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忍者が異世界転移したらこぉなった!?  作者: ちまき
第一幕 忍者の転移!?
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お昼ご飯!?

おっぱい枕良いなぁ…

おはよぉございます!!

おっぱい枕からの挨拶です。

おっぱい枕に抱かれて幸せな目覚めです。

この枕はいつ起きるんだろぉか?

ワタシが満足するまでどぉかこのままで…

って言うか…

夢でぱぱが居なくなる夢見て泣きながら「ぱぱぁ!!置いてかないでぇ!!」とか言ってぎゃん泣きしてアイリーさんに抱き締められて頭ナデナデされながら寝ましたよ…

もぉ恥ずかしいよぉ…


「アヤナちゃんおはよ。早起きさんだね。アレからちゃんと寝れたかな?」


はい、泣き虫な子供扱いで朝の挨拶されました!!


「アイリーさん、おはようございます。しっかり眠れたから余り触れられると恥ずかしいです。」


ちょっと拗ねてみました!!


「そぉだね、もぉ大人の仲間入りな歳だし昨日からハンターだもんね!!」

「うん!!アイリーさんの前以外ぢゃ泣かない、良い娘になるモン!!」


新たな決意表明である!!ただアイリーさんの前なら泣くかもと、予防線を張るのも忘れない。


「今日は午後から衛舎に行くけど午前中は何かしたい事はあるかなぁ?」


アイリーさんに聞かれた。

少しワガママ言ってみる。


「良かったら服とか買いたいから付き合ってくれると嬉しい…かな?」

「なんだ!!そんな事なら幾らでも付き合うよ!!彩奈ちゃんを可愛く着飾らせれば良いんだよね?」

「普段着ならソレで良いんだけど…ハンターとしての活動用も何着か欲しいかなぁ…」


ワタシの発言に、ハっとした顔をするアイリーさん…どしたの?


「私も仕事しなきゃだった…今日はお父さんに任せよぉ!!」

「アイリーさんの仕事?」

「お父さんと一緒で組合の仕事してるんだよ。」


なんと!?

コレだけの美女なら色んなお誘いが引っ切りなしだろぉ…

ワタシのメガネに敵わないヤツはワタシのおねぇたんには近付けさせないゼ!!

ワケの解らない決意である。


その後、アイリーさんに服を借り…ってかサイズの小さいのを貰った…可愛いな…


朝ご飯を頂き、ロマンスグレーなナイスミドルにアイリーさん貸し出しを依頼!!

快諾して貰った…ってかアイリーさんがちゃんと面倒見る様に言われていた…夜中の「ぱぱぁ!!」がこの人にも聞かれていたみたいだ…はじゅい…


しっかり朝ご飯を頂き、いざ服屋さんへ、しゅっぱぁつ!!

かなり早く着きました。

ワタシは丈夫で動き易い上下を何着かと、その下に着る薄手のインナーを何着か、ソレからワタシが着けてた下着を作れないか相談して終わり。

アイリーさんはワタシに似合いそぉと可愛らしい服ばかり持って来る。確かに部屋着等も要るのだが…量が…ファッションショーでもするの?って量だよ?


「アイリーさんの小さい頃の服とか在りますか?」

「アヤナちゃん似合いそぉなのはそこそこあるけど…」

「ならソレでも良いかもですが…」

「ダメ!!せっかく可愛いんだからちゃんと、可愛くしなきゃ!!」


力説されてしまった。

可愛いのは、ぱぱの娘だから解ってるけど…

力説する程の事かなぁ?


結局貰った迷惑料の四割くらい使って服を買ったのは良いけど…

持ち帰れない量でした…

どっかアパートでも借りなきゃだね…

大荷物になるので服屋さんに預かってもらいました。

さて…荷車とか借りて来なきゃ…

アイリーさん曰く組合にもあるそぉなので借りました。

なんでこんなモノが…

持ち運べない量の獲物が獲れたりした場合に備えてるそぉな…

さて、大量の服はどぉすれば…

組合内に女子更衣室が有るらしく、そちらを臨時借用させて貰える事になりました。


そろそろお昼。ご飯どぉしよぉ…

カトシおじ様は、ママさんのお弁当があるらしいです。

ワタシは…迷ってるとアイリーさんからお誘いがありました。

近所の屋台を梯子して買い漁るのが楽しいらしいので一緒に行きます!!


「わぁ!!たこ焼きっぽいのがある!!おぢさん!!コレ一つ!!」

「はいよ!!」


「あ〜!!お好みっぽいのが!!おぢさん!!コレ一つ下さい!!」

「ほい!!おまち!!」


「イカ焼きだぁ〜!!コレちょぉだい!!」

「はい、どぉぞ!!」


「コレってハンバーガー!?コレも食べるぅ!!」

「まいど!!」


「あ!!冷たい牛乳だぁ!!下さいな!!」

「はい、キンキンに冷えたヤツね!!」


などなど、懐かしいモノに似たヤツを買い込みました。

アイリーさんも幾つか買い込んだけど…そんな量で足りるの!?

ワタシより少食ぢゃん!?

アイリーさんはジト目で、


「彩奈ちゃんは、そんなに食べるの!?」

「逆にアイリーさんはそれだけで足りるの!?」


更に睨まれた…ワタシ…ガリで少食なんだけど、それより少ないんだもん。


「ワタシ太り難い体質みたいで…」

「何よソレ!?女の敵よ!!半数の女を敵に回す体質だわ!!」

「えと…運動すれば良いんですよ!!

ワタシもぱぱに死ぬくらいキツい事させられてたから太らなかったのかも!!」

「運動かぁ…あんまりしないわねぇ…今度一緒にしても良いかなぁ?」

「うん!!」


コレでわだかまり無くお昼を頂きました。

なんかオジ様が優しそぉな目でワタシ達を見てました。

昨夜の寝言!?アレが響いてるっぽい…

何か設定上で質問等ありましたら感想欄にお願いします。

質問はユーザー名を伏せて後書きでお応えします。

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