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 66話: 恋の魔法!?

作者「今回の内容には……」

作者「最後の最後に、お食事中の方には不適切(?)な表現が含まれています!」

作者「ご了承してお読みいただくか、ブラウザバックお願いします!」

「おい、何や、その……

 ツイスターゲームみたいなマット……?」


 ゲームに使うからと言ってヤミリンの取り出したシートを見て、

 銀子はそう言った。


「え? ツイスターゲーム……?

 それこそ何? 聞いたことない……」


 ヤミリンは、嫌味とかではなく、本当に知らないようで、

 小首を傾げながらそう答えた。


 銀子は、その言葉に愕然とする……


(あ、あれ……? 何でやろ……?

 うち、まだ中学生のはずなのに、

 こいつと、ものすっごいジェネレーションギャップを感じる……?)


 いや、そもそも自分は何歳なのだ……と、

 今更ながら、銀子は自分が記憶喪失なのを自覚した……


 そんな銀子の思っていることなど、知るはずもなく、

 ヤミリンは、マットについて説明する。


「これは【ダンスダンス・オブリビオン】に使うマット!

 ほら? 矢印とか星とかハートのマークがあるでしょ?

 ゲームの指示通りに、それを踏むの!」


 そう言いながら、ヤミリンは、

 ゲーム機とマットを、無線接続した。


 ちなみに、前段の【たこ焼き】と違って、今回は、

 準備の最中に配信停止などしていない……


 だから、ヤミリンは、猫を被ったような態度をとっているのだが……


「ようするに、このマットの上で

 踊り踊れってことか……」


「そうだよ? うひひ!

 楽しみだねえ……!」


 ヤミリンは、お面の奥から

 不気味な笑い声をあげた……?


 銀子は、その声を聞いて、

 何やら背筋に寒い物が走るように思った……?


「キッショ!? 何や、その笑い!?」


「あー! そういうヒドイこと言ってると、

 お仕置きしちゃうぞお?

 ヤミリンぷんぷんだあ!」


 ヤミリンは、そう言って

 腕をぶんぶんと振り回し始める……?


 怒っているポーズなのだろうか?


「てか、その寒いノリ、まだ続けるんかい?」


 銀子は、呆れたような目つきで

 ヤミリンを見ながら言った。


 既に、モニターのコメントを見ても

 ヤミリンが猫を被っていることは、

 視聴者の間で、知れ渡っているようで……



『ヤミリン、またやってるよ……もうバレバレなのに』

『バッカ、お前!? そこがカワイイんだろ!?』

『そうだぞ!? あれで取り繕えていると思ってるのがいいんだろ!?』

『そうか? あんなのただ気持ち悪いだけじゃね?』



 視聴者に、そんなことを言われている始末……


 どう考えても、このまま、この気持ちの悪い、ぶりっ子を

 続ける意味がないように思われた……


 しかし、そんなことおかまいなしといった様子で……?


「ええーい! ばっきゅ~ん!」


 ヤミリンは、『お仕置きだぞお?』とか言いながら

 銀子に向かって、両手でピストルを撃つようなマネをした……?


「うわあ……」


 銀子は、ノリで、撃たれたフリをしてやったが

 それと同時に『アホくさ……』と思っていた……


 だが、その瞬間……!?


「え……?」


 ヤミリンが銀子に向けた指先から……!

 すごい速さで、何か黒いものが飛びだして来たではないか……!?


 何か……いや、あれは銃弾だ!?


「え……!?」


 避ける間もなく、それは銀子の胸目がけて飛んでいき……!?


「うわあ……!?」


 胸に銃弾(?)を受けて、

 銀子は悲鳴をあげた……!?


 だが……?


「へ……?」


 その銃弾は、銀子の身体をすり抜けると、

 どこかへ行ってしまった……?


「え……? 今、何か……?」


 銀子は胸を触ってみたが、

 痛みも何も感じなかった……?


 銀子は、何があったのか確かめようとしたが……


「さあ、ゲームをはじめるよ!」


 ヤミリンがそう宣言したため、

 ゲームに集中することになった……


 ……


 約5分後……


「はあ……はあ……?」


 銀子は、ゲームをプレイして踊りながら、

 息を乱して、苦しそうに胸を抑えていた……


(お、おかしい……おかしいで……?)


 既に心臓は、ありえないぐらい鼓動が早くなっていた……?

 顔が火照って来て、大して暑くもないはずなのに

 額に汗をかいていた……?


(何やの……これ……?)


 というか、プレイに集中できない……!?


 【とあること】が気になって、

 プレイが雑になっているのだ……!?


 そして、銀子に並んでゲームをプレイしていたヤミリンは、

 隣の銀子の様子を、にやにや笑いながら見ていた……


「ぷーくすくす! あれれ……?

 どうしたんですか?

 おしっ子ちゃん、ゲーム集中して下さいよぉ!」


「や、やかましいわ……!

 こ、これから……やで!」


 胸が苦しい……!

 息がつけない……!?


 いや、それよりも、さっきから……?


(ああ……先輩……! 先輩……!)


 あの人の顔が浮かんで離れなかった……!?


(な、何で……何でやの!?

 うち、先輩に会いたくてたまらないんや……!?)


 というか、唇が何やら熱い……!?

 銀子は、光治とキスがしたくてたまらない気持になり……!?


 そこで、銀子は、ぶんぶんと頭を振って、

 変な妄想を打ち消す……!


(な、何考えとんのや!? うち!?

 あかんやろ!?

 ゲ、ゲームに集中せんと……!?)


 そう思って、強く足を踏み込んで……?


「あ……しまっ……!?」


 力み過ぎたためか!?

 そのせいで足がもつれて、その場にこけてしまう……!?


「ぷーくすくすくす!

 ぶざまあ! ぶざまねえ!?」


 そして、それが致命的なミスとなって……!?



『カンカンカンカーン! YAMIRIN WIN!』



 何ということだろう……!?

 ヤミリンが勝ってしまったのだ……!?


「やった! 正義は勝つ!

 ヤミリン勝っちゃったよお?」


 そうやって、ヤミリンが喜んでいるのを

 銀子は尻もちをつきながら、信じられないという表情で見ていた……


「う、うち……?

 ど、どうして……!?」


 そう言って、銀子は呆然とする……


 理性でどうにか、この変な妄想を抑えようとするが……!

 光治のことが、好きで好きで好きで気が狂いそうになる感情が爆発しそうで、

 収集がつかない状況になっていた……!?


「ふふふ、効果てきめん!」



 銀子は、恋の魔法に、かかっていたのだ……


■ ■ ■ ■ ■ ■ ■


 一方、その頃……


「光ったはいいが……

 それだけか……?」


『はい……ですチン』


 光治は、いまだ地下への階段前に居て、

 自分の股間に向かって、会話をしていた……


「え? 何のために光ったの?」


『演出のために決まってる、じゃないですか!』


「おい……!?」


 光治が怒って、拳を振り上げると、

 チンが慌てて、言い出す……!


『じょ、冗談ですよ!

 それに、チンを殴ったら、ご主人様も深刻なことになりますよ!?』


「それもそうか……」


『というか、今の光は、ご主人様が、

 女神様の力を使うのに必要なものだったんですチン!』


「そうなのか……?」


 光治は、ジト目で、自分の股間を見つめた……

 どうにも、このチンは信用ならん、と、そう思ったからだ。


 だが……?


『それより、ご主人様?

 何か気付きませんか?

 ご自分の身体の変化に……!』


 何か、話題を逸らす気なのだろうか……?

 チンがそんなことを、急に言って来た……?


「え? 身体……?」


 そう言われて、少し気になったので、

 光治は自分の身体を見回してみた……?


「ん……? んー……」


 自分の身体を観察してみると、

 確かに、何か、違和感を感じた……?


 感じたのだが……

 それが何なのか、光治には、わからなかった……


 服も無事なようだし、

 身体のどこかに怪我しているわけでもない……?


 そうやって、光治がわからないでいると、

 チンは、くすくす笑った後、こんなことを言い始める……?


『ご主人様、さすが鈍感ですね!』


「何が流石だ……

 あ、あれ……?」


 そこで、やっと、

 光治は何かに気付いた……?


「何か、胸のとこが窮屈なような……?

 股のあたりも何か、すーすーして……

 おい……ちょっと!? 待てよ!?」



 バッ!



 光治が自分の身体に触れて

 まさぐってみる……!?


「な、ない……ないんだけど!?

 てか、胸の方は、あるっていうか……!?

 胸は何か膨らんでるし!? 股間はスカスカしてるし!?」


 光治が、あわててそう言うと

 チンは、くすくす笑った後、こんなことを言い始める!?


『やっとわかりましたかチン!

 ご主人様は、一時的に女になったのですチン!

 というかですねえ……

 女神様の力をつかうために、女になる必要があったですチン!

 さっきの光は、女体化のためのTS光ですチン!』


「ちょ……おま……!?」



 何ということでしょう!?

 光治は、チンの力で、女の子になってしまったのです!?


 チャラ~チャラ~チャラ~♪ (穏やかな午後の昼下がりのようなBGM)





「おい、ちなみに、股間を触っても、

 お前の感触がしないんだが、

 今のお前はどこから会話してんの?」


『ご主人様を女体化するために、

 チンは、ご主人様のアナルの方に隠れましたチン!』


「おい、まじか!?

 う●こかと思ってた!?」

作者「いやあ、昨日はごめんなさい……」

作者「な~んか、ありえないぐらいテンションが下がることがありまして……

   ちょっと引きずってしまい、面白い作品書けなくなってしまってました」

せや姉「せやね」



作者「ちなみに、作中に登場した『ダンスダンス・オブリビオン』は、

   裏設定で、重いストーリーがあります」

せや姉「そか」

作者「本編に書かなかったのは、

   何か、前段のたこ焼きのゲームの二番煎じっぽくなってしまうって理由と、

   いい加減、横道にそれ過ぎてるからやめようと思い、

   なくなくカットしました……」

せや姉「せやったんか」


作者「ちなみに、ストーリーは……

   学校の教室での角オナのし過ぎで、

   角オナで生じたエネルギーによって異世界転移した瀬戸内弱子は……」

せや姉「まてまてまて!? 何か語りだしたぞ!?」

作者「元の世界に戻るために、転生の女神が住まうと言う霊峰……

   【忘れられた地】の名を冠す【オブリビオン】に旅立つのだが……

   旅の、最初に訪れた街でイケメンに一目ぼれ!w

   猛烈なアタックを繰り返す!w」

せや姉「おい!?」

作者「弱子は、元の世界に戻るのをキッパリ諦め、

   【ネット・コンビニ】のスキルを駆使して、

   イケメンの彼氏と結婚して末永く暮らすのであった!」

せや姉「終わっとるやん? 完結してるやん?

    ダンスは!? ダンスでてきてへんぞ!?」

作者「まあ、弱子も、そうは言うものの、

   お父さん、お母さんや、仲の良かった友達と

   もう二度と会えなくなるのは、辛かったんだけど、

   元の日本に戻っても、今の異世界ほどチヤホヤされるわけではないので、

   (弱子は、古代魔法が全て使える天才なので、異世界ではチヤホヤされてる)

   泣く泣く居残ることを決意!」

せや姉「理由がひどい……」



弱子「ハーレム女王に、私はなる!?」



せや姉「やめーや!? その台詞まわしは!?

    怒られるわ!? 色んなところに!?」

作者「一方、その頃……!

   同じく現代日本から、賢者の孫へと転生した元高校生・堀井雄二は!」

せや姉「ちょ……待て!?

    まてい!? ツッコミが追いつかん!?」

作者「ダンス魔法を駆使して、忘れられた聖地【オブリビオン】を

   目指すのだった……!」

せや姉「おい!? 弱子の話語った意味!?」

作者「ちなみに、そのストーリーは、完全にフレーバーというか、背景的なもので、

   実際のゲームでは、ストーリーを一切知らなくてもプレイできるという!w

   っていうか、このゲームのファンは、

   瀬戸内や、堀井の名前すら知らないやつらばかりっていうw」

せや姉「ああ、もう……ツッコむ気ぃすら、あほらしくなるわ……」

作者「せやね」

せや姉「おい」

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