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人造魔人兵

今回は大量の敵が相手だよ!

ようやく長年追っていた鬼の本拠地に関する手掛かりを得て

凶夜はどうすればそこまで行けるのかを考えていた

(あいつの話では他にも入り口があるって言ってたよな・・・

 つまり・・・あそこ以外の入り口を探さないといけないのか)

凶夜はどこかにある入り口を探すことにすると

「ん?」

見た事のない影が目の前を横切った

(なんだ?人みたいだったが・・・

 それにしてが明らかに大きすぎる・・・)

形は人のようだったが明らかに大きさが違っていた

そして何より明らかに人手は不可能なスピードで動いていた

「となると・・・今のは魔人か鬼かのどっちかだな・・・!」

凶夜は正体を知るべく後をつけていく

「・・・早いな・・・」

後をつけていくがあまりにもスピードが速くて

生身ではとても追いつけそうになかった

「しょうがないか・・・」

仕方なく凶夜はベルトを取りだして装着する

「変身!」

凶夜がそう言ってボタンを押すと真ん中の牙が開く

『ヘン・・・シン・・・』

そして牙が閉じると同時に闇が凶夜を包み込み

次の瞬間にはフィアーナイトへと変身を果たしていた

「さて・・・変身したのはいいが・・・それでも早いな・・・」

しかし変身をしても尚、相手のスピードは早く

フィアーナイトは相手が止まるまで追いつけないと思っていた



「ここは廃校か?」

相手がスピードを衰えて潰れた学校へと入っていった

(ここに何かあるのか・・・それとも・・・)

フィアーナイトは警戒しながらとりあえず中へと入っていく

ゆっくりと歩みを進めていくと急に全ての教室が開かれた

「なるほど・・・やっぱり待ち伏せだったか」

そしてその中から先ほどと同じ敵が複数現れた

「さて・・・それじゃあ早速だが・・・そのローブを脱いでもらおうか?」

フィアーナイトは剣を召喚しそのままローブだけを切り裂いた

「なっ?!」

そして彼らのその姿を見て驚愕していた

「あの野郎・・・とうとう動き始めたってわけか・・・!」



一方、学校が終わり愛心と奏歌は少し買い物をしていた

「う〜ん・・・やっぱり高いな〜・・・」

愛心は飾られている服を見てさすがに買えないとがっくりしていた

「確かに・・・高校生の私達じゃさすがに買えないよね」

奏歌もさすがにこれは無理だと同意していた

「はぁ〜・・・バイトすればなんとかなりそうだけど・・・

 そうするといざという時に困るしな〜・・・」

バイトをしたいと愛心は思ったが

もしバイトをしてしまったら敵が出た時に迎えない可能性がある

かといってサボってしまったらバイト自体クビになってしまうだろう

「はぁ〜・・・どうにかできないかな〜・・・」

と愛心が悩んでいると

「「?!」」

向こうの方から大勢の悲鳴が聞こえてきた

「言ったそばから!行くわよ奏歌!」

二人はすぐにそこ悲鳴が聞こえた方へと走って向かった

「っ!何よあいつ!」

二人が到着するとそこには先ほどフィアーナイトが後を追いかけていたのと

同じローブを羽織った者が店などを破壊していた

「考えるのは後ね!」

二人は変身しその相手に向かって攻撃を仕掛ける

「っ硬い!」

しかしその攻撃が全く通じてる感じはしなかった

むしろその硬さから逆に二人の方がダメージを受けていた

「なんなのよこいつ?!全くダメじゃない!」

ノワールはどうすればいいのか考えていると



『・・・センメツ・・・!』



「「?!」」

何とフードの中からレーザーが飛び出してきた

「嘘でしょ?!あれ改造人間か何かなの?!」

さすがの二人もこれには驚きを隠せなかった

「しかも・・・その隙に逃げられたし・・・」

さらに二人がそれを避けている間に逃げられてしまっていた

「結局、何だったのよ・・・あれ?」

結局二人はそのまま逃してしまいその後、見ることはなかった

「・・・とりあえず基地に向かいましょうか?」

二人はとりあえずこの事をみんなに知らせることにした



「なるほどのう・・・謎のローブを被った者か・・・」

二人から話を聞いた来島博士は顔を顰めていた

「えっと・・・何かあったんですか?」

それを見た奏歌は何かあったのかと確認する

「・・・実はそれらしい目撃情報が相次いで出ているんだ」

何と二人が出会った相手は一人だけではなかったらしい

他にも仲間がいてそれらも暴れまわっているようだ

「しかも・・・そいつらはこのレーダーマップにも反応しないんだよ」

さらにその相手は来島博士のレーダーマップに反応せず

どこにいるかも突き止めることができないでいた

「それってかなり大変じゃないですか!!」

それを聞いた愛心は一大事ではないかと慌てていた

「確かに一大事だ・・・だが・・・居場所がわからないし

 敵が大勢いるんじゃ迂闊に動きようがない・・・」

しかし森ん言う通り敵の数と居場所が不明では

最悪の場合、物量で押されたり奇襲されたりする可能性があるので

あまり前に立って行動することは得策ではなかった

「まさか早速こんな手をうってくるとはのう・・・

 やはりあやつが動き出したか・・・!」

そして来島博士は今回の事件の犯人について心当たりがあった

「・・・博士は誰の仕業なのか知っているんですか?」

空は今回の騒動は誰の仕業なのかを尋ねる

「・・・儂と同じ科学者であり・・・文字通り悪魔に魂を売った男・・・

 魔人の中ではおそらく一番の科学者といっていいじゃろうな・・・」

来島博士はゆっくりと思い出すようにその人の事を話し始める

「そやつの名は・・・アテト・・・」



「アテト・・・それが今回の相手の名前ですか・・・」

空はその者を名前を聞いて心に留めておこうと思っていると

「いや・・・おそらくアテト本人は来てないじゃろうな・・・」

来島博士のその言葉を聞いてみんな驚いていた

「どういうことですか?」

唯一冷静でいた森がどういうことなのか聞く

「今回暴れまわっておるのはおそらくあいつの作った機械・・・

 いや・・・人造魔人と言った方がいいかもしれんのう・・・」

何と今回の相手はアテトが作り出したものだと来島博士は推測していた

「そんな・・・そんな事が本当に可能なんですか?」

霧はとてもではないが信じられないと思っていた

「言ったじゃろ・・・あやつは悪魔に魂を売ったのじゃと・・・

 そして魔人の中で一番の頭脳だとも・・・じゃから可能じゃよ・・・」

来島博士はそれぐらいできる相手だと判断していた

「ってことは・・・複数目撃されているローブの人物は・・・」



「ああ・・・あやつが量産したんじゃろう・・・」

それを聞いてみんなはさらに驚いていた

一体ですら強力な戦闘力を有しているのに

それが大量に量産されているとはもはや地獄でしかないだろう

「しかし・・・あやつがこんなにすぐに行動するとはのう・・・」

来島博士は今回のアテトの行動に関して疑問を持っていた

もしこちらの倒すのが目的ならばすぐに動き出せば問題はなかっただろう

しかしなぜかこちらが強くなりつつあるこの状況で動き出していた

(いや・・・あやつはただ実験がしたいだけじゃろうな・・・)

だが来島博士はすぐになんで彼がこんな時期に行動をした理由は理解した

アテトは自分の研究にしか興味がないのだ

たとえそれが魔人の有利になろうと不利になろうと関係なく

ただ自分の知識欲を満たせればそれでいいと考えている相手なのだ

(そして今回もおそらくその実験・・・

 しかし・・・何故、量産させたのじゃ?

 戦闘能力を見るだけなら一体でいいはず・・・他に理由があるのか?)

来島博士は今回の事件には不可解な事が多すぎると思い

アテトの真の狙いが何かを考えていると

「博士!また目撃情報が出ました!」

どうやら相手はそんなのを待ってはくれないみたいだ

「考えるの後じゃな・・・皆の者!早速その場所に向かってくれ!」



「・・・どうやら一人みたいだな・・・」

確認してみるとどうやら相手は一人らしく

これならば大丈夫だと思い空達は変身して近づいて行く

『・・・センメツ・・・!』

するとどうやら相手は気配に気づいたらしくレーザーを放った

「確かにすごい威力ですけど・・・当たらなければ意味はありません!」

しかしホワイトはその攻撃を紙一重で躱し

「そして・・・発射口を塞げば・・・もう脅威ではありません」

ホワイトは弓を取り出して発射口を攻撃した

『ビガッ?!』

発射口を破壊された相手はそのまま倒れ込む

「一気に決める!イーグルストレート!!」

そしてその隙をついてスカイレッドが必殺の一撃を放った

『グギャ?!』

真っ二つになった相手は爆発した

「これでようやく一体か・・・きついな・・・」

スカイレッドは一体にこれだけの時間が掛かるのかと大変だと思っていた

「でも対処法はわかったからこれまでより楽なんじゃないの?」

ブルーは対処法がわかったのなら

いつでも倒せるのではないかと気楽に思っていた

「おいおい・・・今のでようやく一体だぞ・・・

 まだあと何体いるか分からないこの状況で安易に喜べるかよ・・・」

しかしグリーンの言う通り相手は複数存在しており

その数はまだ正確にはわかってはいない

もし自分達の十倍の数が来たらどうなってしまうのか

それを考えたらとてもではないが勝てないと判断していた



「・・・噂をしたらきちゃったぞ・・・」



「「「「えっ?」」」」

そしてそういう噂をすればするほど

そういう状況になることもあり

現在彼らは自分達の十倍はいるであろう数に囲まれていた

「・・・マジでか・・・」

しかもその集団はジリジリとみんなに滲みよっていく

「・・・さすがにこれは無理じゃない?」

果たしてこんな大量の敵に勝つ術があるのか?!

そしてフィアーナイトはどこに行ったぁぁぁぁぁ?!

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