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あとがき

※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

 ここまでお読み下さり、ありがとうございました!!

 2作目となる長編小説。(1作目「刃華の太刀」もよろしくね)

 なんとか完結しました。


 いやもうファンタジー小説って難しい!勉強になりました。

 馬車とか魔法陣とか、そういうありきたりなところはこう、温かい目でスルーしていただければ幸いです。

 本当は車とか電車とか出したいのが本音です。この物語、最初はローファンタジーだったんで、余計にそう思ってしまいます。

 

 さて、ゾディアックとロゼの物語はいかがでしたでしょうか。

 最初はラブコメ+ファンタジーを書こうと思い、頑張っていたのですが、途中から悪い癖といいますか、結局アクション+グロテスク寄りな物語になってしまいました。


 本編はほのぼの路線を目指していたのですが、私の中にいる、もうひとりの自分。千〇パズルに封印されし猟奇的な私が


「いいからさっさとアクション書け!! お菓子焼いてる場合じゃねぇぞ!」


 と叫んでいたのでしょう。

 ちなみに私はこの物語のせい(?)でオーブンとかフードプロセッサーとかゴムベラとか新調しましたよ。ええ。パソコン買おうと思っていた金がそっちに消えました。You〇tubeは見れないけど、お菓子が膨れ上がるところは見れるぜ!!




 はい。話戻します。

 オーディファル大陸という、神々の戦闘の跡地と呼ばれる大地、そこに存在する「サフィリア宝城都市」という舞台で、この物語は進行していきました。


 コミュ障(失礼な言い方)のゾディアックは、凄腕だが全然仲間がいない主人公。そして出会う新人の冒険者と、恋人であるロゼ。

 お菓子作りを通じて様々な出会いと事件に立ち向かっていく、日常系異世界ファンタジー小説……。


 うん。ラブコメ要素は薄いね。うん。一応恋愛要素はあるけども。コメはねぇわ。

 初っ端からバトル盛り沢山だったもんね。うん。

 途中で仲間死んじゃうし、なんか探偵パート始まっちゃうし。


 タグとかあらすじで釣られた人、本当ごめんなさい。今後はこういうことがないよう、努力します、はい。本気で。マジで。


 この物語、最初はロゼを目立たせようと頑張っていました。感想でロゼが可愛いという声を多数いただき、かなり嬉しかったです。キャラ作りなんて、今までやったことがないので、不安でした。よかった~。 


 ゾディアックも強いけど問題があるキャラクターとして描いてきました。最初は元気いっぱいの青年だったのですが、まぁムカつくくらいの好青年だったので、正反対の性格にしちゃいました。

 ただあまりにもキャラが薄かったので、お菓子作り、という材料を付与しました。これ、完全に自分の趣味です。

 みんな、お菓子作り、しよう! 時間かかるけど楽しいぞ!


 そして色んなキャラクターを出して、この物語は進んでいきました。

 印象に残ったキャラが多いと、嬉しいです。

 学んだことは、適当にキャラを増やすと動かしづらくなるということでした。ええ。5人いっぺんに集まると誰か必ず空気になる!今後は気をつけていきます。

 



 最後に。

 これでゾディアックとロゼの物語は終了しますが、まだまだこの大陸を舞台に、様々な物語が展開されていきます。


 お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、この物語の他にも、違うキャラクターの物語が描かれていき、最後に金田とリリウムの物語、「D.E.C.K~異世界探偵48時~」(長いから省略)に集結します。


 次回の物語は、また違うキャラクターが登場します。


 砂漠の国、フォルリィアが舞台。

 獣人の少年、冒険者という表の顔と、"踊り子"という裏の顔を持つ彼が、ある仕事を手伝うことから、物語は始まります。

 狂気に染まっていく主人公の様子を描いていく、猟奇的な物語。

 ジャンルは「異世界・エロティック・スプラッター・スリラー」……なんだこの盛り方。海鮮丼かよ。


 ご期待ください!



 そして読者の皆様方。

 ここまでお読みくださり、ありがとうございます!

 お楽しみいただけたのであれば、幸いです。

 息抜きに見てくれた方もいれば、真剣に見てくれた方もいらっしゃると思います。全員に感謝を!


 仕事の合間に息抜きで書いている小説が、ここまで長く続けられ、終わらせることができたのは、皆様のおかげです。毎日毎日、PV数を見るのが楽しみでした!!

 ブックマークや感想まで書いてくださった方々には、心から感謝いたします。今後も応援していただければ、幸いです!



 では、また次回。

 新たな物語で、皆様を楽しませていく所存です!

 どうか次の物語も、応援していただければと思います。


 よろしくお願いいたします。

 著者の、RINSE(リンセ)でした。


お読みいただきありがとうございました!

ここまでお読みいただいた方に、心から感謝いたします!


感想・ブックマーク、お待ちしております。

次回の物語も、よろしくお願いします!

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