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こまかい詩集2

詩 破壊者の願い

作者: 仲仁へび



 当たり前のように同じ日々が訪れる


 何度も繰り返したよ もう飽き飽きだ


 壊しつくしてしまいたい


 間違っているのは自分だと分かっているから


 俺が世界を壊す前に どうか壊しつくしてくれよ


 流れ星が落ちた


 ガラじゃないな


 そう思いながらも願って


 いるかどうかも分からない


 奇跡の主に


 俺が世界を壊す前に どうか壊しつくしてくれよ


 間違っているのは きっと今も 過去も 未来も俺だ


 生き続けるならば壊しつくしていく


 当たり前に訪れるその日々を尊いと思うのなら



「ストーリー」

 おなじ日々を繰り返していた。

 同じものばかりの世界に飽き飽きして、目障りだった。

 だから変化が欲しかった。

 世界を壊して、まっさらにしてしまいたかった。



読了ありがとうございます。

ネタバレとかでうっかり自爆するのと、活動できない時間が多いとか、もろもろの事情があるため、感想の返信はできませんが、もらったら全て読ませてもらっています。

ありがとうございます。

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