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授業
ああ、もう自分のせいとはいえ朝から最悪だ。
ノリであんなことしなければ・・・
まあやってしまったことは仕方ないと思うことにする。
さて、私、は普段は真面目に授業を受けていないので成績は下から数えた方がとてつもなく早い。
ココ教室では俺と同じようなヤツらがまとめられてる。
さっそく来たようだ。
ドタドタ、ガラッ
「おっはよー」
「オッス」
「あれ、一人？他は？」
こいつらは左側から馬鹿、阿呆、間抜けとウワサの三人だ。
「コイツ変な事考えてんじゃねえ？」
「どうする？どうする？」
「裸はりつけイン黒板‼︎」
「「イイねー」」
「ウゼエ」 しかもイイねーじゃねーよ
「あー、またなんか言ったし〜」
「やっちゃう？やっちゃう？」
「ウゼエしか言えないのかなー？」
ガラッ
「チィッス」
「ギリギリセーフ」
「間に合った」
