商売の基本とは! というお話
そんなもん、言うまでもなく「需要と供給」が合致することであるッ!
( ゜Д゜)ノ
例に挙げるまでもないけれども、例えば
「マスクが欲しい? OK、マスクをジャンジャン作って売っちゃうよ!」
とやれば儲かるわけだ
ふむ、なるほど
つまりマーケティングリサーチですな!
おーし! 世の中に問うぜ! 何が欲しいのよ? おぉ?
ふむふむ、なるほど! それがトレンドか!
だが残念、トレンドを知った時点で既に遅い
二番煎じ、下手すると三番煎じだったりする
(;・∀・)
勿論、たとえ二番煎じだろうと、「お茶は二番茶が旨い!」ってこともある
つまり付加価値が足されている、他よりも、先駆者よりも、抜きんでている場合だ!
先駆者はパクりだというかもしれない
だがそんな言い訳は一発屋の負け惜しみに過ぎない
(んま、それで流行に乗っかっただけの模造劣化品が出るのを、特許だとかで防いでる側面もあるわけですけど)
真の先駆者は他人がパクっている間に、次なるヒット商品を生み出している!!
(; ・`д・´)ノ
そもそも論ですけどね?
「技術大国ニッポ~ン」は、鎖国明けから外国の技術をパクりまくり、独自に進化させ、そして「勤勉」さで達成した領域ですよ!
「仕事は見て盗め(そして進化させろ!)」とは日本の格言デスヨ!!
なのでパクリは正義です! そしてパクられる側は名誉です!!
余談が過ぎたなパイポイ!
と、言われる前に言っておこう!
「んま、それは三流な(゜д゜)!」
んじゃなんだ? って話なわけだけどね?
まぁ、早い話「需要」の先読みなわけですけど……
それは難しいですよ、正直
なので前にも言ってる通り、トライ&エラーの繰り返しですよ
10回に1回成功するか、いや100回に1回いや、それ以下かも……
の「挑戦」の果ての成功に他ならないわけだ
(好きじゃないとできないよね? という前話の引継ぎ)
こいつはサイコロの目だとか運だとかじゃなく、
積み重ねてきた失敗があったからこその成功なのだよ!!
(´;ω;`)
ネットを見れば成功例だけが目立つ
だが本当に学んだのはいつだったか?
そう、失敗したときだろう!
めっちゃ努力して頑張ったのにも拘らず、その先に待っていたのが失敗だったとしても、必ずやそこに学ぶものがある
これが努力、努めてきたものだけが得ることのできる特権だ!
そしてそこに必ず成功がある(失敗は成功の母とはこういうことやね)
うはー
トライ&エラーに精神が付いていかんですよ!
もっと簡単な方法は?
単純な正解は宣伝力!
中身が薄っぺらだろうとなんだろうと、売ったもん勝ち!
ただし永続性はないけどな!!
つまりここまでが二流の領域
(。-`ω-)
そんな時に思い出す逸話がある
『お客様は本当に欲しいものを知らない』
これはとあるホームセンター販売員の言葉だ
要約(寸劇)すると、
「お客様、何かお探しでしょうか?」
「ん~、ボンドを探していてね。」
「ボンドですか。何かお創りになるんですか?」
「いや娘にね、手作りの椅子を作りたくてね」
聞けば作りたいのは子供用の椅子
それはボンドで作るにはあまりに忍びない
「なるほど、このようなものを作りたいのでしょうか?」
そこから先はお察しのようにプレゼンである
(=゜ω゜)ノ
つまり、お客様が本当に欲しいものは「自分で作った子供用の椅子」
ボンドではない
だから「作り方とそれに必要な材料を教えた」
結果は、それらをお客が買っていった
もしかしたらお客が買っていったものは「ボンド」よりも安いかもしれない
でも
間違いなく満足度はボンドより上なのだ
次もそのお客は、その店員に相談し、本当に必要なものを買って帰る
「欲しいものはなにか? お客に聞け!」
「知らないことは、知っている人に聞け!」
同じである
(;'∀')
想像力と創造力 それを補完するための傾聴力
何よりお客様に寄り添う親近性
これがあれば成功する
(それが一筋縄にはいかないんだな~、としてもだ!)
え?
人事担当としては?
「辞める人に本当に辞める理由を聞く」
「入ってきた人に何で入ってきたのか聞く」
そして
「続けている人に続ける理由、あるいは不満を聞く」
ただ耳を傾けるだけなのだ
そして頑張ってそれを実現、あるいは改善するように努めるだけなのだ
(; ・`д・´)ノ
ごめんね、本当にごめん……
僕はね……
努めきれていない! 実現できていない!!
それが現実だよね泣
でもそれを実現するために
社会人をやってるのかもしれないm(__)m