量産するの!?
新たなブックマークありがとぉ御座います。ついでに星五の評価も…あ、生ゴミを投げないでくださぁい!!
ハルノちゃんと仲良く商会に帰って、
「チーフさん!!ちょっと良いですか?」
「はい、どぉしましたか?」
「えと…ユンボ?の代金を計算して下さい!!」
「えっ!?アレの価格ですか!?」
「はい!!あと、丸鋸とコンベアの代金も計算してて下さい!!」
「あの鋸の代金も…ですか?」
「はい!!明日までに!!」
「明日まで!?」
「出来ますよね!?出来ないハズは有りませんよね?出来ないと貴女の存在意義が有りませんよね?出来て当然ですよね?出来ない人にワタシはこんな事言いませんから、大丈夫ですよね?」
「…はい…余裕で出来ます!!
「ならお願いね。ハルノちゃんはさっきの話の通りに!!」
「まぁ〜かぁ〜せぇ〜てぇ〜!!」
と、チーフさんとハルノちゃんから了解の返事を貰い、その日は軍の訓練に入る。
翌日、おじぃちゃんを弾正おおウチまで送って、商会に行くと、目の周りにクマを作ったチーフさんが居た…まさかねぇ…でも、昨日と同じ服装なんだけど…
「あ、ひめさ…会長ぉ…計算が終わりましたぁ…」
今、姫様って言おぉとしたな?でもセーフにしといてやるか…
「どのくらいになりますか?」
「はい、ユンボが最低でも三百万、丸鋸セットが一台で百万、コレで利益も出ます。」
「利率はどのくらい?」
「一割五分ですね。」
「となると、四十五万と十五万かぁ…量産化したら、原価をどのくらい抑えられる?」
「はい、百以上売れるなら半額くらいに抑えても充分な利益が見込めます。」
「百ですか…そんなに売れるかは疑問ですけど…ま、仕事量から考えると、元の価格で販売するのが良いか…お客様が分割払い出来る様に手配をお願いしますね?」
「はい…」
「うん、今日はお風呂入って寝て、明日からまた頑張って下さいね。」
「はい…」
と、チーフさんは返事をしながら少し船を漕いでるよ…
「ほら、もぉ、今日は帰って寝て下さい…」
「ふぁ〜い…」
と、ふらふらしながら帰って行った。うん、昨日はほぼ徹夜だったんだね…お大事にぃ〜!!
丸鋸の方も順調そのモノだし、他の人達も、コンバインとトラクターの量産体制作りも順調だね。ワタシはワタシでトランプの量産化に着手した。
取り敢えず百組のトランプを作り、幾つかの遊び方を記した説明書も百枚作った。
二日程度でコレだけ作れたのは良かったけど、今後はもっと作れるよね?
「ソレで、コレの…トランプのお値段ですか?」
「はい、卸値でどのくらい貰えば良いですか?」
「そぉですね…最低でも七百と云った所でしょぉか?ソレなら利益も見込めます。」
「そぉですか…なら、売値は千にして貰って、八百五十で卸しましょぉ!!」
「ソレですとかなりの利益が出ますね!!」
「よし!!切りの良い値を付けて売るのが儲かる決め手ですもんね!!」
「それは知りませんでしたわ…」
「憶えておいて!!ぢゃぁ行ってきます!!」
ワタシは先に製材所に行く。
「なんだって!?あのハサミ付きの魔法の道具と丸鋸の魔法の道具二台で合わせて五百だと!?」
グミさんがワタシに掴みかかって、真意を確かめて来た。
「はい、コレは今後、小型のモノも作る予定では有りますが、取り敢えずはどの大きさでもソレ程金額は変わりませんね…」
「そぉなのか?」
「はい、限界まで下げましたから。」
「ソレなら仕方無いか…でもアレで五百万なら安いと思うぞ?」
「はい、ありがとぉ御座います。」
「使い心地が良けりゃ宣伝もしといてやるよ。」
「よろしくお願いします。」
と、製材所を辞し、フランクさんの小間物屋さんに向かった。
「へぇ…百組ですか…遊び方の説明書も解り易いですね…」
「おお〜!!思ったより高評価ですね!!」
「あぁ、コレなら売り物として合格ですね。で、価格帯としては?」
「卸しで八百五十…小売りで千、利益はソコソコ見込めますよ。」
「…なるほど…一割五分が儲けになりますね…ま、ココはソレ程儲からなくても良い場所ですが…」
「ダメですよ!!ちゃんと利益を出して下さい!!その上で情報も集めて下さい!!」
「…はい…」
大きな身体のコワモテ褐色男が、しゅんとなるとなんか可愛いな…
「ぢゃぁ、早速宣伝しましょぉか!!」
「宣伝ですか?」
「はい!!新商品入荷のお知らせをしないとですよ!!板とペンキを用意して下さい!!」
「はいはい。」
と、ワタシはトランプの宣伝を書いて、店先に置いてみた。
「ま、売り上げはそんなに期待はしてませんが、売り上げ報告はお願いしますね。」
「解りました。」
と、小間物屋さんから商会に帰った。
あと、気になるのは農機具の量産だよね。どぉなる事やら…そして翌日…
「姫様ぁ〜!!大変ですぅ〜!!」
朝一でチーフさんが会長ぢゃ無く姫様とか呼びやがる…そんな呼ばれ方したく無いからココに来てるのに…
「血相を変えてどぉしたんですか!?」
何か大事になったのかな?
「フランクから連絡があって、トランプを五百組至急に作って欲しいとの事ですぅ〜!!」
「はぁ!?五百!?」
「はい、昨日の午後からお客様が来て、何組か売れたら、我も我もと来たらしく、注文が入ったらしく…」
「…あ…うん、ぢゃぁ、コレも生産線作らないとね…二人も居れば作れるから、あっちの工場で作って貰いましょぉ!!」
と、その日はトランプ用の生産魔具をお屋敷工場に運んで二人を専属にして、量産を始めた。
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お時間がありましたらもう一つの作品「(仮)日本古武術の可能性」も合わせてお読みください。




