

「いえいえ、これが僕の仕事ですから」

そして、沈黙が続く中、僕は一つだけ決めたことがあった。

「僕、鈴さんをパーティーに入れることにします」

「本当ですか!?」

召使いさんは喜んだ。

「ありがとうございます!これであのご両親も喜ばれると思います」

召使いさんは暗い夜の空を見つめながら、涙を少し零した。

これで、何回目だろうな。人の涙を見るのは。

「僕はできる限りのことをつくして生きたいと思います。それにもう準備が出来ますか?明日にはここを出て、次の町に行こうかと」

次の町のテーマは学力、ここに行けば、支配者の何かがわかるかも。

「なら、魔法高校に行ってみては、あそこなら魔法使いや罪人も少々いますし、結構いきやすいと思います」

魔法高校。聞いたことがあるな、確か校長が元怠惰の死神だったという。

「一度入学してみるかは考えて見ます」

「実は、ついさっき鈴さんが入学手続きを済ませてきたらしく、もう制服が届いているんですよほら」

本当に魔高の制服だ!

「そ、そうなんですか」

まぁ、もう入学手続きが済んでしまったならしょうがないよな。

「けど、とむさんはどうやら部活動まで決まっているらしいです。しかもその生徒会直々

で」

僕は罪人だから牢獄仕事かな?

「まぁ、仕事の内容は学校しか知らないこと、大体の罪人は牢獄仕事だけど、それなら絶対に入学前に聞いているらしい。だから君は生徒会とかそこらへんの部じゃない?」

ちょっと待てよ、あの学校の生徒会って、エリートしか入れない場所だぞ!そんなところに僕が入れるわけがない!

「それに、つい最近転入生も入ったらしく、銀髪美少女らしいいです」

なんか、聞き覚えのあるような、

「まぁ、続きの話を聞く前に僕には敬語は要りません。これは僕からのお願いです。敬語をおやめください」

僕は召使にそう言った。

「承りました。では、普通にはっていきます。その転入生は魔力も強く、ものすごく強いパーティーに入っているらしいです。確か、その中の一人が罪人の精霊とメイドを連れていたらしいです」

どーこーかーでー聞き覚えのあるようなメーンーバー!!!

「凄いですよね、罪人の精霊なんて、確かあなたも罪人でしたね」

「はい、ルシファー」

僕がそう呼んだ刹那、柵に腰掛けるルシファーがいた。

「はい、なんでしょうか?」

そして、

「とむさま、ここにいましたか」

「これでわかりますかね?」

召使いさんが驚きを隠せない状態に。

「い、いいや、まさかあなたたちだとは思いませんでした。とういうことは、その転入生はあなたたちの仲間でしたのですか?」

「はい、名前が水希だったと思います。もう大丈夫だよルシファーごめんねこんな遅くに呼び出しちゃって」

「いえいえ、久しぶりにご主人様と・・・私が送り込んだリリスちゃんを見たかったし、それでは」

そう言って、ルシファーはなぞの空間に帰っていった。

「リリス、僕は大丈夫だからもう部屋に戻っていいよ」

「承りました」

そう言って、リリスは部屋に戻っていった。

「あれで、水希がいれば、いつものメンバーなんですが、つい最近喧嘩しちゃってわかれたんですよ、恋人とかじゃなく、友人関係を一度」

僕は柵に腕を乗せ、頭を下げながら言った。

「そうですか、まぁあ仲間なら一回や二回はけんかはありますよ、喧嘩するほど仲が言いというじゃないですか。だから、そんなに落ち込まなくても、いつかよりを戻せる日が来ます」

僕はその言葉を聴いて、すこし落ち着いた。

「はい、ありがとうございます」

僕はその言葉が本当になるかは、わからなかった。アニメとかだったら、本当に仲直りは出来るけど、これは現実だ。

「では、僕は失礼します。とむさまおやすみなさいです」

「おやすみです」

そう言って、召使の人は城の中に戻って行った。

僕はその日、ずっと起きていた。

僕に当たる夕日を見ながら、ずっと思い出していた。

今まであったことを。

転生、そして水希と出会い、即勝負になったりして、大変だったな。けど、今になればいい思い出だ。いや、たいせつな思い出だ。

とむは涙を流しながら、次々といろんな思い出がよみがえってきた。

「なんで、なんで僕は彼女を・・・・・・・」

僕は柵に涙を落としながら、ずっと思い出していた。

思い出の中に、現世の記憶までよみがえった。

そう、僕は現世でも彼女にあっていた。

「水希ぃ・・・・・ごめんな、何度も何度も迷惑かけて、そしてありがとう、僕を異世界でも現世でも変えてくれて、僕は君に感謝するよ、何度も何度も死ぬまでだ」

「それは、いつか出会って、直で言わないと駄目ですよ、とむさん」

リリスがそう言った。

「そうだな、いつかまた。出会う日まで・・・・・・・」

そして僕は上がってくる夕日を見ながら心に誓った。

僕はまたいつか、彼女に出会って謝る。そして、また一緒に冒険をする。

八章も無事終了。長かったような短かったような・・・いや、長いかな?

けど、ここで二人の口を利かなくする僕もSですね。けど、こうしないと物語が進まないような気がしましたから。

そして、新たなる仲間を加えて新しい冒険を始める叶夢。これからどうなるのでしょうか。本当に。

けど、この作品は多分ですけど人の成長を記録した僕のメモかも知れません。成長というのは強くなるという方です。人は経験をつまなければ何かができないし、強くはなれません。引きこもりニートの叶夢君にはぴったしの言葉だと思います。これからも僕の作品をよろしくお願いします。

今回も読んでいただきありがとうございました。少しでも楽しんでいただけたら幸いです。それでは。

和泉しんご

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