第一章:旅立ち
「晃よ…これを持っていけ…かならずこの旅に役立つものだ。」
「わかった!…ありがとうじぃちゃん。じゃぁ行ってくるね。奈由をよろしくお願いします。」
そう言って、元気よく晃は家を出ていった…。
「気よつけてな……無事に帰ってこいよ。」
晃は早速先程もらった物を見た。
「なんだこれ…コン…パス!?」
おじぃさんがくれていたのはなんと、コンパスでした。
しかし普通のコンパスとは何かが違う…形も普通ではないし、あと妙な力が感じられます。
「何の役に立つのかな!?」
と、手に持ってそうぼやいていると…コンパスが急に光だしました。
「うわぁぁあああ!!!」
するとその光は空に向かっていきました。そして空に向かって行った光は西の方向へ飛んでいきました。
「びっくりしたぁ〜…コンパスが爆発したかと思ったよ…じぃちゃんも渡すときに何に使う物か言ってほしかったよ…。まぁ西の方向に向かっていったんだから西に行けってことか…」
そう言って晃は西に向かって行くことにした。
しばらく西に向かって歩いていると広い森を見付けた。
「まさかここにあるわけないよな…位置を確かめてみるか…」
そう言って晃はコンパスをだした。しかしコンパスは動かなかった…。
「…あれ!?動かないぞ…この前は動いたのにどうしてだ??」
晃はコンパスを隈無くイジったらへんなボタンを押してしまった!すると光が空に向かっていきました。
「ここのボタンかぁ〜前は偶然押してしまったんだな…さてと…光は…」
光の方向は森の方へ向かっていった…。
「やっぱりか…けど行くっきゃねぇか!!」
そう呟き晃は森に向かい走っていった。




