前置き [飛ばして大丈夫です]
実際に、体験し、こうであったらなっと、思い書いていきます。
はじめに、何故こうなったらいいと思った気持ちをかきます。
牛達の出会いと別れは、とても辛くて、安楽殺しないといけない時は、胸がはりさけそうでした。
出荷の時は、もしかしたら、他の所に買われて、違う牧場に行ってるのではないのか?とか考えると、寂しいですが、笑って送り出せました。
そんな中、大事な、大事な、牛が、いました。
その牛は、老牛で、私が、嫁いで来た時には、すでに10歳を超えてました。
その牛は、『ドン』と名付けた。
ドンちゃんは、私に、とって特別な、存在で、嫁ぐ前に、真夏に、1ヶ月牧場生活をした当初から、仲が良く、側にいてくれました。
嫁いでから、2年目・・・
最後から一回前に、出産した時、具合がよくなく、処分かな?って話になったが、8ヶ月搾るだけだったドンちゃんの具合が良くて、獣医さんとも相談し、まだ大丈夫だと言われ、もう一度、つけることにしました。
ドンちゃんは、ホルスタイン種ですが、和牛の種を付ける事にしました。
要は、楽に産んでもらいたいからです。
和牛をつけると、F1という、ホルスタイン種でも和牛種でもない、別個体になります。
地方では、黒牛とも呼びます。
F1は、今は、種にもよりますが、小さく出る個体種でした。
でも、なかなか留まらず、諦めるために、最後にホルスタインを付けようと話しました。
なんと、奇跡的に、妊娠して、出産しました。
ですが、ドンちゃんは、出産後、立ち上がれなくなりました。
その為、連日、獣医さんを呼び、点滴をして、何度も奇跡が、起きる事を祈りました。
だが、祈りもむなしく、獣医さんに見放され、
ある夕方、見に行くと、息を引き取っていました。
まだ、口の中は、暖かく、旦那に向かって叫びました。
「生きてるよね?まだ、生きてるよね?だってさっき来た時、配合食べてたじゃん!?だから、生きてるよね?」
自分でも、わかっていました。死んだ事は・・・
でも嘘だと、生きてると信じたくて、まだ温かいドンちゃんの体を抱きしめて泣きついていました。
そんな経緯から、もしこうなれば、と思い綴っていこうかと、思いました。
ドンちゃんの事、書くと、書きながら、涙が出てきて、途切れ途切れになるかもしれないですが、暖かく、微笑ましく、読んでいただきたら幸いです。
※追加で話に出てきた牛や猫の写真を貼っていけたら貼っていきます。エピソードにでてから貼る予定です。




