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37話 恋愛劇 1

今日は、劇場に演劇を観に行った。


VIP席を用意してくれたわ。とてもいい座り心地。

キャサリンが護衛で後ろに控えてるわ。

外の扉には、親衛隊長らも護衛で来ているの。


辺りが暗くなった。


舞台にスポットライトが当てられる。


イケメンの役者が出てきて劇が始まった。


内容は、


ダークエルフの村が人間に滅ぼされ、主人公の両親が惨殺される。

主人公は復讐を誓い、レベルアップの旅に出る。

主人公は最初は弱かったが、モンスターを倒してレベルを上げていった。

そして旅の途中で、人間に襲われてる魔族の女の子を助ける。

女の子は、助けてくれた主人公に恋をするのであった。


続く。(第一部完)


と劇を見終わった私は、感動してしまった。


「良かったわ。私もあんなイケメに助けてもらって、恋に落ちたいものね。キャサリンも感動したでしょう!」

「はい。感動しました。」


と二人は、劇の余韻に浸っていた。


「続編の予約取っておいてね。キャサリン!」

「もう、取ってあります。ご安心ください。」

「さすがねー。」


劇にハマる二人であった。




◇◆◇◆◇



城の部屋に戻ったら、荷物が届いていた。

荷物を開けると、黄金の鎧であった。

私は手に取って確認する。


「へー。注文通り甲殻類の足とか取れてるわ。」


黄金の鎧は、甲殻類の変なデザインの部分が綺麗に取られていた。

私は、箱の隅に手紙が入ってることに気が付く。ロドリゲベルクからの手紙だ。

中を読んでみた。


「レイカ様へ、動きやすくした分、隙間ができております。戦闘時にはご注意ください。また、甲殻類部分を取ったため、この鎧に付いていた自動攻撃が働きません、もし自動攻撃が必要でしたら、甲殻類部分のパーツを付けますので、鍛冶工房にいらして下さい。」


「え?あの甲殻類の部分って、自動攻撃用だったの・・・・・・・・・でもダサイのは嫌、要らないわ。」


と自動攻撃に少し心を惹かれるも、デザインでを優先するレイカであった。


私は、黄金の鎧を着てみた。


「随分動きやすくなったわ。テストが必要ね。」


あす、地下練習場(亜空間部屋)に行って、動いてみましょう。


とその日は暮れていった。





◇◆◇◆◇




日が過ぎて、剣の魔将軍とドラゴンの魔性軍の勝負の日になった。


今日もミランダリアの後をついて、地下の扉の前に行く。

そこには九人の人物が待っていた。

剣の魔将軍、ドラゴンの魔将軍、爆炎の魔将軍、歌う魔将軍、螺旋ドリルの魔将軍、格闘の魔将軍、銃の魔将軍、親衛隊長、親衛隊長ベルモンガレカラ。


増えてる・・・。


「レイカ様、本日は、五人が立会人、親衛隊二人が護衛です。」


「分かったわ。」


と私は言って、皆を連れて入っていった。






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