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Ep19

あれから、5分ほどしてルーちゃん先生の研究室にたどり着いた。

「あれ、セナちゃ……どうしたの⁉︎」

「いやー、これは…その〜…足を滑らせて噴水に浸かりました……」

「じゃー、まずシャワーを浴びて服を着替えて」

「ルーちゃん先生、ありがとうございます」

 そう言うと私は、シャワー室に入りシャワーを浴びて新しい服に着替えた。

「セナちゃん……はっきり言って!」

「は…はい。複数人の男子生徒に詰め寄られ挙げ句の果てに噴水に突き飛ばされました」

「な……うちのセナちゃんに。ちょっと担任のとこ行ってくる‼︎」

「待ってルーちゃん先生!こういうことも想定してこの学校に入ってるの。問題を大事にしたくないの」

「セナちゃん、それとこれは別よ!いじめはあってはいけないの、これに貴族や平民は関係ないわ」

「でも、ルーちゃん先生に頼るのことはしたくないんです」

「大人を頼ることは大切よ…セナちゃん」

「ですが…」

「じゃー、こうしよう。今回は黙っておくけれども、次は問答無用で担任に言いに行くからね」

「わかりました…こうならないように気をつけます」

 今日は、入学式だけなのでルーちゃん先生の研究室で研究の続きをすることにした。そうして、研究に没頭していると夕方になり夕食の時間になった。この学園では、食堂がありますが平民の方が多いので自炊する人も少なくありません。なので、部屋にキッチンが付いている部屋もたくさんあります。かく言う私もキッチン付きのお部屋をお借りしているのですが、私的にはルーちゃん先生の研究室で寝泊まりしたいです。この学園の研究室は生活部屋も付いているので私は昔から何度も泊まらせてもらっているのです。あと、これは内緒なんですが我が国セントノリアでは1年の8割が昔の日本で言うと冬に近い秋の気温なのでルーちゃん先生の平熱が高いので一緒のベッドで寝るとポカポカしてとても寝れるんですよね〜。

「セナちゃん、そろそろご飯にするよ〜」

「はーい、今行きまーす!」

 

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