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ようこそ、心清堂へ  作者: みい
プロローグ
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プロローグ~すべての始まり~




あなたの心の声、聞こえていますか?

それがある店の店主の口癖だった。









この作品の主人公及び語り


伊野部(いのべ) 貴明(たかあき)……心清堂に導かれるように村井に出会い、自分の過去と向き合うことになるサラリーマン

関西出身で過去の償いをしようと塞ぎ混んでいる。

後輩想いの営業成績も良い

村井に出会ったことで物語が始まる。



主な登場人物


村井(25)……心清堂の二代目店主となった若い青年。不思議な雰囲気を醸し出している。たまに何を考えているか分からない行動を起こしては、周りの人達を困らせる。しかし不思議な力を持っていて、心の闇を見る事が出来て、それを無くす役割となった。自身も周りに言わない過去を持っていて……相手の心の姿を見る事が出来ると言う不思議な力【心眼】を右目に持つ


糸田(23)……心清堂で働く店員の一人で店主である村井とは年下ながらも、昔からの知り合いでもある。昔助けて貰った事で、一緒に心清堂で働く事になり、会計担当(店主命令で)を行っている。

同様に不思議な力を持っているが当の本人は使いたがらない。店主にタメ口で話す事を許されているので、タメ口で話す時があるが、ほぼ敬語が多い


後藤(24)……同じく心清堂で働く店員の一人で店主より年下のはずだが、考え方がどこか大人びている(あまり表情を顔に出さないため)昔ある出来事がきっかけで不思議な力を持ち始めた。二人(特に村井)とは知り合いである。

心清堂では、経営をやらされている。(同じく店主命令で)普通の人には見えないものが見える力を持っているが、本人はあまり気にしていない。三人の中で唯一の関西弁を使う。





佐々木(32)……心清堂の影の管理人で初代店主から店を支えている。秀才で博学多才な知識を持っていて、色々と三人に教えている。



梶(32)……心清堂の影の管理人で初代店主から店を支えている。年齢の割には童顔であるが、少し腹黒い一面がある。表に出てくる事が多く、心に闇を持つ人々を引き寄せる。



山田(32)……心清堂の影の管理人で、初代店主から店を支えている。店員だった安井とは幼馴染みの仲である。






この三人は、【心清堂】の影の管理人として初代店主である井原とのある約束で二代目の村井の事を見守っては手助けをしている。





心清堂に関わりのある人々



井原(32)……心清堂の初代店主だった。今は退いているが今の店主である村上とは同じ力を持っていて、何を考えているか分からない時がある。周りからは、仕事に対してあまり働く意欲がないように思われてしまうが、本人はさほど気にしていない。力関係なしで、なぜか人が考えている事が分かるらしい……そして周りに言えない過去があった。



河村(32)……心清堂で働いていた店員の一人で店主を裏から支えていた存在。たまにふらりといなくなってしまう店主を探す役割を持っており、昔からの知り合いでもあった。力は、一応持っているがあまり使おうとしなかった。常に表に出て接客していた。



安井(32)……心清堂で働いていた店員の一人で店主とは知り合いでもあった。二人とは同期で他の人々との関わりも広く、なぜかこの店に関わる人も多い。

初代店主だった井原の過去を知る数少ない存在でもある。一応二人同様に不思議な力を持っている。






三人は、今は心清堂を二代目に託しているが、暇があれば訪れてくる。

そしてたまにアドバイスなどを行い、力を貸してあげる事もある。

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