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エピローグ 〜 そして、今も何処かを走るタチアナ
わたしは今、炎天下のアーフ連邦国首都アルダリの街中を走っている。身体強化は無しだ。強い日差しが肌を焦す様だ。この国の女性の民族衣装が羨ましくなる。
それにしても支局の先輩たちは人使いが荒い。なにもこんな事にまでわたしを使う必要は無いのに。
片道1Kmの道を、人を避けながら走った末に先輩に指示された建物に辿り着いたわたしは、中に居た派手な制服制帽姿の女性に声を掛けた。
「すみません。チーズバーガー5個とテリヤキバーガー3個、フィッシュバーガーサイズ大2個。後ナゲットと……」
終
最後までお読み下さった皆様、ありがとうございます。
走るタチアナ如何でしたでしょうか。
いつかまた、別の作品で出会えますように。
でわでわ




