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神々からのカロン王女~選ばれし少女と共に!!~  作者: Aートゥモロー
第5章 異国、ローグアイザルへ~お城~

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第30話

今回は、水の天の使いの戦士、

ベルファの、違法商人が、

分かった理由。

そして、城に、戻り、

ジャンカル・ナルヤは、

代表で、ローグアイザルの国王との、

王座での、会話で、

今回の件と、これからの事を、

言ったのだった_。

、です。


どうぞ、楽しんでね。


第30話 「水のアマの使いの戦士、

     ベルファの、違法商人いほうしょうにんが、

     かった理由りゆう

     そして、しろに、もどり、

     ジャンカル・ナルヤは、

     代表だいひょうで、ローグアイザルの国王こくおうとの、

     王座おうざでの、会話かいわで、

     今回こんかいけんと、これからのことを、

     言ったのだった_。


 そして、ジャンカル・ナルヤは、

 水のアマの使いの戦士、ベルファに、


 「どうして、分かったのか?」


 っと、質問しつもんし、

 水のアマの使いの戦士、ベルファは、

 答えた。


 「おれは、においに、敏感びんかんで、

  とくに、最近さいきんおれは、違法薬いほうやくに、

  敏感びんかんだからな…。


  それに…。」


 「それに…?」


 っと、ジャンカル・ナルヤは、

 不思議ふしぎそうに、思い、

 水のアマの使いの戦士、ベルファは、

 深呼吸しんこきゅうを、し、つづきを、言った。


 「木や草花くさばなが、れるのは、

  世界せかい邪神じゃしん影響えいきょう

  それを、利用りようし、使って、

  違法薬いほうやくを、作り、売るっと、言うことが、

  世界せかい全面的ぜんめんに、動いている。


  その違法薬いほうやくは、とつもない脅威きょういだ。

  だから、止めなければ、ならない。


  おれは、戦うことに、

  れているから、止められるけどな…。」 


 ジャンカル・ナルヤは、

 真剣しんけんに、き、心の中で、


 (だから…、めたんだ。

  ソナと、ベルファは…。)


 っと、思った_。


 「さぁ〜て、違法商人いほうしょうにんを、

  ローグアイザルの国王こくおうに、

  (わた)さないとな。」


 っと、言い、

 ジャンカル・ナルヤは、


 「え?」


 っと、(おどろ)いて、言い、

 水の(アマ)の使いの戦士、ベルファは、

 アドバイスした。


 「ローグアイザルには、

  ローグアイザルのやり(かた)が、ある。


  (おれ)たちには、分からない。

  だから、渡す。」


 「そうか…。 ありがとう。

  ベルファ。」


 っと、水の(あま)の使いの戦士、ベルファの言葉(ことば)に、

 同調(どうちょう)し、お(れい)を、言い、

 水の(アマ)の使いの戦士、ベルファは、


 「分かってくれたなら、

  ()いですよ。 ジャンカル(さま)。」

 

 っと、言い、

 手や足を(しば)っている違法商人(いほうしょうにん)を、()れて、

 水の(アマ)の使いの戦士、ベルファは、

 高く()び上がり、

 そして…、


 天地(てんち)の神、カロン・オリーブは、


 「帰るぞ。 ジャンカル。」


 っと、後ろを、向いている、

 ジャンカル・ナルヤに、声をかけ、

 ジャンカル・ナルヤは、


 「ああ、分かった。 カロン(さま)。」


 っと、言い、シスターミエは、

 ジャンカル・ナルヤの馬に、()り、

 ジャンカル・ナルヤの馬、

 (しろ)(つばさ)()を持つ、白い馬に、

 ジャンカル・ナルヤも、()り、

 走り出した。


 その後ろに、

 天地(てんち)の神、カロン・オリーブの愛馬(あいば)

 カナイムの子孫(しそん)、カナホウに、()り、

 走り出し、

 

 また、その後ろに、

 (ひかり)(やみ)の神、カベル・シャドウも、

 馬に、()り、走り出した。

 

 (アマ)の使いの戦士たちは、

 空を、()び、ローグアイザルの(しろ)に、

 帰り、違法商人(いほうしょうにん)を、ローグアイザルの、

 (わか)青年(せいねん)大臣(だいじん)が、 

 (あず)かり、

 水の(アマ)の使いの戦士、ベルファは、

 ローグアイザルの、

 (わか)青年(せいねん)大臣(だいじん)に、


 「(あと)違法商人(いほうしょうにん)(こと)は、お前たちに、

  まかせる。 この(くに)のやり(かた)が、あるしな…。」


 っと、言い、ローグアイザルの、

 (わか)青年(せいねん)大臣(だいじん)は、


 「ありがたい言葉(ことば)に、感謝(かんしゃ)で、

  ございます。 ベルファ(さま)

  

  のち違法商人(いほうしょうにん)処理(しょり)は、

  私たちに、おまかせ下さい。」


 っと、肩膝(かたひざ)を、つき、頭を、ひざまずき、

 言った。


 そして…、ジャンカルたちは、

 ローグアイザル国王(こくおう)王座(おうざ)の前に、ひざまずき、

 ローグアイザルの国王(こくおう)は、こう言った。


 「表を、上げよ。」


 っと、言い、ジャンカルたちは、

 顔を、上げた。

 そして、ローグアイザルの国王(こくおう)は、

 言った。


 「今回(こんかい)(けん)。 まことに、感謝(かんしゃ)する。

  幻影兵(げんえいへい)討伐とうばつ、そして、

  違法商人(いほうしょうにん)()()まり、

  (まこと)に、感謝(かんしゃ)する。


  なんじらは、よく頑張(がんば)った。

  これからも、期待(きたい)してる。」


 「はっ!!


  ガルドラとソウジャの代表(だいひょう)につき、

  ローグアイザルの国王よ。


  今回(こんかい)の思いを、(むね)に、

  これからも、精神(せいしん)戦意(せんい)で、

  頑張(がんば)ります。


  これからも、ローグアイザルと、

  ガルドラ、ソウジャの同盟(どうめい)と、

  ()の神々の祝福(しゅくふく)が、

  末永(すえなが)く、ありますように…。」


 っと、言い、ジャンカルたちの代表(だいひょう)で、

 ジャンカル・ナルヤは、

 言い、ローグアイザルの国王(こくおう)は、

 

 「うむ。よく言った。

  これからも、(たの)む。

  ジャンカルたちよ。

  ()がっても、()い。」 


 っと、言い、ジャンカル・ナルヤは、

 ジャンカルたちの代表(だいひょう)で、

 

 「はっ!! では、失礼(しつれい)します。」


 っと、言い、ジャンカルたちは、

 王座(おうざ)部屋(へや)を、()った。


 そして…、すぐに、ローグアイザルの国王(こくおう)は、

 大臣(だいじん)たちに、違法商人(いほうしょうにん)()()まりが、

 (はじ)まった_。


いかがでしたか?


ベルファが、違法商人を、

見つけた理由が、分かりましたね。


そして、ベルファは、

違法商人を、ローグアイザルの、

若き青年の大臣に、渡しましたね。


では、また、次回も、お楽しみに!!


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