第33話
ウェザーを倒した翔たちはジャミラの待つ城の最上階へと来ていた。
「開けるぞ……」
翔がゆっくりと大きな門を開ける。
「ククク……、ようこそ。我が城へ……」
「ジャミラ……」
「そう固くなるなよ。俺は嬉しいぜ。なぜならお前らをこの手で叩き潰せるんだからなぁ!!」
ジャミラが椅子から立つと周りの空間が黒い霧に包まれ始める。
「まずはお前からだ!鳴上 翔!」
「どっからでもこい!!」
「「ライブオン」」
◇◇◇
「俺の先行!! 黒の魔石を配置して虚轟鬼神ガナリオを召喚!」
【虚轟鬼神ガナリオ】
モンスター/魔力:黒2
種族:魔神·悪魔·虚魔/攻2/体2
【ジャミラ/LP5】
場:[虚轟鬼神ガナリオ/2][/][/][/][/]
魔石:黒の魔石×1
手札:5
魔力:0
「俺のターン! 赤の魔石を配置してメタルアーム・ドラゴンを召喚!」
【メタルアーム・ドラゴン】
モンスター/魔力:赤2
種族:装甲・火竜・武装/攻2/体2
「メタルアーム・ドラゴンで相手プレイヤーを攻撃!」
ジャミラ(LP5→4)
【翔/LP5】
場:[メタルアーム・ドラゴン/2][/][/][/][/]
魔石:赤の魔石×1
手札:5
魔力:0
「俺のターン! 黒の魔石を配置して虚轟鬼神イヌムを召喚!」
【虚轟鬼神イヌム】
モンスター/魔力:黒4
種族:魔神·悪魔·虚魔/攻4/体4
「虚轟鬼神ガナリオ、虚轟鬼神イヌムで相手プレイヤーへ攻撃!」
翔(LP5→3)
【ジャミラ/LP4】
場:[虚轟鬼神ガナリオ/2][虚轟鬼神イヌム/4][/][/][/]
魔石:黒の魔石×2
手札:5
魔力:0
「俺のターン! 赤の魔石を配置して龍装士ドラグブレイドを召喚!」
【龍装士ドラグブレイド】
モンスター/魔力:赤4
種族:剣士・火竜・竜人/攻4/体4
「メタルアーム・ドラゴンと龍装士ドラグブレイドで相手プレイヤーに直接攻撃!」
ジャミラ(LP4→2)
【翔/LP3】
場:[メタルアーム・ドラゴン/2][龍装士ドラグブレイド/4][/][/][/]
魔石:赤の魔石×2
手札:5
魔力:0
「俺のターン! 黒の魔石を配置して虚轟鬼神グリムオンを召喚!」
【虚轟鬼神グリムオン】
モンスター/魔力:黒6
種族:魔神·悪魔·虚魔/攻6/体6
[特質]:このカードを召喚したとき、相手モンスター1体に6ダメージを与える。このダメージを相手は軽減および無効にすることはできない。
「虚轟鬼神グリムオンの召喚時効果! 龍装士ドラグブレイドに6ダメージ!」
龍装士ドラグブレイド(体4→0)
「虚轟鬼神グリムオンでメタルアーム・ドラゴンを攻撃」
メタルアーム・ドラゴン(体2→0)
「虚轟鬼神ガナリオ、虚轟鬼神イヌムでで相手プレイヤーへ直接攻撃!」
翔(LP3→1)
【ジャミラ/LP2】
場:[虚轟鬼神ガナリオ/2][虚轟鬼神イヌム/4][虚轟鬼神グリムオン/6][/][/]
魔石:黒の魔石×3
手札:5
魔力:0
「俺のターン!! 赤の魔石を配置して紅竜騎神ドラン・ブレイザーを召喚!」
【紅竜騎神ドラン・ブレイザー】
モンスター/魔力:赤6
種族:火竜・龍神/攻6/体6
《連撃2》(このカードが直接攻撃する時、相手プレイヤーに2ダメージを与える)
[特質]:このカードを召喚した時、このカード以外の全てのモンスターに6点のダメージを与える。
「紅竜騎神ドラン・ブレイザーの召喚時効果を発動! 相手モンスター全てに6点のダメージを与える!」
虚轟鬼神ガナリオ(体2→0)
虚轟鬼神イヌム(体4→0)
虚轟鬼神グリムオン(体6→0)
「燃え尽きろ!! 紅竜騎神ドラン・ブレイザーで相手プレイヤーに直接攻撃!!」
ジャミラ(LP2→0)
◇◇◇
「グアアァァァ・・・・・・ッ!!!!」
ジャミラはその場に倒れ込む。
「なぜだ。なぜこの俺が二度までも……」
苦悶の表情を浮かべるジャミラの前に魔法陣か現れ、そこにローブを羽織った男が現れた。
「お、お前は……」
「二度も失敗したようだなジャミラ」
「待ってくれ!まだ俺は……」
「もういい。マスターからの命令でお前はもう用済みだ」
ローブの男が手をかざすと黒い穴が現れジャミラが吸い込まれていく。
「まさかここまで手こずるとは……。侵入者よ。貴様らにはそれ相応の死に場所を用意してやろう」
ローブの男がそう言うと翔とシルヴァの足元に魔法陣が発生する。
「貴様らも我がマスターの為、闇のカードの礎となるがいい!!」
魔法陣とともにローブの男と二人はどこかへと消えてしまった。




