最近の日常で言われたり聞いたりした言葉10選(※『言葉』は無断転用可!) というお話
1:『バターかじってください! あのブロックのやつ!!』
僕の日常の食生活の話を聞いて部下が言い放った言葉。
平日は朝にパン1個、昼は持参弁当(一応、大盛だよ?)、夜は食べないことが多い。んで、休日は食べないで終わることしばしばw
うん、健康診断のBMIで最低点を叩いてマイナス評価で引っかかったけれども! 生きてるからね? むしろバター丸かじりってひどくないか? 君!
それカロリー摂取なだけじゃん! むしろ死期を早めるよね??
2:『酒だけは裏切らねぇ』
僕と友達の会話から生まれた言葉。
「いや~毎日365日! 休まず酒は飲んじゃうよね~」
「あ~、飲まないと一日が終わらないし、始まらないしね~」
「もはや酒は友達だからな!」
「あぁ、酒だけは裏切らねぇ笑」
確かに飲めば酔う。それを裏切ることはない笑
そして深い付き合いになりすぎると、内臓とか精神にダメージを受けるw
酒も人間関係も、適度な距離感が必要ですなww
3:『良くも悪くも一人っ子だからねぇ』
ウチの事務員さんが社長を評して言った言葉。
彼女が日常的に言うのは「社長は優しいからねぇ」なので、けっして批判的に言ったわけではない笑 多分きっと恐らく僕と同じ批評で、「優しい=甘い=ぬるい」とか、可愛がられて育ってきたので楽観主義というか平和主義な性格を見て言ったのだろう
非常に面白い表現だと思うw
4:『長所は完璧主義、それが君の短所』
これは最近ではない。中学の頃、担任が僕の友達を評して言った言葉。
友達が言われた言葉なのに、ここ最近、妙に僕の心に引っかかっている笑
車で言うと、ハンドルもブレーキも「遊び」、いわゆる反応しない出だしの隙がある。(ブレーキを踏んでからの空走距離がこれ)
うん、確かに「隙」があるから「隙に付け込める」し「隙間」を埋められる
そういう意味ではなかったかもしれない(色々な解釈が出来る)けれど、やっぱりなんというか、多少の「隙」というか遊びがあるから「好かれる」
ってのがあると思うのだよね笑笑
5:『もっと子ども扱いしてよ!』
『だったら俺の言うことに「はい」しか言うな!』
知人の親子喧嘩(父と娘)から。
この後の続きに『お前に反論を許してるのは、お前を一人前扱いしてるからだ!』
いやでもよ? 娘さんは小学生だよね??
うん、このガチバトルな会話、「この親にこの子あり」だと思った笑笑
近い将来、娘に言い負かされると思うよww
6:『美人の無駄遣いw』
うちの会社御用達のバーのマスターを評した、誰かが言い始め定着した言葉。
(マスター兼オーナーなんですけど、店は一人で回してる)
確かに美人さんなんですがね、男運が無いというか見る目が無いというか笑 典型的な「ダメ男」好きなので、かいがいしく世話しては、不幸になって別れます……
ほんと、無駄遣いw
7:『このマウス、壊れてますね……』
これはウチの、先ほどとは違う事務員さんの話。
もはやギャグなのかボケなのか、天然を遥かに通り越して思い付きだけで発言と行動をしている彼女w
この言葉はマウスに入れる電池が逆なだけ
他に、組み立て系の事務用品は壊滅、エクセルで組んだシステムの入力画面を無視……
なんでも「壊れてる」「不良品」
毎回「取説、読みましょうよ……」と言っていたが、最近は「いじらないでください! 僕がやりますんで!」となった笑
僕より年上なんですけど、子供を相手にしてる気分ですww
8:『今年って祝日が多いですよね♪』
『え? 祝日って毎年同じ数だよ?』
『え? そうなんですか?』
取引業者の若い営業マンとの会話から。
話してて理解したのが、どうやら今年は祝日が土曜であることが少ない年らしい
「なんで土曜は振休にならないんですかねぇ?」
「あ~、うん。そうだねぇ……」
週休二日が当たり前な時代だもんなぁ
9:『溺れてもいいけど、浮いてくるからねぇ』
なんて物騒な言葉!!
いや、会話の内容はそうでもないんだけど、表現が秀逸すぎるw
同業の方々と飲んでいた時に出て来た話から。
「〇〇に溺れる」という表現はよくある
「恋愛」や「地位、名誉、役職」などなど
「〇〇に溺れやすいタイプだからねぇ、彼は」
「溺れてもいいけど、浮いてくるからねぇ」
「ん?」
「いや、勝手に溺れたり沈むのは個人のあれだから別にいいんだけど、
たまに浮いてきて喚くでしょ
それはいい迷惑だよ」
「www! 言い過ぎだって! それは!」
うん、自業自得なこともあろうが、喚くのは助けを求めてるんじゃないかなぁ
(爆笑したパイポイは同罪ですww)
10:『道は一本じゃないでしょ?』
先日、僕の副業の方の後輩が療養復帰した
一年ぶりに会った彼が「ここ最近、生き方を考えさせられた言葉だった」という話からの抜粋。
きっと人生やら仕事やらと悩んでいたからこそ、珠玉となった言葉なのだろう
聞いてて僕が泣いた(ノД`)・゜・。
(ここからちょっと物語風に起こします)
親友と二人で、僕が昔好きで良く通っていたラーメン屋に行くことにした。
運転はもちろん僕。その店を目指してハンドルを握っていた僕は、久々の親友との会話に気を取られ過ぎたのだろうか。それともあんなに通っていたのに、時間は僕から記憶を奪ったのだろうか。
「ごめん……、道を間違えたかも。
ちょっとたどり着けそうにないわぁ。」
「大丈夫だって。全ての道は繋がってるんだから。」
「いや、でもさ……」
僕は半ばパニックになりかけていた。
自信喪失。こんなに簡単なことなのに、あんなに行ってた店なのにたどり着けないのだろうか。
「ねぇ?
君はさ、人に教える仕事をしてるんでしょ?」
「うん、まあ。(とはいえ一年ほど休んでるけど)」
「目的地にたどり着く道はさ、1本だけじゃないじゃない。そうでしょ?
人を教え導く君がそんなんでどうするの。」
道は一本じゃない……
一本じゃないか。確かに「目的」にたどり着くための道は一つじゃないよな。
時間がかかっても、迷っても間違っても、か。
「大丈夫。ちゃんと着くから。
ね、それまでお腹すかせながらこの時間を楽しめばいいじゃん。」




