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詩集 翡翠の星、輝く  作者: 仲仁へび
4/6

04 ファイナライズ:ジェネレート



 ―



 白き光満ちる 闇の世界に

 常夜抱き 眠る小鳥が目を覚ます

 

 歌が響く 世界をかき鳴らす

 波紋を作り 水面に変化をもたらして


 失くせない証 そっと胸によせ

 かけら抱いたら

 過去と未来つなげる 今の

 戦いが始まる


 ずっと


 夜が眠って 朝が起きる

 この瞬間を 待ち続けていた

 かなえられない 願いを捨てずに


 泣き続けた声 雨やんだら笑う

 後に待っているのは 


 きっと 幸せ


 私も 貴方も 誰も


 信じてるよ


 再生の空の下で さえずる鳥の旋律


 瞼をそっと開けて 朝の光に包まれる



 ―




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