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回る回る飛んで飛んで回って回って

リハビリ作品です。

文書がおかしくても気にしない♪

ドン!!


回る回る世界が回るという歌詞がある古い歌があるが今回ってるのは俺の身体だ。


ドサッ!


飛んで飛んで回って回ってという歌詞がある古い歌があるが多分それは俺の意識だ。


つまり言いたいことは・・・・俺、跳ねられた。


何となくバイトが早く終わったので遠回りして帰ってみるかと思って遠回りしたら今にも走りながらスマホしてる男の自転車に引かれそうになってる女の子の腕を掴み引かれ回避。


女の子に痴漢と間違えられビンタ!・・・とはならなくてすみありがとうございますと感謝されてると神はそんなに女の子を引きたいのかバイクが突っ込んで来た!・・・がこれも回避!かわりにポケットから落ちた財布が引かれた。


そして今度はトラックが!もう神禿げろよ!と文句を言いたかったがそんな暇ないから女の子をお姫様だっこで回避!


よっしゃー♪とつかの間回避したトラックの荷台から牛が来た。


・・・・・牛から跳ねられたけど何か文句ありますか?しかも乳牛ですけど?お姫様だっこだったから女の子も一緒に跳ねられましたけど?


「いや、文句はないよ?でも運命変えようとした行為はちょっと文句はあるかな」


・・・・誰だ?しかもここどこだ?


いつの間にか真っ白な場所に俺はいた。しかも目の前にはちょっとお亡くなりになりませんか?と言いたい逝けメンがいた。


「いや、亡くなってあげてもいいけど私は肉体がないから亡くなってあげれないよ。神だからね」


・・・・残念な逝けメ、いや、残メンだったみたいだな。


「いや、残飯をイメージして言わないでくれないかな。山田太郎君」


心を覗いた!?ストーカーか!?あなたの心まで侵入する上級ストーカー!!あっ、名前は間違ってるけど。


「いや、君、山田太郎君だよね。履歴書に偽名で田山拓郎にしてもあんまり無意味じゃないかな」


黙れ!!平凡な名前に生まれた人間の気持ちが神にわからないのか!!


「あっ、神と認めてくれたんだね」


ああ、ストーカー神と認めてやる。


「違うから、それにいい加減口で喋ってくれないかな」


死人に口なし。


「へぇ、元気がいいから自分が死んでるとはわかっていないのかと思っていたけど気づいていたんだ」


牛に跳ねられて死亡とか最悪だが、死んでないのに神と遭遇とかありえないだろ。


神が俺の前に現れた理由を当ててやる。あの女の子が死ぬ運命だったから俺まで巻き込んで死なせて申し訳ないから転生してやるだろ。


「違うよ」


・・・・えっ?マジで?ここはネット小説の定番転生じゃないの?助けられなかったからなしか!?


「いや、彼女は助かったよ。彼女は死ぬ運命じゃなかったからね。彼女は未来で人類を救うことになる英雄だよ」


俺、無駄死にか!?


「いやいや、無駄死にじゃないよ。あの時はなぜか彼女は死ぬ運命だったからね」


はっ?どういうことだ?


「だから間接的に・・・・君は英雄を救った英雄だよ」


・・・・いや、意味わかんないんですけと?



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