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鬼姫!?

予定に無かった二人の登場…さて、どぉなる事やら…誰か教えて下さい!!


ブックマーク四十件ありがとぉございます。

その日からの軍の訓練に、エレーナさんとキャシーさんも参加してくれた。

二人共、結婚してるのに鍛練は怠って無かったみたいで、余裕でワタシに付いて来てる。なんか三人での行動が久々で懐かしくて、ちょっと感動して涙が出てくるよ。


「いやぁ、二人共、鈍ってなくて安心しましたよ!!」

「ジウリア家は武門の家柄だからな。私もずっと旦那を鍛えてるからさ、鈍る暇が無かったぞ。」

「私も、旦那の護衛として飛び回る事が有るから、鈍ってる場合ぢゃ無いよ。」


と、二人共あっけらかんと言ってはいるけど、他のハンター達に爪の垢を煎じて呑ませてやりたいよね?

軍のみんなもバテバテな訓練を鼻唄混じりにこなしたワタシの親友達を見て、


「アレが血祭りの仲間だった二人か…」

「類が友を呼んだ?」

「ジウリア男爵家には逆らわ無いのが吉だよな?」

「もぉ一人の方は、何処の家なんだ?」

「ソレが、一般人らしいぞ?」


なんて声が聞こえる。血祭り言うなや!!


「血祭りとか言ったのだぁれ?そんなにワタシの個人指導受けたいのかな?」


話してた人達の所に行き、仁王立ちしてあげる。威厳より可愛さが際立つけど、気にしたら負けだ。


「相変わらずだなぁ。」

「ま、心配はしてなかったけど、アヤナちゃんを見てると安心するよな。」


エレーナさんとキャシーさんは微笑みながらワタシを見ている。


「そぉ、名乗り出無いのね?ぢゃぁ、連帯責任として、ワタシ達と実践訓練しましょぉ!!エレーナさん、キャシーさん、手伝ってくれますか?」


ワタシに話を振られて、エレーナさんとキャシーさんは、それぞれの武器を取り立ち上がる。


「良いぞ。元気なヤツ等だよなぁ…」

「私等三人組にケンカを売った根性だけは見上げたモンだよな。」


と、二人の表情が現役の時の表情になった。魔獣を狩る時の表情だ。

ワタシも二人に併せて、あの頃に戻る。


「ほら!!さっさと立つ!!」


ワタシの声に反応して喋ってた四人は立ち上がり、手に持った武器を構えて来た。

三対四の変則試合だ。混戦を前提に考え無いと痛い目に遭うよ?


「ぢゃぁ…はじめ!!」


ワタシの掛け声に四人が二人ずつに別れ、エレーナさんとキャシーさんに向かって行く。

ワタシは無視かい!?


「やぁ〜!!」

「うりゃぁ〜!!」

「どりゃぁ〜!!」

「いやぁ〜!!」


それぞれに気合いの咆哮を上げてるけど、かっ!!かかかかっ!!かん!!と、エレーナさんとキャシーさんには全く通じて無い。キャシーさんて、あんなに接近戦出来てたんだ…コレは知らなかったぞ!!

と、そんな事で感心してる場合ぢゃ無いよ!!まずはキャシーさんの手助けだ!!

ワタシは一人を蹴り倒して、もぉ一人とキャシーさんの間に入る。


「あれ?アヤナちゃん来ちゃったんだ?」

「あれ?余計なお世話でしたか?」

「そぉね。アレくらいの人となら良い稽古が出来たと思うわよ。」

「そっかぁ…ならワタシは見てるだけ?」

「そぉだね。アヤナちゃんは見てるだけだよ。」

「はぁい…」


ワタシは渋々後ろに下がり、さっき蹴り倒した人の背中にに腰掛ける。あれ?これって…


「あ、ありがとぉ御座います!!」


下からお礼を言われちゃったよ…やっぱり最上級のご褒美になっちゃってるよ…ま、一旦座ったんだし、このままサービスしてやるか…

って葛藤してたら、がすがすがす…あ、エレーナさんの方は決着が着いたみたいだ。

二対一でもエレーナさんの圧勝…

ちょっ!?ウソでしょ!?軍員は全員、単騎で魔獣を狩れる程度には鍛えてるハズだよ!?ソレを二人も相手にしてなんで勝てるのさ!?

と、驚いてたら、キャシーさんも、がすっ!!って一発入れて、細身のスティレット?の剣先を相手の喉に突き付けていた。


「まだする?」

「いえ、参りました。」


って、その人は武器を手放し、両手を上げた。

いやいや、なんでさ!?


「ちょっ!?二人共なんで!?」


ワタシはエレーナさんとキャシーさんに詰め寄った。


「ん?どぉした?」

「血相変えてどぉしたの?」


二人共、ワタシに優しい笑顔を向けて来る。


「どぉした?ぢゃ無いでしょ!?この人達、弱いとは云え、一人で魔獣を狩れる程度には鍛えてるんですよ!?なのに…」


ワタシが驚いてるのを見て、


「あぁ、そっかそっか。アヤナとは十日くらいしか一緒に居なかったからなぁ…」

「だねぇ…ハンターとしての基礎しか教えられなかったもんねぇ…」


と、二人してうんうん頷いている…なんなんだろ?

その時、


「あれ?まさか…鬼姫!?」


そんな事を言ったのはタニュウさんだ。

鬼姫?なんだソレは?


「だぁれが鬼姫だぁ?」

「えっ!?あ…イヤ…その…聞き違いですよ!!ここひまって言っただけで…」

「ホントかなぁ?」


エレーナさんが鬼の形相でタニュウさんを睨んで、タニュウさんが引いた時、後ろからキャシーさんがタニュウさんの肩に手を掛けていた。

ふむ…多分鬼姫ってのはエレーナさんとキャシーさんの通り名って所か?しかもソレを二人共、快く思って無いって所かな?

コレはツッコまない方が良いよね?うん、ワタシの血祭り同様言われたく無い渾名なんだろぉな…

解りました!!ワタシは空気の読める娘ですよ!!


「タニュウさん、鬼姫って何ですか?」


二人には聞かないけど、タニュウさんには聞いてやる!!

何か設定上で質問等ありましたら感想欄にお願いします。

質問はユーザー名を伏せて後書きでお応えします。


罵詈雑言でも構いません。

お時間がありましたらもう一つの作品「(仮)日本古武術の可能性」も合わせてお読みください。

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