世界樹の町と竜の逆鱗

時は200X年、日本。
とある書物で『神と妖の住む町』との記述を見つけた少年(主人公)は、そこに書かれた町へと赴く。
そこで金髪碧眼のハーフエルフ美女と出会う。彼女の話では、昔はまさに『神と妖の住む町』にふさわしい町だったのだが、500年前に『竜の逆鱗』と呼ばれる大災害が起こり大災害が起こり、彼ら(神と妖)の数は激減したという。
4年後少年は再び例の町に赴くが、突如空に竜が現れ街を蹂躙する事態に巻き込まれてしまう。彼に龍の放つ鱗による攻撃を避けきれず、直撃を受けてしまう。
彼の意識はそこで途絶え、意識を取り戻すと目の前にはハイエルフの美しい女性とハーフエルフのショタがいた。その上体が赤子になっていた(しかも女の子になっていた)。
一見周りを見た所、異世界だが、妙な違和感を覚える。この世界と元いた世界の関係とは？竜の正体とは？
心の荒んだ少年(少女)の転生譚