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忍者が異世界転移したらこぉなった!?  作者: ちまき
第五幕 王女様!?
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カノンさん!?

一瞬でチート級回復魔法を習得とか…

ゆさゆさ…ゆさゆさ…ゆさゆさ…


「……て…!!ア……ちゃ…」

「ん?ん〜ん…」

「アヤナちゃん!!もぉすぐお城だよ!!アヤナちゃん起きて!!」

「んにゃ!?」

「あ!!起きたね!!アヤナちゃんおはよう。」

「うにゃ?おはようございます。カノンさん。」


わたは目を擦り目を開ける。

既に王都に来ているっぽい…あ、お城が見える!!

ホントに起きたら王都だったよ…

ま、一晩中起きてたから仕方ないか…


「しかしアヤナさんの魔力はどぉなってるんですか?」

「一晩中回復魔法を使い続けるとか…」

「しかも高等回復まで…」

「ん?習った通りにしただけですよ?」

「それであんな強力な…」

「有りえないわ…」

「まだ死んで無いってだけで、致命傷だったのよ!?」

「そんな感じの魔法ぢゃ無いんですか?」

「そんなワケ無いですよ。」

「私達に出来るのは骨折を治すくらいですよ?」

「そぉそぉ、それに一晩中とか無理だよ無理!!」

「ぢゃぁ…ワタシがおかしいの?」

「アヤナさんはどんな訓練を?」

「えと…倒れるまで魔力がぐるぐるする感じを保ってたり…そんな感じでしたよ?今も寝る前に思い通りに動かす練習はしてますけど…」

「それが原因かも知れませんね。」

「そんなモンですか?」

「そんなもんですよ。」


なんでも魔力は無くなるまで使うと倒れるのは経験してるけど、ソレを繰り返すと魔力が増えるんだとか…更に続けると放出量も増やせるらしい…

ワタシはほぼ毎日してるから伸び過ぎたとの事…そか…家でも一人でずっと鍛練してたからそのクセが抜けてないんだなぁ…

ま、パパには負けたけどね。


程なくしてワタシ達はお城に着いた。


「うわっ!!緊張して来た…私がお世話する王女様ってどんな方なんだろ?怖い人ぢゃ無きゃ良いんだけど…」

「アヤカ姫も、アヤネ姫も可愛い女の子だよ。」


緊張するカノンさんに教えてあげた。


「十四年振りに見つかった王女様はどぉなんだろ?」

「あ、ソレなら心配無いよ。」

「ホントに?アヤナちゃんは会った事あるんだっけ?」

「カノンさんも会った事ある人だから。」

「え〜!?私会ってるの!?」

「うん!!普通に接してて笑い合ってたよ?」

「それが本当だったら…無礼千万なんぢゃ…」

「逆に畏まられたらイヤがるかも…ワタシもこのままの態度だし…」

「ホントにホント!?男の人の所に投げ捨てられたりしないよね?」

「無い無い!!絶対に無いから!!」


そんな感じで王城に着き、まま、ぱぱ、アヤカ、アヤネが出迎えてくれてる…良いのかなぁ?


女性騎士さん達が先に降りて、班長さんが降り片膝を着き、


「陛下にはご機嫌麗しく、王女様方専属のメイド候補を、お連れ致しました。」

「そうですか、ご苦労様です。」

「勿体ないお言葉。」


班長さんはまた頭を下げて、カノンさんをエスコートする。

ワタシはカノンさんの背中を押して降りる様に促す。カノンさんが降りて、扉を閉める。そしていそいそとお姫様然としたドレスにお着替えを済ます。


「そしてアヤナ王女殿下もお連れ致しました。」


班長さんはそぉ言って馬車の扉を開ける。

カノンさんの驚いた顔がよく見える。

ワタシは班長さんのエスコートに従い馬車を降りる。


「母上、父上、只今戻りました。」


ワタシはカーテシーで挨拶をした。しかし、ままの目が何かを訴えている…

はぁ……ココはままの気持ちを優先するか…


「まま!!ただいまぁ!!」


ワタシはままに抱き着いた!!ままは嬉しそぉにワタシを抱き締め頬擦りして来て、


「アヤナ大丈夫だった?ケガとか無かった?」

「あ…腕は骨折したかな?」


しまった!!ままの目に殺意が…


「誰が私の可愛い娘にそんな事を?」


ままの視線に班長さんが震えて、

「早馬に持たせた書簡にありました通り、件のピッグ子爵の屋敷にて、アヤナ王女殿下に怪我を負わせた者は御自ら手討ちにされたらしく…」

「ではピッグのブタヤローは?」

「はい、其方はホフマン隊長が連行してございます。」

「そぉですか、必ず処刑する様に!!」

「ソレなのですが…アヤナ王女殿下の御帰還の恩赦が…」

「ならば、恩赦で決闘に勝てたら、爵位剥奪、財産の没収、となさい。」

「その事なのですが、既にケタタ地方、ノコヤミ村のハンター組合支部長のトモタ・カトシ様が名乗りを上げております。」

「それはどの様な人物ですか?」


ままの問いに答えたのはワタシだ。


「前に話したノコヤミの家族だよ。」

「まぁ!!そうなのですね?強いのかしら?」

「ワタシが負けたくらいだからね。」

「そうなのですか?」

「うん。ワタシの為なら命も賭けてくれる人だよ!!」

「それならば許可しないワケには参りませんね。その申し出を許可します。丁重に御家族をお迎えする様に!!ホフマンにその様に伝えなさい。」

「ははっ!!」


言って、班長さんはホフマンさんの所に行った。


「さ、彩奈ちゃん、カノンちゃんも中に入りましょう。」

「はぁい!!」


ままは先にお城に入って行った。ぱぱもアヤカもアヤネも入って行く、ワタシも入ろうとして、茫然自失なカノンさんを引っ張って行った。

何か設定上で質問等ありましたら感想欄にお願いします。

質問はユーザー名を伏せて後書きでお応えします。


罵詈雑言でも構いません。

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