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世界は愛と法則でできている

作者:jupiter
夏には50度を超える灼熱の世界。
主人公の青年、翔は、酷暑が始まったばかりの6年前、博物館に「13星座のタペストリー」を車で運ぶ途中、少女、光流(ひかる)を引いてしまう。

自転車ごと飛ばされた少女は、幸い植え込みに落ち、かすり傷程度だったが、何故か意識は戻らず、眠ったままの日々が続いていた。

一方、翔は、事故の直後、もうろうとする意識の中で、光流の霊魂を確かに見たと感じていた。

事故のせいで、危うく名なき者(魔)に、黄泉の国へ連れていかれそうになった翔を、確かに光流の魂が助けてくれたのだ。
だが、光流の霊魂は、その後、肉体に戻ることなく、車に積んでいた「13星座のタペストリー」へと吸い込まれてしまった。

翔はその日から、「13星座のタペストリー」が展示されている博物館に掃除夫として潜入。少女の魂を探し出し、肉体へと戻すため、夜ごと13星座の神話の世界へ旅を続けていた。

そんなある日、博物館の館内で、光流によく似た少女、千冬と出会うが…。

プロの西洋占星術家でもあるJupiterが描くスピリチュアルファンタジー。

*本作品は、Jupiterが自費出版した『モッくまくんの星のレッスン』(8000部発行)の続編です。オンライン上での読みやすさを優先し、段落を細かく分けています。
9・再会
2024/12/04 18:54
12 ・人違い
2024/12/04 18:54
17・千冬の夢
2024/12/04 18:56
18・三沢先生と青
2024/12/04 18:56
25・あの記憶
2024/12/04 18:57
26・契りの盃
2024/12/04 18:57
34・池くんの背中
2024/12/04 18:58
36・旅の終わり
2024/12/04 18:59
37・新世界
2024/12/04 18:59
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