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この道を行けばどうなるものか?信じて行くのさ、行けばわかるから。追悼アントニオ猪木

作者: 舜風人

追悼アントニオ猪木氏へ




あなたの前に一本の道があります、

其処は、、多分、田舎の村はずれでしょうか?

開けた平野に一本の白い道がある

道幅はそうですね

両手を広げたくらいで、周りは草地で

そこに白い土の道があなたの前にある

ところで

あなたは?誰ですか?

少年ですか?

少女ですか?

それとも人生に疲れ切った老人ですか?


まあだれでもいいんですが

あなたはこの道を行くしかないんです。

今は午後の3時くらいですが

あなたはこの道を行くしかないんです

戻る?

どこへ?

あなたに戻るところなんてありませんよ、

あなたは進むしかないんですよ、でも?


この道を行けばどこにたどり着くのでしょうか?


わたしにもわかりません。

この道がどこへ続いてるかなんて知りません。

でも?

まだ一歩も踏み出していないでおそれてどうなりますか?

不安感が逆に進路を危うくするってことも真理ですからね

未来はあなたの、思うように不幸にも

幸福にも、どのようにでも描けるのだという

真理もあるからです

なにごともあなたの「思い」次第だということです

あなたがこの道を信じて幸福への道だと信じて歩けば

この道はきっと幸福の道になるんですよ、

だが?

逆に疑心暗鬼で、恐れてあるけば

この道は不幸の道になってしまうんですよ、

あなたの思い次第でどうにでもなるんですよ

それが人生の黄金法則だったからです

人生はあなたのおもい次第でどうにでも変容します、

あなたが悲しい人生を思えば、、悲しい人生になるし

あなたが慈愛に満ちた人生を選べば、明るい人生になるのです


だから決して疑ってはなりません

だから決して迷ってはなりません

信じて一歩を踏み出すのです

それがあなたの人生です

あなたの人生がどうなるのか


それは行けば分かります。

信じて道を行けば

やがて


分かります

だから決して疑ってはなりません

だから決して迷ってはなりません

信じて一歩を踏み出すのです



アントニオ猪木氏がお亡くなりになりました

このお言葉を

生前良く引用されていましたよね

出典は清沢哲夫(のちの暁烏哲夫)氏の詩「道」が該当の詩です。



この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ、


危ぶめば道はなし、踏み出せばその一足が道になり、


その一足が道となる。 迷わず行けよ 行けばわかるさ



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