表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
忍者が異世界転移したらこぉなった!?  作者: ちまき
第七幕 みんなで鍛錬!?
114/728

アイリスちゃんの正体!?

なんかお風呂回多いな…

晩御飯はバルコーさんに合わせた乳製品のオンパレードだ。

キライぢゃ無いけど…胸焼けしそぉなメニューだよ…ニキビが心配だなぁ。

美味しかったけど…

ソレからお風呂、流石にバルコーさんは一緒に入れないけど、アイリスちゃんとキキョーちゃんが一緒だ。

みんなで洗いっこ!!アヤネも可愛いなぁ。アヤカも可愛い!!アイリスちゃんも可愛いよ。

そぉだ、アイリスちゃんの足はどぉなってるかな?


「足の痣ですか?そんなに傷んでは…」


湯船の中で見せてもらったけど…大きくなってる!?それに見た事ある様な…あっ!!


「まま!!まま見て!!」


ままに確認して貰う!!多分間違いないと思う!!


「どぉしたの?大声出して、はしたないわよ。」

「そんな事よりコレ!!」


ワタシはアイリスちゃんの足の裏の痣をままに確認して貰う。

ままは難しい表情かおをして…暫く考えている。


「えっ?あ…あの…」


アイリスちゃんは女王に足の裏を見られていて戸惑っている。当たり前か…女王を足蹴にしてる様なモノだから…


「間違い無いわ…コレは聖痕よ!!こんな間近に居たなんて!!」


ままは喜び過ぎて、アイリスちゃんを抱き締めた。


「あぁ…なんて事!!魔人騒ぎが起きて頭を悩ませてたのが晴れ晴れしたわ!!」

「良かったね。まま!!」


盛り上がるワタシ達を冷めた目で見詰める妹達とメイドさん…そんな中カノンさんの一言が突き刺さる…


「アヤナちゃんのお尻もそんな傷になってない?」


んなんですとぉ!?


「あ!!ほんとだ!!きつねさんみたいなきずがあるぅ!!」


無邪気な妹の声に、


「あら?本当に…」

「お姉様、痛くありませんの?」


って間近でまぢまぢ見ないで!!女同士でも恥ずかしいよ!!


「えっ!?ホントに!?」


ってまままで見ないでぇ!!


「いや…そんな…みんなでお尻ばかり見ないでよぉ…」


イヤ、いやらしい事はしてないけど…そんな感じになってくるよ!?

堪らずワタシは湯船に浸かった。


「そんな、みんなしてお尻ばっかりジロジロ見ないでよ!!」

「なら、彩奈ちゃんの成長を見なくては!!」


って…ままはワタシのおっぱいを…揉むなよ!!


「ちょっ!?まま!?どこ触ってるのよ!?」

「十四年も会ってない娘の成長の確認よ!!どこか変?」

「そんな娘のおっぱいを揉まないの!!」

「あれ?お姉様…また大きくなりましたか!?」


って、アヤカもガン見しない!!って…あれ?アヤカも身長が少し大きくなってる!?


「いや…アヤカの方が大きくなってない?」


ワタシと比べてワタシの視線が首辺りになるぞ!?


「そぉ云えば…少し大きくなったかも知れません…」

「ぶぅ…ぱぱが違うからだな…ワタシのぱぱも大きい方ぢゃ無かったし…」

「そぉね、紋次郎さんはワタシより身長が低かったものね…」

「ワタシよりは大きかったけどね。」


と話すと、アヤカが少し寂しそぉにしている。どったの?


「そぉですよね、お姉様はご家族と離れ離れになってて…」

「そぉだね…でも別に寂しくは無いよ?ぱぱに会えないのは寂しけど、日本に居ても三日に数時間くらいしか一緒に居られなかったしね。」

「ソレはそれで寂しいですよ?」

「稽古漬けだったからそんな事考えた事無かったよ…」

「そぉなんですか?」

「今はアヤカと離れ離れが寂しいよぉ〜!!十日以上離れ離れだった分、アヤカ成分とアヤネ成分を吸収しないと!!」


って、二人の妹を抱き締めた。

ホントに可愛いのぉ…ままありがとね。


お風呂を出たらカノンさんは自室に帰るけど、アイリスちゃんとキキョーちゃんは一緒のベッドだ。四人と一匹ですやすや眠りましたよ。久々の安眠だね。

翌日、朝食後にままに呼び出された…ワタシ、アイリスちゃん、キキョーちゃんの三人で…


「…で、お話って?」

「彩奈ちゃん、アイリスちゃんを鍛えてあげて!!」

「へっ!?」

「アイリスちゃんは神に選ばれた騎士の可能性が高いの!!でも、戦闘経験が無いのよ…そぉなると…魔人に命だけ狙われてしまうかも知れないぢゃない?だから彩奈ちゃんに鍛えて欲しいの!!」

「だったら魔法は?」

「ジウリア卿の所が良いわね…三ヶ月…三ヶ月だけジウリア卿の所に行く事を許可します。」


なんですと!?三ヶ月!?スパルタ教育ならなんとか形になるかも!?


「やってみるよ。」

「あ、あと、アイリスちゃん、貴女を私の養子とします。王女と云うワケにもいきませんが、貴女がお嫁さんになるまでは王家が責任を持って面倒を見ます。」

「えっ…えぇ〜!?」

「ウチは?面倒みて欲しいんだけど!?」

「勿論キキョーちゃんが飽きるまで居てくれて良いわよ。」

「わぁ〜い!!」


ってキキョーちゃん?アイリスちゃんは思考停止してるんだよ?


「アイリスちゃん!?大丈夫?」

「えっ!?はいなんとか…」

「明日から二人でジウリア卿の所に行って来て、そして三ヶ月後には、対魔人要員になって欲しいの!!」

「ワタシ達二人だけ?」

「他にも聖痕がある人が見付かれば…」

「そぉそぉ居ないと思うけど…」


こんこんこん

その時扉が開かれ、ぱぱが来た。


「朗報だ!!バルコー君にキミが探してた痣があったぞ!!あと、隠密にも一人!!」

「なんですって!!直ぐに連れて来て!!」

「いや…もぉソコに居るけど…」

「入って貰って!!」


なんか話が急展開なんだけど…

何か設定上で質問等ありましたら感想欄にお願いします。

質問はユーザー名を伏せて後書きでお応えします。


罵詈雑言でも構いません。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ