表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/19

14 初めてのレベルアップ!

上がりませんでした…!

言い訳させてください…出掛ける用事が多くてなかなか執筆ができなかったんです。


3/26 誤字脱字修正

 始まりのダンジョンへ向かい始めるサナとコウ。


 「…サナさん、パーティー申請しますね…」


 いかにも落ち込んだような声色でそう言うコウ。先ほどの戦いでパーティを組んでいなかったことが発覚してからずっとこの調子だ。


 「コウちゃん、そんなに落ち込まなくてもいいんだよ?」


 そう心配しながら現れたウィンドウに迷わずYESを押す。すると視界の左上に自分のバーのほかにもう一本バーが追加された。


 「せめて、せめて何かさせてください!」

 「と、言われても…うーん…じゃ、じゃあ、ステータス見せて」

 「ステータスでいいんですか?」

 「うん」


 ステータスを見せることは個人情報を見せるようなものなので、抵抗を感じる人も多いみたいだが、コウは大丈夫みたいだ。


 「私のステータスはこんな感じです」


______________________________________________________


 名前:コウ Lv:1 種族:サラマンダ 称号:

 


 HP:200/200


 MP:98/150




 STR:15 (+5)


 DEX:10


 VIT:10


 DEF:10


 MDF:20 (+5) 


 AGI:10


 INT:25 (+5)


 LUK:10


__________


 火魔法:Lv1

  ↳攻撃魔法:Lv2

  ↳補助魔法:Lv1

  ↳回復魔法:Lv1


 (あか):Lv1


 杖術:Lv1


 MP自然回復:Lv1


 詠唱簡略:Lv1


 看破:Lv1


 看破妨害:Lv1


 火属性強化(種族スキル)(パッシブスキル)



_______________________________________

_____________________


 HP、MPにもステータスポイントって振り分けられるんだ。 


 「こんなものですかね」

 「はえー、見事に魔法特化だね。この【(あか)】っていうスキルはオリジナル?」

 「そうです。赤い魔法の威力を底上げするスキルらしいです」


 威力を底上げするスキル…。だからさっきの【火球】って魔法も大きな火の塊になったのかな?


 「【詠唱簡略】ってのがあるけどこれは?」

 「これはそのまんまの意味ですよ。ながい詠唱が必要になる魔法の詠唱を短くするためのスキルです。…まぁ、でもこの世界、イメージするだけで魔法は発動できるんですよね…あくまで詠唱はするだけで必ず発動できる運営からのサポートといいますか…」


 歩きながら杖の先に小さな火を出しているコウに思わず苦笑してしまうが、サナも【血魔法】でも同じことができるか身体中の血を指先に集めるようにイメージする。


 「イメージするだけで、ねえ…」


 人差し指の先端に身体中から血を集中させるようにイメージすると、指の先端からピンポン玉ほどの血の塊がでて、宙に浮いた。


 「サナさんも魔法持ってるんですね。短剣持ってるからてっきり…」

 「はは、まぁ、ちょっとこれはね?言いずらいというか…まぁ、気にしないでくれると嬉しいかな」


 しまった。【血魔法】は種族スキルだし、吸血鬼はプレイヤーが使える種族にないはずだから…コウちゃんを信じよう。ネットに流したりしないはず…


 「まぁ、スキル作成チケットでそういう魔法を作ったと思っておきます。いつか本当のことを話してくださいね」


 少し怪しむような視線を向けられたが…すぐにその視線をやめてもとにもどった。


 「この浮かしたのって振ったりしたらどうなるのかな?」

 「確かにどうなるんですかね。えい」


 コウがかわいらしい声とともに杖を振ると、杖の先にあった火が飛んでいき、やがて空中で小さく爆発した。


 「へぇ、私もやってみよ」


 サナも同じように指を振ると、血の塊が同じように発射されたが、こちらは若干放物線を描いて飛んで行った。

 そのまま地面にぶつかると、グチャ、という擬音が聞こえそうなくらいリアルに血がはじけた。


 「うわぁ…グロい…」

 「リアルすぎませんか…」


 リアルすぎるくらいの演出に青ざめていると、道にスライムが現れた。


 「わぁ!あれがスライムってやつですか!初めて見ました、かわいいです!」

 「かわいいけど、襲ってくるからね。気を付けてねコウちゃん」


 子供のように顔を輝かせるコウ。その姿は子供のような容姿も相まって本当に小さな子供に見えた。実際、コウは小さな子供ではないが。


 「…ッ!気づかれたよ、コウちゃん」

 「え、えーと、じゃあ、倒しましょうサナさん」

 「じゃあ、さっきコウちゃんが一人で戦ってたから次は私の番ね」


 サナたちに気づいたスライムは、ボールを飛ばしてきながらじりじりと距離を詰めてくる。


 「見ててねコウちゃん!【加速】…んー、どうしようかな…まぁいいか。【重ね掛け】!」


 別にみられても減るもんじゃないし、コウちゃんなら大丈夫!掲示板に流したりしないよね。


 「……せあっ!」


 スライムの間合いに入ったのか、スライムの攻撃が、ボールを飛ばす攻撃から鞭のように身体を伸ばす攻撃に変化した。その鞭が伸び切ったところを断ち切る。


 断ち切った後、スライムが一瞬硬直した。その隙を見逃さなかったサナは、地を蹴る。


 「ふっ……せい!…まだ生きてる…なら!」


 全速力で間合いを詰め、剣を振るう。確かな感触を感じたのだが、スライムはまだHPを残していた。


 全速力で走り、さらにその勢いのまま剣を振るったため、スライムと若干距離が開いてしまっていた。ならばと、サナは持っていた剣を投げた。


 【投擲】のおかげか、狙ったところに一直線に飛んでいく短剣。

 そのまま、スライムの中心を捉え、貫く。


 ≪スライム:Lv5 を討伐しました。EXP30獲得≫


 ≪種族レベルアップ!Lv:1→Lv:2

  HP:MPが増加

  HP:200→250 MP:100→125

  スキルポイントを5獲得

  ステータスポイントを5獲得

  ステータス補正値が増加

  +5→+7

  

≪【加速】がLv:4になりました

  【短剣術】がLv:4になりました

  【投擲】がLv:4になりました≫


 倒したか確認する前にウィンドウが現れたため、終わったんだと確信する。


 「どうだったコウちゃん!」

 「すごかったです!最後のあの投げ、かっこよかったです」

 「よかった。褒めてもらえて。コウちゃんみたいに一撃が強くないから、長引いちゃうんだよね」

 「あぁ…後でそれにつてお話しします。サナさん、まずはステータスを割り振ってはいかがですか?」

 「そうしようかな」

 

 どんなところが伸びたか確認したかったし、歩きながら割り振ろうかな。


 「じゃあ、コウちゃん、行こうか」

 「はい!」

【紅】赤い魔法の効果が増加する。



_____________________________



まだなんかこの世界のルールというか、基礎というかが定まってないんですよね。←(馬鹿)

設定を決めてから書けよって人もいると思います。その通りです。何も言い返せません。


8/12 獲得ステータスポイントを10→5に変更



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ