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予定変更!?

恐竜魔神の名前、ティー・レック…安直過ぎだろ!!

そぉ思った人挙手!!

ちょ!?読んだ人全員っすか!?

「…って感じで、お話も出来たけど、信用はまだまだされて無いって感じかな?信用されたら色々と情報が貰えると思うけど…」

「ほぉ…中々に興味深いな…次は軍の大将では無く、王女として行ってみたらどぉだ?勿論、参謀も軍属では無く、貴族としてな。」


バルコーさんにティー・レックさんの事を話したらそんな受け答えをされた。


「ふむ。ソレも良いかも知らぬな…」


おぢさまも悪ノリしてるのか、そんな事を言い出した。


「ちょっ!?本気なの!?身分を偽ってたとか思われたら、折角の約束が不意になるかもだよ?」


ワタシは二人にそんな事を言った。


「ま、ソレで信用を失うならソレまでと云う事だろぉな…だが、多分大丈夫だろ?」

「ホントに?」

「あぁ、逆に包み隠さず話した方が喜ぶかもな。それより、コッチはオレとトモタ大将に任せて、二人は一度帰って来た方が良いだろ?彼が待ってくれるのはあと数日だけだろ?」

「まぁ…うん、そぉだけど…」

「なら早いに越した事は無いな。壇上の将軍も、孫とのお出かけは楽しいだろぉしな。」

「はぁい。たまにはおじぃちゃん孝行してみるよ。」


と、ワタシとおぢさまは一路帰途に着いた。

途中、ご飯とおトイレ休憩の時にままに連絡をしてみた。


「…って事で明日、キシちゃんを連れて行きたいんだけど…大丈夫かなぁ?」

『そぉね。多分平気だと思うけど、一応聞いておくわ。』

「ありがとぉ!!ぢゃぁ、夕方には、ワタシとおぢさまだけだけどお城に帰るからね。」

『解ったわ。気を付けて帰って来なさいね。』


と、ままとも連絡が取れ、おじぃちゃんにも連絡する。


『ほぉ?ワシに逢いたいとな?』

「うん、あのカラス魔神を殺した相手がどんなモノか見てみたいってさ。」

『ふむふむ。ならば、壇上の将軍として恥ずかしくない格好をかておくかの。明日待っているからな。』

「うん!!ぢゃぁ、また明日ね。」


と、電話を切りおぢさまと向き合ってご飯を食べる。


「話は纏まったみたいだな。」

「うん!!おじぃちゃんも来てくれるって。」

「そぉか…義父上ちちうえとも久々だな。」

「だね。稽古行く時はおぢさまがお仕事の時多かったからね…」


昼食を終え、再び飛行自動車でお城を目指す。


「ふぅ…やっと着いたよ…今夜はゆっくりして、明日は朝から大忙しだよ。」

「そぉだな。ま、ワシは着いて行くだけだから楽なんだが…」

「何言ってるの?おぢさまは報告書を書かなきゃだよ?夜までにままに提出しなきゃだよ。」

「ゔっ!?忘れてた…まぁ、適当に書いて出しておこぉ。」

「適当ぢゃメっ!!だよ?」


ワタシは出来るだけ可愛くおぢさまに言った。


「う、うむ…わ、解った…」


おぢさまは耳まで真っ赤にして照れていた。

うはぁ〜…ワタシの旦那様ってこんなに可愛いんだねぇ〜!!惚れ直しちゃうぢゃん!!今夜は久しぶりに可愛がって貰わなきゃ!!


「はぁ…まったく、見ているコッチが恥ずかしくなりますわ。我が姉ながら、いつまでそんな感じでいるおつもりなのかしら?」


なんかワタシなら呆れた感じのアヤカが現れた。


「んが!?いつの間に!?どこから見てたの!?」

「飛行自動車が着陸した所からですわよ?」


そぉですか、最初からですか…


「むぅ…アヤカのいげずぅ〜!!」

「はいはい。取り敢えずお母様に報告に参りますわよ。」

「はぁ〜い…」


アヤカはまた一段と次期女王としての意識が高まり、頼もしくなったんだよねぇ…

姉としての立場が無くなってるよ…

ワタシ達はままの執務室に移動して、ままにことの顛末を細かに話した。


「…なるほどね…何か有る様ね…」

「うん。何で隠れてるのか。何で一人で…わんこも一緒みたいだから、何で二人で居るのか…ソコを知りたいかな?」

「それに、言葉が通じないのに悪魔共が何故命令出来ていたのかも気になるな…」


おぢさまが付け加えてくれた。

こんこんこん。


「キシ男爵がお見えになられました。」


ワタシ達が話してたら、騎士さんが、キシちゃんの到着を知らせてくれた。


「入って貰って。」


ままがそぉ云うと、キシちゃんが執務室に入って来た。


「いきなり呼び出してどぉしたんぢゃ?おっ?アヤナ帰ったのか!!」


キシちゃんはワタシを認めてスっごく良い笑顔をしてくれた。


「うん。今回キシちゃんに来て貰ったのは、ワタシが用事があるからなんだ…」


ワタシはキシちゃんにも事の顛末を話した。


「なるほどの。あの男と出会ったか。ふむ。確かにわらわで無くては話にならぬであろぉな…言葉が通じ無かったのは、彼が母国語を話したからであろぉな。今使っている言葉も理解しておるぞ。ジウリアよ、余計な事を話さなんだのは良い選択ぢゃったぞ。」


なるほど…こっちの言葉も理解出来てたのか…その上で母国語で話したとなると…コッチの事を探ってた…そんな所かな?昔の映画でそんなシーンが有ったよね?考える事はそんなに違いは無いって事か…

ソレからキシちゃんとままが少し話して、明日、キシちゃんも行く事になった。

そしてその夜は、おぢさまといちゃこらする予定だったけど、キシちゃん含めまと妹達と一緒に寝る事になった。

ままはもぉ一人娘が出来たみたいと喜んで、キシちゃんも呆れながらも身を委ねていた。

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罵詈雑言でも構いません。

お時間がありましたら他の作品「(仮)日本古武術の可能性」「いぢめられっ子の逆襲(仮)」も合わせてお読みください。

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