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革命の水天龍騎士   作者: 名無し
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リヴァイアサンは意外とわかる魔物だった

水の国一雄大で美しい湖がある。その巨大な湖には人を寄せ付けない難攻不落の水中要塞が存在する。

その城の中、に若い勇敢な戦士がいた。

その戦士は、鋼の鎧を身にまとい使い込まれた鉄の剣を構え目の前に佇む大蛇のような魔物を睨んでいる。

その大蛇は青く美しい鱗をまとい、目が鋭く、人をも丸呑みできる口には、鉄をも容易く噛み砕きそうな巨大な牙を持っている。

古くから恐れられている魔物の名は、リヴァイアサンである。

「若き戦士よ、我に挑むは無駄死によ、去るがよい」リヴァイアサンは低い声で言った。

若い戦士はリヴァイアサンの声を聞いて一瞬震えたが剣を強く握りしめた。

「私には守るべき人がいる。だからお前を倒すまでは引くわけにはいかない!」強気で言う戦士だが、やはり古くから恐れられている巨大な魔物リヴァイアサンの前では震えが止まらなかった。

こんなことになったのはなにもかも王のせいだ、いきなり強制出兵されるは、一人で行かせるは、こんなの不可能だ、戦士の思いは目の前の敵よりも自分の国の王の方が敵だった。

「若き戦士よ、名は何と申す」リヴァイアサンは戦士に興味を持ち名を聞いた。

は、はい私はルーシーと言います!」突然のリヴァイアサンの質問に丁寧に返すルーシーは剣を震えさせた。

(やっぱり無理だ、自分よりでかくて強い魔物と戦えないそれもよりにもよってリヴァイアサンだ、それにリヴァイアサンにそんな恨みもないしリヴァイアサンがどんな悪事をしたのかわからない!)ルーシーの頭の中はいっぱいいっぱいだった。

「ハッハハハ、お主面白いやつだ、 お主を倒すには惜しい。どうだ我部下にならぬか、今の王国は腐りかけており我が長年生きた中で今の王は酷い有様での、だから我が直々に国の王となり我部下に後継者となってもらおわ」リヴァイアサンは愉快な喋り方でルーシーに言う。

「部下にですか、ですがやはり王を裏切れば大切な人たちが…ぐぅ」ルーシーが話してる途中にいきなりルーシーの腹に激痛きてその影響で倒れたルーシーだった。

ぼんやりと目を開けるとルーシーの腹の上に首元にナイフを構える少女が乗っていた。

「うぅ…一体何が起きたんだ…」頭をおさえながら状況を確認した。

「抹殺します。」と少女が言いナイフを上げた。

「待て、ルーシーは生かすこやつはいつか奇跡を起こすであろうその手を離すのだ」リヴァイアサンは強く言うと少女は手を放しルーシーから離れた。

少女の姿は薄着に腹のあたりを露出した服であった。いたって普通の人と同じだが顔が見たことないくらいの絶世の美女であった。


以上ここまでが1話とします。少ない文章で申し訳ありません。

初めて書くのですごく素人と思うかもしれませんがそこの方はご理解ください。

2話の方は謎の女とリヴァイアサンの部下になるか迷うルーシーの事情を書こうと思います。

何か他にあればアドバイス宜しくお願いします。

ここまで読んでくれた方ありがとうございました



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