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異世界で牛飼い生活の旅  作者: リベロ
3/33

異世界はドンッと行こう

何時間、こうしていたのか・・・


目が覚めると、柔らかい芝生の上で寝ていた優舞は、飛び起きる。


そこには、ずっと恋焦がれた、あの子が、項を下げ、草を咀嚼している。


「ドンっ・・・!?



ドンちゃん!?」



飛び出す様に、走り、目の前にいる、牛に抱きつく優舞、牛は、何事もなく、草を食べ続けている。


そして、ゆっくりと、優舞の方に振り向き、ひと舐めする。


「ぃっ!?痛っ!ドンちゃん!痛いよ〜!」


「主よ、すまぬ、嬉しくてつい舐めてしまった。

妾を許してくれぬか?」




ぽかーんと、牛・・・ドンを見つめる優舞。


「主よ、どうかしたのかのう?

女神様から聞いておいでじゃろうて?」


少し、首を傾げるドン・・・


そんな仕草を見て、さっきより一層にドンを抱きしめる。


「ドンちゃん!喋れるの!?嬉しい!

でも、なんか喋り方、そんなんだったんだねー

雅な感じでまた、好きだよ」



顔をドンの身体に埋めると、涙ぽたりと、おちる。



「ドンちゃん、ごめんね、苦しかったよね?

辛かったよね?

ごめんね・・・

私のわがままで、苦しく、辛かったよね?

ごめんね」





挿絵(By みてみん)



これが、ドンちゃんです。

もう亡くなっていて写真も僅かしかなったので、これにしました。

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