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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

剛の天拳 ~異世界に召喚されたデブは実は最強の拳士だった~

作者:如月 雷火
天津 剛はデブである。(主人公)

幼馴染み、生徒会長、副会長、ヤンキーと共に異世界へと召喚され世の為人の為、魔を滅する五属の勇者として旅立つ事になる。

ハズだった……

問題が発生したのである。
それは、天津剛が勇者の証したる鎧を身に纏えなかったのである。

王は絶望した。

「えっ!何!?俺が悪いの!?」

そう、剛がデブであったために鎧が装着出来なかったのである。

鎧を身に纏えなければスキルの継承、身体能力の向上などの恩恵が貰えず、一般人よりかは強いがとても勇者としては活動出来ない!!

王は絶望した。

剛は五属最強の勇者、天拳の勇者として召喚されたのである。即ち最強不在。

王は絶望した。

魔族が襲来したのである。王のライフポイントはマイナスになった。白目を剥き口から涎が垂れ、
王女は絶叫した。

何このカオス?え?……うぉお眩しいぃぃ!!

王のライフは1になった。希望が見えたのである。

剛の右腕と鎧が激しく光輝く!!

王は歓喜したもう泣いて喜んでいる。

そこには、何も変わらないデブが立っているだけであった。鎧はショウシツシテシマッタ。

「「「「「「「エエエエエエーーーーーー??!!」」」」」」」

ミンナノココロガヒトツニナッタヨ?

王は気絶した

「だぁぁあ!!もうしょうがねぇ!やっってやるぜ!!!」

かくして最強の天拳が誕生した。
~異世界転移 ~アヴェロニア王国編
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