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 74話: 光治 VS ヤミリン!?

「お、おい……!?

 ヤミリン! いい加減にしろ!

 今の、一歩間違えば、しぬところだったぞ!?」


 光治は、パンティから覗かせた目で、

 ヤミリンを睨みつけて言う……!


「だ、だから!?

 あたしがやってるんじゃないって!

 てやあああああ!?」


 そう言いながら、ヤミリンは、

 物凄い速さで、光治の方へ走り出し、

 腰の入ったパンチを、光治に繰り出して来る……!?


「ふひぃ!?」


 光治は、珍妙な声をあげつつ、

 尻穴に力を入れて、すぼませると、

 時間操作をして、

 寸でのところで、ヤミリンの攻撃を避けた……!


 そして、ヤミリンから、少し距離をあけてから

 肩で息をしながら言う……!


「くそ……はあ……はあ……!

 こ、これ……ヤバイ……!?」


 既に息苦しいぐらいに呼吸が苦しい……!


 ひとつひとつの攻撃が、命の危険を感じるヤミリンの一撃を

 紙一重で避けていたからだ……!


(どうする……!? 今からこれでは、長くもたないぞ!?)


 そんなことを考えていると……


 ふと……?

 先程、ヤミリンに投げつけられたテーブルが、目に入って来た……


 そこには、テーブルと共に、

 その上に乗っていたPCなどが、残骸として散らばっていて……


 不幸中の幸いか……


 ヤミリンがテーブルを投げた時に、

 テーブルに乗っていたPCと一緒に、

 カメラも、地面に叩きつけられて、

 どうやら、壊れて、カメラは機能していないようだ……!


 そこで、光治は、ほっとする……


 もし、カメラがあったら、

 配信を通じて、時間操作をしている光治のことを見て、

 今頃、皆、大変な騒ぎになったかもしれない……?


「しねやあああ……!?

 この裏切り者おおお!?」


 突然、ヤミリンが奇声を上げて、

 光治に殴りかかって来る……!?


「ひぃ!?」


 光治は、またもや、寸でのところで攻撃を避けると、

 ヤミリンから距離をとって、彼女に向かって言い始める!?


「お前、ヤミリン!?

 本当に操られているだけなんだよな!?」


「だから、さっきから言ってるだろ!?

 あたしだって、あんたのこと殴りたくないんだ!」


 そう言いながら、ヤミリンは、

 光治に殴りかかろうとしていた右手を

 左手で抑えつけながら……


「静まれ……!

 静まれ、私の右手……!」


 そんなことをブツブツ念じていた……


「おま……!?

 やることがイチイチ厨二病っぽく芝居がかって

 嘘くせーんだよ!?

 てか、絶対わざとやってるだろ!?」


 光治は、ヤミリンを指差しながら、そう言った!


「嘘くさいって何だよ!?

 あたしは、真剣だ!」


「じゃあ、真剣に厨二病やってるのかよ!?」


「厨二病から離れろよ!?

 あと、たぶん、アレだ……!

 あたしが操られているのを解決する方法なら、

 何となくなら、わかる……!

 お前が協力してくれれば、すぐに元に戻るっぽい!」


「な、何だ、それは……!?」


「たぶん、お前を一発殴ったら

 収まると思う……!

 何か、邪神もそう言ってるっぽいし!」


「アホかあ……!?」


「まあ、邪神は『コロセ』とか言ってるけど、

 たぶん、言葉のアヤだ!

 半殺しで許してくれると思う!」


「半殺しもイヤなんだけど……!?」


 光治が、そんなツッコミを入れると、

 ヤミリンがまたもや『しねやああ!?』とか叫んで

 殴りかかって来た……!?


 もちろん、時間停止をつかって、何とか避けたが……


「ま、また……手が……!?

 くっ……! どうしちまったんだ、あたしの手……!?」


「おま……!? 絶対わざとだろ!?

 何だ、その白々しいセリフ!?」


「しねえええ!?

 この浮気ものがああああ!?

 くっ! よ、避けてくれ!?

 あたしは、あんたを殺したくないんだ!」


「ちょおおお……!?

 また、そんな三文芝居みたいなセリフをお!?」


 いつまでもループするやり取りに、

 光治は、辟易とする……!


(ラ、ラチがあかねえ……!

 な、何か……何かないか……!?

 こいつを気絶させるとか……大人しくさせる方法……!)


 もちろん、今の女体化した光治は、時間停止の能力が使えるのだから、

 時間を止めてしまえば、その瞬間は大人しくなるのだが、

 その時間停止能力は、数秒しかもたない……!

 それでは根本的解決にならんのだ……!


 だが……



『方法……ひとつだけありますチン……!』



 光治が考えあぐねていると……

 突然、彼のチンが話しかけて来た……!?


(何だ、それは……?)


 すると、チンが説明し始める……?



『簡単なことです……チン!

 ヤミリンのお尻に、千年殺し……つまり、

 ご主人様の手で、カンチョーをすればいいのです! チン!

 アナルの痛みで、彼女の動きが止まるはず……チン!』



(くっそ! 聞くんじゃなかった!?)



『何を恥ずかしがっているのです、ご主人様……チン!?

 手カンチョーなんて、とある【なろう投稿者】さんなんて

 毎回、主人公にやらせているぐらいメジャーな技ですよ!? チン』



(そんな作者、居てたまるか……!?)



『いえ、ホントにいるんですよ! なろうには……チン!

 なろうは、魔境なところありますから……チン!』



(そいつ、絶対メジャーになれないやつだろ……!?)



『なに、当たり前のこと言ってるんですチン!

 そんな、放送コードに引っかかって、アニメ化絶対できないような小説、

 出版社が書籍化するわけないでしょチン!?

 金にならないんですから! チン!』



 そして、光治と、そのチンが

 そんなバカなことをやっているうちに……!?


「はあああああ……!?」


 ヤミリンは、勢いよくジャンプして

 後ろに引き下がったかと思うと……?


「え……?」


 両手で印を結び、何やら唱え始めた……!?


「ツサボイザジンカ……!

 ウョギンシタッミラハャニンハカマ……!」


 次の瞬間……!?



 ゴゴゴゴゴゴ……!?



 突然、割れんばかりの音を立てて、

 地面が揺れ始めた……!?


■ ■ ■ ■ ■ ■ ■


「はい、もしもし……?」


 魅夜は、毬愛邸で、バイオリンのレッスンを受けていたが、

 誰かが電話して来たのに気付くと、

 毬愛に断わりを入れてから、

 スマホをとって、通話を始めたのだ。


 すると、電話の相手が、切羽詰まった様な感じで

 早口で話して来る……?


「も、もしもし!? 月影さん!?

 私! 私! 私なんだけど!

 いいい、今、大変なことになっていて……!?

 すぐ来てほしいんだけど……!?

 警察に言っても、取り合ってくれないし!?」


 魅夜は、わけがわからず、

 その場で首を傾げる……?


「え? てか、オレオレ詐欺……?」


「ち、ちがうよ!?

 日吉君が、女の子と二人きりで浮気して、修羅場で……!」


 ピシッ……!


 その瞬間、魅夜のスマホの液晶から

 嫌な音がした……!?


「はあ!? 浮気!?

 あんた、なぁに、うちのコウくんの根も葉もない話してんの……!?」


「ひ、ひぃ!?」


「くわしく聞かせなさいよ!?」

作者「そういやさあ……」

せや姉「うん」

作者「もう最近ずっと白いのが飛び交ってるわけなんだけどさあ……」

せや姉「え!?」

作者「でも、作者がそれをあとがきに書こうとすると

   消えちゃうんだよねえ……」

せや姉「せやの!?」

作者「だから、書き込まなかったわけだけど……

   あ、でも、何か、今日は、

   白いのなかなか消えないな……?

   どういうことだ……?」

せや姉「や、そもそも、その白いのって何!?

    お化けなんか!?」

作者「いやあ……作者、そこまで霊感強いわけじゃないから

   そんなハッキリとは見えないよ」

作者「でも、なんつーのかな……白いのが

   ふわふわ~もやもや~って行き交っているのが見えるだよねえ……

   何となく……」

作者「たとえるなら、何だろうねえ? 霧とか湯気みたいなの?」

せや姉「ホンマ、何なんやろな、それ……」



作者「ねえ、作者気付いちゃった!」

せや姉「何がや?」

作者「最近、髪型を、おでこ出すようにしてんですが、

   これがどうも、モテる髪型らしい!w」

せや姉「はいはい」

作者「この髪型をするようになってから

   何か、知らない異性と目が合うことが多くなった!w

   中には、二度見してくる人とかいたりして!w」

せや姉「はあ?」

作者「まあ、作者、ビビりだから、

   目と目があったら、100パーセント視線を逸らして

   そそくさと、その場を逃げ出すんだけどね……!w」

せや姉「せやね」

作者「そして、こんなんだから、いつまでも恋人できんのだろうなあ……と

   思う次第で……」

作者「ああ……鬱だ……しにたい……」

せや姉「おい」

作者「いやあ、十年前は考えもしなかったよ……

   自分が十年過ぎても恋人ができないどころか……

   むしろ、悪化して、異性を自分から避けるようになっちまうとは……」

作者「てか、純粋そうな高校生の顔とか見ると辛い……

   目と目が合うと、怖くなって……

   で、そんなこと考えている自分に気づいて、しにたくなる……」

せや姉「うわあ……」

作者「まあ、その半面、

   ショタとかロリとかは、いくら視線があっても平気なんだけどね?」

せや姉「おい、オチをつけるなや……」

作者「てか、誰か結婚してええええええ!? うわーん!」

せや姉「いや、主人公に手カンチョーさせたり、

    主人公の尻穴にチンを詰めさせるような小説ばっか書いとるやつと

    結婚したがるようなやつ、おらんやろ……」

作者「おい、現実を直視させてんじゃねーよ……おい……」

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