新たな目標!?
なんか前話の最後、駆け足だったかも…
翌朝、ワタシは裸のまま、旦那にしがみ付いて寝てた事に少し赤面したけど、旦那も裸で、男性の朝の生理現象…一部に血が集まり、硬く太く長くなっていた。
「コレがワタシの中に出入りするんだよね?最初は痛かったんだけどなぁ…今ぢゃコレが無いと寂しくすら有るんだから不思議だよね…」
ワタシは旦那のモノを凝視して…我慢出来なくなって、股でソレを呑み込み、奥まで旦那を感じる。
これこれ!!コレが良いんだよぉ〜!!
自分で動くのはまだ慣れて無いから良く解ん無いけど、良いモノは良い!!
「なぁアヤナ…朝から何をしてるんだ?」
どひゃぁ!!起きてたの!?心臓が飛び出るかと思ったぢゃんか!!
「ん…あ…あの…ね?」
「ワシも良い歳なんぢゃぞ?あまり無理をさせんでくれると嬉しいんぢゃが…コレはコレで嬉しい…な!!」
「ふひゃん!!」
最後の「な!!」で突き上げるモンだから変な声出ちゃったぢゃんか!!
その後も旦那の下からの攻めに抗えず、
「はっ!!はぁ…ふん…はん…」
自然と声が漏れ、腰がガクガクする様な感覚になる。
「はぁ〜!!」
胎内に熱い迸りを感じ、一際大きな声を上げてしまう。
「ぐっ…くぅ…ふぅ…はぁ…」
と、旦那も少し荒い息をし、ワタシを下から抱き締めてキスしてもらう。
旦那の精をしっかり胎内に感じ、一滴も逃さない様に頑張るんだけど…旦那がワタシの胎内から出た瞬間、少し溢れるのが解る。勿体無い…
ワタシ旦那のモノを口で綺麗にする。
「お…おい!!な…何を…?」
「らって…きれぇにしにゃいとびょぉきになりゅよ?」
と、舌っ足らずがペロペロしながらだから尚更舌っ足らずな発音になる。
「し…しかしだなぁ…」
「おいひぃよ?」
と、舌と口で綺麗にしたそのモノはまた大きさを取り戻していた。
ワタシはそのままペロペロし続けてあげる。すると、ワタシの口の中で、活火山が爆発し、白い溶岩を噴き上げる。ちょっと臭いし苦いし喉に引っかかるけど、一滴も残さず飲み干してあげる。
「ちょっと早い朝食かな?」
「あ…その…なんだワシは口で…と云うのは初めてでな…なんと言って良いか…」
「ん?ワタシがしてあげたくなったからしただけだよ。ワタシのしたい様にさせてくれてありがとぉ…」
と、旦那の胸に身体を預ける。
その時、扉がこんこんこんと叩かれる。
「どぉした!?」
「はっ!!参謀殿、朝食の時間となりました!!」
「解った。退がってくれ。」
「はっ!!」
今日、ワタシが居る事は軍の人達皆んなが知ってるから、彼は中には入らなかった…気遣いが出来るって素晴らしい!!
「さて、行くか?」
「うん!!」
と、旦那は軍服を着て、ワタシは紹介に行くから普段着を着て、二人で口を濯ぎ、顔を洗ってから食堂に行く。
我ながら、子作りをこんなに楽しむとは…いかんいかん!!ワタシは忍者だ!!節度を持たなきゃ!!酒、カネ、異性!!コレは気を付けなきゃなんだよ!!でも…旦那だから良いよね?おじぃちゃんに相談してみよ…
食堂で、他の泊まり込みの人達と朝食を摂り、お城の王族専有の場所に行き、ままとぱぱとアヤカとアヤネとハルノちゃんに朝の挨拶をして、ハルノちゃんと一緒に商会に行く。
「…で、進捗具合はどぉ?」
「風をぉ〜出すぅ〜魔法ぉ〜の道ぉ〜具はぁ〜あとぉ〜一歩ぉ〜、小型化ぁ〜するだけぇ〜」
あとは小型化かぁ…どんな大きさなんだろ?
そんな会話をしつつ商会に来て…うん、小型化は必須だね。
なんでワタシの背丈くらいのモノ作ったのさ!?
「あの…この大きさって…」
「回転〜するだけのぉ〜魔具ぅ〜はぁ〜自動ぉ〜車ぁ〜用ぉ〜をぉ〜使ったぁ〜からぁ〜」
なるほど、まず有り物で作ってみたのか…
「…で…どんな感じになったの?」
「突風ぅ〜がぁ〜出るぅ〜」
「突風!?」
「試してぇ〜みるぅ〜?」
「いや…止めとく…そぉだねぇ…回転数を調整出来る?」
「魔法ぉ〜力ぅ〜のぉ〜供ぉ〜給ぅ〜量ぉ〜のぉ〜調ぉ〜整ぇ〜でぇ〜可能ぉ〜!!」
魔法力の調整かぁ…
「自動車や飛行自動車と同様に回転数調整…その機構を小さくして組み込めない?」
「おぉ〜!!考えぇ〜つか無かったぁ〜!!」
ハルノちゃんは天才なんだけど、少しこぉ云うトコあるよねぇ…
「昼ぅ〜前ぇ〜までにぃ〜作ってぇ〜みるぅ〜」
「うん!!ワタシも付き合うよ!!」
と、ワタシは理想的な大きさの外側だけを作ってみた。その間にハルノちゃんは小さな[回転するだけの魔具]の製作にかかっていた。
「ハルノちゃん!!大きさはコレくらいね!!」
と、作った外側の見本を見せる。
「解ったぁ〜!!明日ぁ〜までにぃ〜一つぅ〜作ってみるぅ〜」
と、ドライヤーの方は良いとして…
「シハラクさん!!」
リナゲ・シハラクさんを呼ぶ。
「はい。なんですか会長。」
「ハルノちゃんの作った物の量産体制お願い!!ワタシは販路を作るよ。」
「はい。量産出来る機械を作るんですね?」
「うん!!」
「解りました。すぐに取り掛かります。みんなぁ!!やるぞぉ!!」
「おぉ〜!!」
と、みんなヤル気になってくれた。ワタシは付き合いのあるザキヤミ商会に来ていた。
「こんにちはぁ〜!!」
と、ワタシが入ると、たまたまいたのか商会長さんが出て来た。
「コレはコレは.アヤナ様、よぉこそお越しくださいました。本日はどの様なご用件で?」
って、快く招き入れてくれた。
「うん…今回は情報が欲しくて…」
「情報…ですか?」
「うん、ヅカーセンさんの知り合いで、魔法の道具を扱っている人って居ませんか?出来ればそこそこ以上の大店が良いんだけど…」
「ほぉ…?新しいモノを開発されたのですか?」
「まだ…かな?試作品が今日中に出来るかも…って感じだよ。」
「ソレは興味深い。そぉですね…ギスギス商会が手広く扱ってますね…ウチの裁縫魔具もそこから仕入れてますよ。」
「ギスギス商会さんですか…実物が無いのに売り込みも無いか…」
「はい、取り敢えず、そのモノが出来てからですかね。」
「そっか…場所だけ確認させて貰えますか?」
「そぉですね…案内致しましょぉ。」
「お願いします。」
と、ワタシ達はギスギス商会に来た。なかなかに大きなお店だけど…
「魔法の道具はこの商会が作っているんですか?」
「いや、この商会は開発は行っておらずに、色んな開発商会から魔具を集めて販売する商会です。」
「ふぅ〜ん…って、まぐって?」
「はい、魔法の道具の事です。」
「そっかぁ…どんなのがあるんだろ?
と、ワタシはその家電量販店みたいな店内を見て歩いたけど、水を作り出す蛇口型の魔法の道具や、ウォシュレットや、システムキッチン、懐中電灯、照明器具くらいか…こりは…ちゃぁ〜んす!!
日本の家電品をどっさり入れてやる!!開発してやる!!
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お時間がありましたらもう一つの作品「(仮)日本古武術の可能性」も合わせてお読みください。




