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2話 ほのぼのライフ

今回も別にギャクとかなくほのぼのと送っていきます。

あと前回の作と書き方変えたんだがこれでいいのだろうか?

その辺よろしくお願いします

「う〜〜〜〜〜ん、よく寝た」

「そうだな〜」

「俺たち2時間も寝てたな」


静間は携帯の時間を見ながら言った。


「そうだな〜」


大地はまだ寝ぼけているようで同じ言葉を繰り返しているだけだ。

静間と大地は2時間目が終わってからここに今はもうお昼時である。


「腹減ったな〜」

「そうだな〜」

「購買行こうか」

「そうだな〜」


とりあえずムカついてきたので寝ぼけた大地の首を持って引きずって購買に行くことにした。

途中階段でおかしな声が聞こえてきたが気にせずに静間は歩いていく。

しばらく大地を引きずって歩いていると購買が見えてきた。

歩いていると何か女子たちがこちらを見てひそひそと話していたが静間は気がついていなかった。


「そろそろ手疲れたから離すな」


そう言って静間は首を掴んでいた手を離した。

手が首から離されたことで大地は重力にしたがって倒れていき。


ゴンッ。


鈍い音を立てながら廊下に頭から突っ込んだ。

10秒近く反応が無かったがいきなりシュバ! っと大地が立ち上がった。

シュバって何だよシュバって。


「いって〜、何すんだよ」

「目〜覚めたか?」

「一応な」


頭をふり、痛みを飛ばそうとがんばっている。


「そんな事はどうでもいいや。昼飯何買う? まぁ選べるのは少ないと思うけどな」


静間は大地をほったらかしにしてパンを選び始めた。

二人が購買についた時には人気のパンはすべて売り切れていた。


「俺はどうでもよくないが腹減ったしとりあえず残ってるの買い占めるか」

「全部食べれるのか? そして金はあるのか?」

「余裕だし金はある」


そう言って財布から1万円を数枚出した。

万札を出したとき周りの生徒から「おぉ〜」と聞こえてきた。

その金には赤いしみができていた。


「お前また恨み変われるようなことしたんじゃないだろうか?」

「な〜に、かつアゲされてるのを助けて身ぐるみをはいだ」

「十分してるじゃないか。学校にばれてないだろうな」

「大丈夫大丈夫。先生方は俺に逆らえないから」

「うん? 最後のほう聞こえなかったぞ」

「なんでもないなんでもない」


大地はそう言って宣言どおりパンを買い占めた。

そのため静間はパンを変えなかったので、とりあえず購買の横にある自販機からカフェオレを二本買って大地の後に続いた。


「俺にもくれよ」

「わかってるって」

次回はがんばって逆を入れて生きたいと思います!

評価があればその文だけがんばります!

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