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「透明人間」  作者: ありんこ
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トウメイニンゲン

「たくやぁwカラオケいこぉぜ!!!」


このクラスにはなんでこんなやつしかいないんだろうか。

俺は歌を歌うのが苦手だ。

それをわかっていてこいつは俺をカラオケに誘っているのだろう。

本当に気に食わない。


「おっけ!何時集合?」


とはいえ俺に断る勇気なんてない。

俺はたった一回カラオケを断る勇気さえないのだ。

何かが壊れてしまうような、何故かそんな気がするから。


「そういえばたくやってtwtterやってる?」


「それなんだっけ?」


確か、最近流行ってるSNSだったけかな


「やってないの??絶対やった方がいいよ。たくや流行りに乗れてなくね?w」


「そうかもね..(笑)」



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